| 地球温暖化とは |
地球を取り巻く大気には、二酸化炭素やメタンのように暖める性質を持つ「温暖化ガス」があります。温暖化とは、二酸化炭素などの温暖化ガスによって地球の気温が徐々に上昇してくることです。工業、自動車の排気ガスなどによって世界中、特に先進国で膨大に排出される二酸化炭素は温暖化の主な原因といわれています。
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| すでに始まっている・・・ |
ここ最近、昔に比べ暑くなったと感じませんか?
新潟県でも、水稲の高温による障害を防ぐため、田植えの時期を遅くずらすように関係機関からの指導があります。
地球平均で、実は50年間で0.3℃上昇しています。ところが、IPCC(国連の「気候変動に関する政府間パネル」)によると、「今後100年間で平均4℃、最大で5.8℃上昇する」といわれています。
これは、東京がフィリピン(亜熱帯)に移動するのと同じことなのです。すると極地の氷が溶け海面が上昇、農作物への被害、熱帯地方でのマラリアやコレラなどの感染症の拡大、など多くのことが懸念されます。
また、すでに世界各地から、熱波、干ばつ、大洪水などの異常気象が次々と報告されています。
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| 海面の上昇 |
南極などの氷が溶けることにより、100年後には海面が約1m上昇するといわれています。
日本では砂浜の8割が無くなり、新潟市、東京、大阪など低い都市部、平野部に集中している農地(水田・畑)がなくなるなど大きな被害を受けます。
世界では、海抜の低い国、オランダ、バングラデッシュ、など約40カ国の国土の大半が水没。何億もの人達が難民となってしまいます。
南太平洋のツバルという国ではすでに、海面上昇による被害が始まっています。海岸が浸食されたり、大潮のときには住宅や畑が海水に浸水してしまいます。
先進国にとっては、経済やライフスタイルをどうするかといった問題かもしれませんが、ツバルのような国々ではすでに生きるか死ぬかの問題なのです。
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| 農業への大打撃 |
農作物は気象に大きく影響を受けます。平均気温の上昇により、現在の品種・作物は今のまま作れなくなる可能性があります。また、干ばつ・洪水など異常気象による農作物の生産量の減少。
世界的にも食糧生産への大打撃、「中国の米の生産が約8割減少、インドや南米でも小麦が大幅に減少」と予測されています。
また、海面の上昇による海水による塩害、平野部に集中している水田など農耕地の水没など。
食糧の大部分を輸入に頼っている日本はいったいどうなるでしょう?
温暖化はまた、食糧問題でもあるのです。
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| 私たちにできることは |
二酸化炭素の排出源の半分は、家庭からです。
家庭からのうち特に多いのが、車・冷暖房・ゴミです。
・マイカーの利用を減らす、電車・バスなど公共交通機関を有効利用する
・節電、省エネ、節ガス。
・ゴミになるものを買わない、ゴミを少なくする。マイバッグを持つ
・食事、テレビなどは家族そろって。お風呂は続けて入って追い炊きを少なく。一家団らんは省エネになります。
・環境家計簿をつける。毎月のガス、水道、ガソリン代を家族みんなで記入し目につくところに貼っておきます。みんなで省エネを意識して、二酸化炭素の排出を削減しましょう。
→ストップ・ザ・温暖化キャンペーン
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