東京大学については、特に説明する必要もないと思います。東京大学を知らない方はいません。しかし、どこにあるのだろうか?と思われる方は多いかもしれません。東京に住んでいる方ならば、おおよその位置くらいはご存じと思います。けれども、地方に住んでおられる方にとっては、案外と知られていないことかもしれません。東京大学の本部は本郷にあります。そして、本郷以外にも、別の所に様々な施設があります。例えば、駒場の教育学部、小石川の付属植物園、白金台の医科学研究所等です。東京大学というのは、とにかく様々な施設に恵まれています。少々、老朽化していると思われる部分もありますが、それが、歴史なのかもしれません。
 東京大学は長い歴史がありますので、建物や自然が史跡として扱われて差し支えない部分がかなりあります。ここでは、そういう部分を紹介するようにします。

東京大学ホームページ  http://www.u-tokyo.ac.jp/

東京大学周辺案内図

 安田講堂は東京大学のシンボルです。大学の存在感を示すような建てられ方がされています。現在は、ほとんど使われていませんが、たまに、行事等の時に公開されることがあります。

 安田講堂は、建築物として見た場合、やはり、優れた存在です。デザインが凝っているというよりは、その大学の存在感を示すための建物という位置づけです。例えば、寺院の聖堂と同じ発想で作られていると思います。

 安田講堂前の銀杏並木は見事です。特に、紅葉時の銀杏並木は美しいと思います。木の葉が零れ落ちてくる銀杏並木を安田講堂に向かって歩くと、誰もが、銀幕の中にいると錯覚させるような雰囲気があります。ぜひとも、紅葉の時に訪ねてみて下さい。

 夏目漱石の三四郎で舞台となったことから、三四郎池と呼ばれるようになりました。正式には、下画像説明のように育徳園と呼ばれます。小さな池ですが、散策の途中に一休みするのには良い場所です。水鳥もいて、結構、楽しい一時を過ごせます。紅葉の時は、また、一味違った雰囲気を楽しむことが出来ます。また、夏の暑い盛りには、セミが鳴く声を聞きながら散歩すると、納涼気分が味わえます。

 東大で、結構、存在感があるのが門です。赤門が有名です。赤門が正門のように思われている方も多いと思いますが、正門は、安田講堂の前にあります。竜岡門は、主に東大病院を訪れる方が利用します。バスが通れるくらい広くて、構内にはバス停もあります。