敏感肌化粧品って何だろう?
敏感肌だから、敏感肌用化粧品を使っているのに、しみる、かゆみなど、症状が起きた時、私にはこの敏感肌用化粧品が合わないと思ったことはありませんか?
商品が敏感肌を治していると思っていませんか?
それは本当に正しいのでしょうか?
敏感肌は、商品を使うことで治るのではなく、皮膚がどのような状態になったときに、敏感肌が悪化するのかを知り、敏感肌を誘発させない正しいスキンケアをすることで、予防・改善ができるのです。
敏感肌に熟知した名古屋美顔へお任せ下さい。
化粧品の容器や外箱には「傷や湿疹・はれものなどトラブルのある所には、お使いにならないで下さい。また、赤み・はれ・かゆみ・刺激等の異常があらわれたときは、ご使用をおやめ下さい。続けてお使いになりますと悪化させることがあります。」といったような文章がしっかり明示されています。
化粧品という物は、基本的には何の問題も無い状態の肌で使用することを大前提としているわけで、何の問題も無い状態の肌=正常な皮膚では、わずか0.2ミリの表皮、そしてその最外部で異物の侵入を阻止する0.02ミリの角質層がガッチリとガードしていますから、化粧品の土俵はこの角質層上のみということになります。
しかし、このバリヤ機能である角質層は非常に物理的な刺激に脆弱で、強めにこすったり極度の乾燥にあったりするだけで、簡単にめくれて剥がれてしまいます。
もちろん皮膚には自己修復能力がありますから、剥がれた角質層はまた新たに内側からせり上がってきますが、外部からの刺激が慢性化すれば、しばらく満足なバリア機能は望めません。
そこに化粧品等“異物”を塗布すれば、皮膚の細胞は“異常”と感知し、炎症や赤みなど様々な反応をおこすのは火を見るよりあきらかです。
つまり、「化粧品を使ったら、異常がおきたので自分の肌に合わない。」というのは誤りで、実際は「化粧品を使ったら異常がおきたので、自分の肌のバリヤ機能に問題が生じていることがわかった」というの正解です。
化粧品を使ったら、異常がおきなかったので自分の肌に合う。」というのは正確には「化粧品を使っても、異常がおきなかったので自分の肌のバリヤ機能はまずは正常だ。」となります。
一過性の肌荒れだったりすれば、ある程度時間が経過すれば、既に肌のバリヤ機能は回復しているでしょうから、次の商品を使用する時点では何の問題も起きません。
バリヤ機能が正常でなくても、すぐには皮膚が異常な反応をしない、または緩和な反応しかしないような商品が、確信的に製造・販売されています。
代表的な物はアルカリ度の強い商品です。アルカリはタンパク質と結合し、溶かしてしまう力をもっています。
アルカリ度の強い商品を手でさわるとヌルヌルするように感じるのは、このアルカリが皮膚の蛋白質を溶かす作用のためです。当然、アルカリ度の強い商品を使用すれば蛋白質である角質層は溶かされます。すると、表皮内の水分がどんどん蒸発していきますから、一時的には肌はしっとり潤い
ます。
反面、強アルカリ性の温泉では傷があってもしみないことからもわかるように、強いアルカリ性は皮膚を溶かしても“しみない”という特性があります。
強い酸性がしみるのとは対極にあります。強酸性の温泉では、湯気が顔にかかっただけでも目がしみるという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
これらの事実からもわかるように、アルカリ度の強い商品の場合、皮膚のバリヤ機能が正常でなくても“しみる”ことがないどころか、それ自体が皮膚を溶かし、一時的にせよ肌をシットリさせるのです。
皮膚の表面は、通常であればpH7.5ぐらいの弱酸性に保たれていて、そうすることで皮膚表面に付着するバイ菌などを殺菌していますが、アルカリ度の強い商品を連用・常用すると、このpHのバランスも崩す上に、外部からの異物侵入阻止と内部からの水分蒸発を防ぐバリヤー機能の要である角質層も溶解し、やがてそのバリヤ機能自体を崩壊させてしまいます。
ですが、使用者の立場、それも他の弱酸性の化粧品を使うと“しみる”くらい肌のバリヤ機能が弱っている人の立場では、こういった強アルカリ性の化粧品の場合“しみない”ので、「前の商品は私の肌に合わなかったけど、今度のは肌に合う」となってしまうのです。
その化粧品を販売した側でも、「敏感なお肌にも合うし、その上、しっとりするでしょう」となるのです。また、強アルカリ度の化粧品でなくても、配合成分を操作する事によって、バリヤ機能が正常でなくても、すぐには皮膚が異常な反応をしない、または緩和な反応しかしないような商品を製造することは可能ですし、実際、製造・販売されています。
「化粧品の合う・合わない」を理解していただければ、巷にあふれている「ニキビ用」「敏感肌用」等々の肌トラブル名を冠した商品は、あくまでもそうした肌トラブルであっても「化粧品として使用できる範囲・可能性が高い」という程度の物であって、限界を超えた肌トラブルに対しては無
力と考えるのが正常な思考です。
敏感肌がもとでニキビの場合、行ってはないのは、すべてのピ−リング行為、レ−ザ−照射等の細胞を傷つけたりする医科的行為、ニキビ用化粧品の連用、脂性肌対策スキンケア−の継続です。
