| 世界の飢餓人口は10億人 |
世界ではなんと、毎日3万人の子どもたちが餓死しています。地球上でおよそ5人に1人が栄養不良や飢えで苦しみ、1年間で約1,000万人、日本中の10歳以下の子どもたちと同じ人数がすべて餓死しているのと同じことなのです。
しかし、日本をはじめ一部の経済的に豊かな国では、飽食をして、太りすぎでダイエット・フィットネス。
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| 需要の増加 |
今、世界の人口は急増中です。とりわけ中国では、かつての日本のように質素な食事から肉食などの贅沢な食事に移行しています。肉食は家畜のえさとして牛の場合10倍の穀物を消費します。飼料の穀物と同じカロリーを肉で得ようとすると、10倍の量が必要になります。
現在世界の人口は60億人ですが、2050年には100億人にまで増えると予測されています。はたして、100億人分もの食料を生産できるのでしょうか。
なによりの問題は先進国が今贅沢をしていることなのです。100億の人が同じように贅沢をできるでしょうか。
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| 日本の食糧自給率は |
日本の食糧自給率は穀物ベースで28%、カロリーベースでも40%です。
3食のうち1食分しか自給できていないことになります。
先進国はほとんど100%を越えていて、北朝鮮は79%です。
日本は本来、飽食をできる国なのでしょうか。
そして、私たちの出すゴミの半分は生ゴミです。東京都だけでも一日に6,000トン(約500万人分)もの食料がゴミとして捨てられています。日本全体では1,000万人分を越えます。
食糧自給率が最低の国が毎日1,000万人分もの食料を捨てているのです。
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| 私たちにできることは |
・食べ残しをしない。食べ物を粗末にしない。冷蔵庫の中で期限切れになっている食べ物はありませんか?
・飽食、ぜいたく食をやめる。
・輸入食料品をさけ、国産のもの、自分の住んでいる都道府県産のものを買う。
できれば無農薬・低農薬の農作物を買う。
・肉食を徐々に菜食に変える。肉の消費量を少なくする。(肉食が現在のように一般的になったのは明治以降です。日本ではつい最近まで肉を常食とする習慣がありませんでした。)家畜の飼料の多くは輸入です。8人分10人分の食料を余計に取っていることになります。
・家庭菜園などをはじめ、食糧を自給する。
・安全な農産物を作るがんばる農家、若い農家さんを応援する。
(消費者のみなさんが、日本のお米、地元の農産物をしっかり食べてくれるのが、日本の農業を元気にする一つの方法なのです) |
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