| 1、スリングシートのどの位置に身体のどの部分を合わせるか? |
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その1、
吊り具を使用する時、危険なのは落下。臀部からの落下を予測して写真ようにスリングシートのお尻のあたる部分が上 過ぎず、下過ぎない場所を決める。(ただし身長によってはこの限りではない。)
その2、
吊り上げ時に臀部がずり下がりやすいことを想定して、やや上部にセットする必要がある。
その3、
緊張などで顔が一方向を向きやすい場合にはシートに顔が押し付けられないような位置を探すなど、その方の特性に合 わせて良い位置を探しておく必要がある。
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2、フックのかけ方
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・全体の姿勢をイメージして座位に近い形にするのか、臥位に近い形にするのかを決める。
・座位に近い形にするならば、上肢側のストラップを短くする。または下肢側を長くする。
・臥位に近い形にするならば、上肢側のストラップを長くする。または下肢側を短くする。
・左右の傾きを調整したい場合、傾きやすい側を短くする。または反対側を長くする。
☆吊り上げ時に一部分に圧がかからないように、痛みがないような位置どりを検討検討する痛みを訴えることができない人についてはストラップの張り具合が均等であるかどうかを触ってみると良い。
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かけ方見本→
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座位に近いストラップのかけ方 臥位に近いストラップのかけ方
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| 3、足のストラップのかけ方 |
@ストラップを大腿の下からまわし、交差させて引っ掛ける
A吊り上げ時は片手はコントローラを持ち、片手は相手の頭の後ろのシートをしっかりと持ちな がら上昇させる。
B頭から上昇していくので、下側をとりあえずそのままにしておいて、お尻が上がる前に一旦停 止させる。
C一旦停止させた時に、ストラップのしわを伸ばす。
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| 5、上昇、移動時 |
コントローラを持ち替えて、その手で相手を抱きかがえ、反対側の手でお尻の下のスリングシートを股の間からしっかりとつかんでおく。
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| 6、浴槽の中での注意 |
・自分の足場に注意する
・浴槽内では相手の顔や足先、スリングシートからはみ出した上肢の位置を注意する。
・浴槽内では身体がスリングから浮き上がり下へずれていきやすいので、そのままにしておくと.浴槽から上がる時に姿勢が崩れやすい。そのために相手が少し浮き上がったところでスリングシートを下に引いて、身体がなるべくスリングの上の方に位置するように修正しておくとよい |
| 7、ベッドへの移動 |
まず足が着地する。そのまま下ろすと膝を折りたたむことになってしまうので、お尻を足から遠くに置くようにして上体を誘導する。お尻が着地したら、頭が反り過ぎないように注意しながら徐々に状態を倒していく |