2006年11月18日(土) いわきサンマリーナ他
時刻:9:30〜16:30
同行者:なし
場所:地図準備中
対象魚:回遊魚
天候:晴れ、やや肌寒い
潮:朝干潮→それから6時間毎に・・・
たまには帰省して、のんびりと日光浴でも。
さらに、食べてくれる両親がいる中で魚料理も楽しめれば・・・
と思い出かけたのだが、これが壮絶な戦い×になることに。
9時半 現場着
「良型マイワシ20〜30尾」の福島民報情報を得て
いつもの場所「いわきサンマリーナ」に行ってみると、
カイズ狙いらしい本格的釣り師が並んでいる。
イワシ狙いの雑魚釣り師などどこにもいない。かなり場違い。
30分〜1時間で掛からなければ諦めるつもりで、やってみるが、
案の定さっぱり掛からない。
そして10時半頃、大ボラ(おいしくない)を抜き上げようとして失敗し、
仕掛けが木っ端微塵に壊れたところで戦意喪失→場所移動。
11:30 @鮫川河口
その前に、回遊魚狙いでサビキコマセしか持っていなかったため、
わざわざ小名浜市街に戻り、アオイソメを購入。
さて、ここもいつものハゼスポットだ。が、釣り師など誰もいない。
試しに2,3投してみるが、何も掛からない。
そして戦意喪失。
さて、ここで考える。
「民報情報が古いのでは?地元師もクロダイなどが中心だ。つまり、
回遊魚やハゼは既にシーズンを終えていて、海は既に冬なのではないか?」
(この判断は正確ではなかった)
紺野提督はここで作戦思想を根本的に変更した。
13時 @小浜漁港
ここは小さな漁港で、ハゼ師、クロダイ師、家族連れがまばらにいて、
まったりとした、小物釣りらしい良い雰囲気だ。
ここでアイナメ狙いに転向。岸壁を探り歩くが、全然駄目。
その間、クロダイ師はメジナかタナゴらしい小魚を次々と上げていた。
また、家族組も検討し、時折メバルやハゼらしい小魚を上げていた。
「・・・釣れない・・・ひょっとして私って釣り下手???」
15時 @サンマリーナagain
その前に、魚市場前なども回ってみたが、釣り人は大勢いるが
釣り方はまちまちで、イワシ狙いが多いわけでもない。そして釣れてない。
であれば、水質がよいサンマリーナに限る。
移動の車の中で、
「エサもさっぱりなくならないし、今日は帰って明日出直すか」
とも思ったが、
「明日は釣っても料理できない。明後日からは仙台で仕事だ(鬱)」
つまり「俺達に明日はない」のである。
最後の抵抗で、最初の場所にアオイソメを持ち込み探り釣り開始。
大物アイナメが釣れれば一発大逆転なのだが・・・
そしてアタリ!上がってきたのは小型カレイだ。
とりあえずボウズを逃れて俄然やる気になるが、後が続かない。
そして、ふと周辺を見回すと、午前中のクロダイ本格モードから、
何故か投げ師やサビキ師の「庶民モード」なっている。
車いすに乗った祖父に竿を手渡す孫の姿など、心温まる風景。
(ところで、どうやって車いすで防波堤まで来たのだろうか?謎)
そして、サバなどがポツポツと上がっている。
(つまり、今までの一連の判断は全て誤りであった)
15:30 ここで最終作戦へ。
一端車に戻り、サビキコマセと仕掛けを持ち、再び同じ場所に戻る。
15:50 仕掛けセッティング開始!
日の入りが早いので、急がなければならない。時間との戦いだ。
そしたら慌てすぎて竿が折れた・・・しかし、それどころではない。
折れた竿で第1投だ。
そしてヒット!サバだ。
続いて20cmクラスのイワシが複数で上がってくる。
活締めにしている間に次の魚が掛かってしまい、忙しい。
苦節6時間、遂に形勢逆転!
16:30 日の入りでウキが見えなくなり納竿・・・疲れた・・・
本日の釣果
(帰宅する前に数匹を近くの親戚宅に進呈)
マイワシ×12(20数cm)、サバ×6、カタクチイワシ×1、マコガレイ×1
感想
イワシの刺身は料理店で時々食べることができるが、
今回のネタはあまりにもレベルが違う。これは旨すぎる。
何しろ、釣ってから食べるまで3時間なのだ。
ただし、切りたてよりも少し時間をおいた方が、
身の締まりと脂感が出てくるみたいだ。
しめ鯖は塩の振りが不均一だったのと、酢の時間が少なすぎた。
夏と同じやり方だと駄目らしい。奥が深い。
それにしても旨い。これは旨い。
「本能の小物釣り師」としては、青魚こそ究極の釣りなのかもしれない。
今年もこれから冬に入る。青魚の季節までは9ヶ月ぐらいある。
また来年。
「食料自給率 高めて安心 我が家の食卓」(by 東北農政局)
魚は近海物を自分で釣って食べましょう。