ピーリングでニキビ・ニキビ痕を改善できるか?
ピーリングでニキビ跡を治して、もとのつるつるな肌になると思いますよね。現実、二キビ跡(痕)はクレーターのように凹凸になっていますから、ピーリングでニキビ跡(痕)を治そうとする人が増えています。
しかし、本当にニキビ痕(跡)をピーリングで治すことができるでしょうか?

ピーリングしたら、ニキビ跡は治らず、肌が真っ赤になったり、乾燥したことはありませんか? それは頬や鼻の脇、口周りではないでしょうか?ひどくなると、肌が真っ赤になって、皮剥けをおこしたり、化粧水がしみるなど、伴ってきます。
ピーリングにはケミカルピーリングと言って化学物質を肌に塗布して皮膚の一番上の角質層を化学的に溶かす治療法とピーリング剤で皮膚の一番上の角質層を削りとる治療法があります。
ピーリングによって、ニキビ跡(痕)が一見してつるつるな肌になるイメージがありますが、まったくの誤りです。皮膚の一番上にある角質というのは肌にとって大切なところです。
ピーリングによって剥がされる角質は外部からの細菌やカビ、化学物質の侵入を防いだり、水分を保っている保湿因子やセラミドを含んでいます。この角質を剥がすわけですから、肌がどのような状態に陥いるかお分かりでしょうか?
つまり、ピーリングをすると、皮膚を守る角質がなくなる為、あらゆる細菌やカビ、化学物質の侵入が容易になり、痒みやかぶれを引き起こし、症状が最悪の状態になります。
ピーリングで傷ついた角質
ピーリングによりボロボロに壊された角質を真上から見た図です。


ピーリングした肌はニキビの炎症や化膿が重症になり、かえってニキビ跡(痕)ができる状態になります。また、水分を保てませんから、乾燥状態がひどくなり、皮膚の免疫力も低下します。
ピーリングは敏感肌質の方は高いリスクを背負うことになります。よく自分の肌質をご理解して下さい。
すべてのピ−リング行為、レ−ザ−照射等の細胞を傷つけたりする医科的行為、ニキビ用化粧品の連用、二キビ改善のための脂性肌対策スキンケア−はしてはいけない行為です。
