さて、練習であるが、ハーモニカというと吹いたり、吸ったりすれば音が出るような気がするのだが、十穴のハープ(テン・ホールズ)はこれだけではない。とりあえず娘のピアノの教則本を基に練習してみた。まだ、簡単な教本なので音域も一オクターブあるかないか、なので問題なく音は出た。近所の書店で唯一のハープ教則本を購入し、早速それに則って吹いてみる。まずまずだ。これはいける!と感じる。ところが、低音域でのベンド(息の吸い加減によって音を下げる)がうまくいかない。教本と同じように行っても出ないのである。ネットでハープ関連のサイトを検索、読んでみるとやはり難しいようだ。何度も練習するうちに1番のベンドは楽に出来るようになる。「おお!こんな感じだ!」と感激したが、2,3,4番はさっぱりだめ。ひたすら練習に励む。そのうち訳が分からなくなる。下がっているのかどうかわからなくなるのだ。そんなときは一番穴のベンドを行い、雰囲気を感じ、CDやサイトで実際の音を聞き、耳で覚える。それでもなかなか難しい。通勤途上の車中、信号待ちでもひたすら練習。だが、信号待ちでは時間が短い。(普段は早くかわれってイライラするのにね。)ある日、雪が降った。道路にもある程度雪がある。そんなときは車の走行がノロノロになる。車中での練習にはもってこいだった。その日、ついに1番穴以外でもベンドが出来るようになった。(半音しかできないけどね。)うれしかったなぁ。この喜びは高校生の時、体操部でひとつひとつ技が出来るようになって以来だ。そんなこんなで日々練習なのだが、ここで私が購入した教本をご紹介しよう。
基本的にはCD付きがいい。特に初心者にはビデオもいい。できれば生演奏を聴くのがいい。私には経験ないけど。