雲霧一家の旅(南知多)

2000年2月26日(土)〜27日(日)

一日目

 2〜3日前に急遽決まった小旅行である。この寒い冬のさなか、なんで南知多なんだろう?という疑問があったのだが、女房殿にいわせると、「今だから人が少ない」のだそうな。確かにそうかな?とおもい同意した。宿は女房殿の職場の関係上”かんぽの宿知多美浜”である。キャンセル待ちにて何とか取れたそうな。お知り合いも何人か見えるそうでそこらへんが有利にはたらいたらしい。

 出発は午後からということなので、午前中に宿泊などの準備をし、荷物を積み込む。今回は近いところだということでそう大した準備もない。ただ、家の中がこんなにがらくただらけで汚れているのにこのまま泊まりで遊びに行ってもいいのだろうか?とも思う。なにせネズミの多い家だから・・・

 それはともかく気を取り直していざ出発。これが13時頃。ルートはいたって簡単。吟丸や蘭まるがいるのでそうのんびりできないから高速道路を使う。羽島から蟹江までは一般道を走行。(主に西尾張中央道)蟹江から東名阪道を利用し、名古屋高速へ。ここではたと気づいた。このルートでは大回りしなければ知多半島道路へ入れないことを。ま、金額的には問題ないからかまわず進む。子どもたちはいい気なもんで車内でお昼寝。武豊ICで降りて、あとは看板にそって走行。途中道路工事で進入禁止もあったけど無事到着は15時半頃。すぐまえに海があるだけに風が強く、雪まじりの天気だ。チェックインを済ませ、荷物を運び込むと子どもたちは早速海岸へ。虹衛門もカメラを準備して外へ出るが、あまりにも風が強く寒いので海岸で遊ぶのはやめ、近くの遊技場で遊ぶ。木製の滑り台があり、楽しそうである。途中蘭丸が墜落したが、洋服をだるまのように着込んでいたことと、地面に砂利が敷きこんであるのでたいしたことなくすんだ。たいしたこともなく遊ばせていたが、次第に雪が激しくなってきたので部屋へ戻り入浴のまわしにかかる。

 温泉が出たというので浴場は年寄りで大にぎわい。蘭丸とともに入るが湯がとてもヌルヌルし虹衛門はあまり好みでなかった。石鹸で体を洗ってそのままの感触である。そうそうに上がり部屋へ戻る。女房殿達のあがるのを待ってレストランへ。コースとしてはあまり高価なものは選ばなかったものの、女房殿のお知り合いが多く、伊勢エビをだしていただいたり、飲み物をサービスしていただいたりした。食べきれないほどの料理に満足したが、ウェイトレスの無知なのには驚いた。冷酒を頼んだのに、燗冷ましを持ってきやがった。あのあたりなら盛田酒造があるため期待していたのだが、残念だった。他の男性に頼み直すと、きちんのしたものを持ってきてくれた。やはりこれでなきゃ。満足して部屋へ戻る。特にもう何もすることもないので寝ることにしたが、その前に女房殿は子ども達を連れて館内の散策に出かけたようである。部屋に戻ったときにはたくさんのおもちゃを持っていたが。

翌日

 いつもは朝の弱い女房殿が一番に起きて朝風呂へ。虹衛門は入らないと思っていたものの、すすめられてこれも朝風呂へ。誰もいないだろうと思っていたが、予想外。年寄りの朝は早いのだ。風呂場は年寄りまるけだった。

 朝風呂を済ませると朝食である。バイキング形式とは虹衛門のもっとも嫌うところである。何がいやだっていうと何もかもがまずそうに見えることであり、大勢の人間が物色しながら取っていく光景である。さっさと取れるものだけを取って食べる。普段はご飯を食べる虹衛門もこういう時だけはパン食になる。レーズンパンにマーガリンという組み合わせがなんともいえぬ美味なのである。そういうわけでこればかり食べていた。

 さて、朝食を済ませるといよいよメーンイベントである南知多ビーチランドへ向けて出発だ。今朝は風邪もありちょいと寒いのだが子ども達は大喜びである。車を近くに止め、門を入るといきなり変なぬいぐるみと写真を撮られた。帰りにほしけりゃ買ってくれとのことだが、大した写真でもないのに1000円もしていたので買わなかった。結構早めについたので人はまばらだし、日曜日ということもありまさかこんなところには人もあつまらんだろう、と思っていた。魚を見たり、イルカのショーを見たり、ペンギン、亀といろいろ見て楽しんだ。ペンギンとの触れ合いとか何とかいって催し物があり、それを目的に行ったのだが、そのころになるとペンギンのまわりは人まるけで、おまけに整理券を配り始めたのできっぱりとあきらめ帰ってきてしまった。結局午前中しか遊んでないが、子ども達は楽しかったようである。帰りに上野間のあたりのうどんやで昼食を取り無事帰宅したのであった。