虹・憩いのサロン
2006年5月より横浜市青葉区市が尾にある梅の木眼科に隣接した梅の木ロービジョンケアールームで毎月第3水曜日に虹・憩いのサロンを始めました。会員で眼科医院長の加藤道子先生のご好意により、場所の提供をいただき、実現することになりました。
虹・憩いのサロンでは高齢の方、子育て中の若いママなどが自由に集い、世代を超えた交わりと憩いの場にしていきたいと願っています。
介護者の精神的なサポートも出来たらと夢をえがいています。
具体的には、自由にお話をしたり、昔懐かしいおはじき、お手玉、綾取りなどの遊びを 伝えていくプログラム。
疲れた方にはアロマハンドマッサージ(実費300円程度)
リフレッシュにネイルペイント(実費300円程度)のサービスなどもしています
喫茶コーナー(実費100円)も用意し、皆様のご参加をお待ちしています。
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梅の木ローケアビジョンケアールームで 皆さんとお茶を飲みながら綾取りを楽しんでいるところ |
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ボランティア小川さんと青木さん おりがみで8角形の箱を作りました。 |
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ネイルペインティングはとても人気です。 爪を桜色に染めると、気分もウキウキしてきます。 |
| 毎月第三水曜日10:30〜2:30開催しています。 | 梅の木ケアルームは田園都市線市が尾駅下車 国道246号の陸橋を渡り、セブンイレブンの筋向いです。 |
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7年間の若草ボランティアの最終日2006年3月15日、勝野施設長より虹の仲間に花束をいただきました。 生きることの喜びと厳しさを教えていただいた年月でした。 |
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利用者の園芸サークルの皆さんからの色紙に仲間もジーンときました。 |
| 歳をとるのも悪くない |
| 代表 佐渡友順子 |
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高齢者ショートスティセンター若草の施設長に三井副代表が着任して7年。施設若草と三井施設長を応援したいと、虹の仲間は若草での、ボランティアをさせてもらい、7年がたちました。ボランティアの種類は様々で、それぞれの出来ることでのお手伝い。お話し相手、散歩のつきそい、芸達者な方による民謡・三味線・お琴・シャンソンなどの演奏、ベット柵などのカバーの製作、また月1回の喫茶店のオープン、アロマテラピーのハンドマッサージなどいろいろでした。 |
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虹の仲間はショートスティセンター若草で、若草ボランティアを 約7年間させてもらっています。
2006年1月、ショートスティ若草に虹の仲間の有志10名が一泊二日の体験入所をさせていただきました。
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若くて爽やかな青年・萩生田さんが食前に お絞りのサービスをしてくださいました。 職員はいつも明るく、ニコニコ顔で利用者の お世話をしています。 自分で食事が取れない方も、職員さんが 根気よくスプーンで口に運んでくれます。 |
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三井施設長と萩生田さん・堀上さんがこの夜は お世話をしてくださいました。優しい孫にケアー をしてもらう感じ。 まるで介護つきホテルです。 |
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この日は夕食後、特別講座として清水さんから 「ピースボートで世界一周」のお話を聞くことが できました。 セミナーつきのショートスティなんて、贅沢な ことでした。 |
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つい日頃のボランティアの癖がでて、小川さん 指導のもと、懐かしの歌コンサートを開きました。 若い頃歌った歌は皆に元気を与えてくれます。 |
新春のショートステイセンター若草に体験入所
ノンフィクション作家 会員 新井 恵美子
「若草に体験入所しませんか」と三井施設長さんからお声がかかった。「パジャマと歯ブラシを持って夕方までに来て下さい」と三井さんは言った。「面白そう。参加させて」とすぐに誘いに乗るところが私のいいところだ。
いそいそと夕暮れ迫る反町のショートステイセンター若草に向かって行った。この夜、体験宿泊するのは虹の仲間の服部照代さん、高橋定子さん、土井かね子さん、そして三井さんと私の5人だった。この方たちとの会話も楽しかった。
体験は夕食を頂くところから始まった。3階の食堂には20名ほどのお年寄りが夕食を待っていた。「食べる」ということは誰にとっても楽しいことだ。みんなニコニコしている。400カロリーそこそこの食事で鯖の塩焼き、昆布ばち、みつばとえのきの味噌汁だけだが栄養配分の配慮された食事をぺろりと頂く。
お箸を上手に使えない方には若いハンサムな男性ヘルパーがスプーンで食べさせている。孝行息子が老いた母をいたわっているような風景である。見回すと車椅子の方、杖をつく方がいるかと思えば100歳だというのに元気に歩いている方など様々だ。それぞれの人にそれぞれの人生があって、それぞれの喜び、悲しみを超えて来られたのだろうなあとお食事を頂きながら考えた。一人一冊の物語があるに違いないと思う。
さて夕食後のだんらんの後は各自の個室に引き上げる。個室もだんらん室もトイレも清潔で美しい。「ここはあったかくてうれしいの」とお年寄の寝巻きも皆さん薄ものでのびのびと過ごしておられる。
私は自分を孤独な体の不自由な老人でこの施設に放置された人間に設定してみた。多分わがままな老人になっているだろう将来の私をここのベッドに横たえて見た。清潔な夜具が心地よく体を包んでくれる。昼でも夜でもトイレも廊下もとても快適な温度に保たれているのがいい。24時間、職員が見守ってくれてもいる。手に負えない頑固な年寄の私でさえうれしい夢が見られる夜がここにはあった。
夜中にトイレに起きた私は廊下に置かれた熱い焙じ茶の用意に驚いた。乾いた体にお茶は静かに沁みた。翌朝は暖かなおしぼりのサービスで目覚めを迎えた。ヘルパーの若者たちはきびきびとしていて、いやそうな顔を決して見せない事に感心した。心からのやさしさがそこにはあった。
老後という人生の厳しい季節にこんなショートステイがあったら淋しい旅人がやさしいホテルに出会えたような幸せを見つけるのではないだろうか。
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若草ボランティア
イラスト 佐藤杏子 虹の仲間では東神奈川にある複合福祉施設「若草」で様々なボランティアをしています。
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| 若草喫茶」で元気を貰います。 中野厚子 今日、若草に行ってきました。 今日も94才のおばあさんの英語でのイギリス国歌、昔コーラスをしていたというおじいさんの春高楼の〜♪?とみごとな歌を聞くことができました。もし、すぐ忘れてしまっても、その時の生き生きとした声、表情はすばらしく輝いていますね。 どんなかたちで歳を重ねていても、一人一人の生き方は、尊いし、重いということでしょうか。若草に行くと、いつもいろいろな出会いがあり、喜びがあり、私達が元気をいただくことも多々あります。 自分がどんなかたちで老後を迎え、過ごしていくのか重ね合わせて、いろいろ思うこのごろです。 |
| 明日は若草喫茶だ! 佐藤 杏子 私は若草喫茶を通じ、皆さんの笑顔や和やかな顔をみるたび、言葉では言い表せない暖かな気持に包まれます。 たった一杯のお茶でいかに心豊になるか・・・。 「明日は若草喫茶だ!」と思うと私の心はまりのようにはずみます。 |
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若草にかかわるようになって早いもので2年が経ちました。始めたばかりの頃は店員が少なく、メニューの種類も少なかったのですが、ボランティアの輪が広がっていくにつれ店員の数も増え、たくさんのお客様が来てもらえるようになり、立派な喫茶店になったと思っています。最近は歌声も聞こえます。私の母がまだ若い時代には「歌声喫茶」というものがあったそうですが、これも歌声喫茶のひとつの形でしょうか? これからも全員の笑い声が絶えず聞こえるような喫茶店を続けていきたいと思っています。皆様、機会がありましたら、是非一度お越しください。店員一お待ちしております。 |
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| 若草でアロマテラピートリートメント |
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アロマトリートメントをしている中野志保さん
私の好きな時間アロマでハッピー 佐渡友順子 |
| 「あーきもちがいいー!」「生き返ったようだなあ!」ロビーに集まったお年寄りの手を順番にアロマオイルをつけてマッサージをすると、皆さんが素晴らしい笑顔を見せてくれます。そわそわイライラしていた方も、落ち着きニコニコ顔にかわります。 横浜の高齢者ショートスティーセンター「若草」でアロマトリートメントのボランティアをやらせてもらうようになって、もう2年余りになります。ここで多くのお年寄りの嬉しそうな顔に出会うのが「私の好きな時間」のひとつです。 アロマオイルは植物から抽出した精油を植物油でうすめたもので、よい香りがします。それを肌に塗布し、さするとなんともいえない心地よさです。精油成分は肌から浸透し、血液にのってからだのあちこちに運ばれ、リラックス効果満点です。 父は最晩年、夕方になると落着かず、家の中をうろうろ歩き廻っていました。そんな時、アロマオイルを手にたっぷりとり、手や足をゆっくりと撫でます。肌はぴかぴかになり、険しい顔をしてイライラしていた父が落着きを取り戻していきました。老いの哀しみと不安はどんな言葉でも慰められませんでしたが、スキンシップによってわずかながら気持ちをなごませ、そのいたみを分かちあうことができたように思います。そんな時、父は本当に嬉しそうな顔をして「気持ちが良いなあ。身体中が暖まるようだ」とご機嫌でした。そして「僕も、してあげよう」とよく私の手をマッサージしてくれたものでした。 父が亡くなり、若草を訪れるようになりました。そこで様々なお年寄りの手に出会います。手はその方の人生を雄弁に語ってくれます。すんなりとした柔らかい手、しっかりと頑丈な手、節々がまがってよく働いた手、などなど。自分の名前も歳も何もかも忘れてしまっているのに「ここで幸せさせてもらっています」とお礼をおっしゃる方。「毎日何百本もの焼き鳥を作ってたよ。70才過ぎるまで働いていたネ。ここはいいねえ、遊んでいたってオマンマが食べさせてもらえて」と明るい方。中には「ちっとも家の者が迎えに来てくれない。速く帰りたい」とか、麻痺のため話ができずマッサージをすると涙を流す方もいらっしゃいます。今までの生き方が、この場でそしてその手に凝縮して出ているように思います。私は若草へ行くたびに多くの方々の人生に出会い、老いる事を学ばせてもらっています。 植物のアロマに包まれて、お年寄りの方々との触れ合うなかで出会える笑顔が、こころ楽しく、大好きな時間を私にくれるのです。 |
お琴と民謡のご披露をしました
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お琴と民謡を披露しました。華やかな和服姿もあでやかに、利用者さんに楽しい雰囲気を味わって欲しいとの思いです。歌っているのは小川和代さん、お琴は清水福美さん、青木裕子さん 利用者さんは、一緒に手拍子を打ったり、懐かしい童謡だと、歌ったりされています。 ボランティアは、職員の手助けだけでなく、介護している家族へのケア地域のかた方との交流が大切だというのが、虹の仲間のポリシーです。 |
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