脂漏性皮膚は赤ら顔?それとも二キビ?
脂漏性皮膚とは
脂漏性皮膚は毛孔(毛穴)が開き、蜜柑肌(開毛孔)のような状態で、二キビができている肌(写真-1)赤み、毛穴の開き、べたつきの部分、特に鼻の周りから頬にかけてが脂っぽく、赤み、毛穴の開き、べたつき以外の他の皮膚は、かさつき皮がむけている肌(写真-2)の脂漏性皮膚の症状があります。
脂漏性皮膚は二キビも少ないため、一見して赤ら顔と勘違いしやすいですが、二キビが少なくても二キビ肌と理解して下さい。
脂漏性皮膚って具体的に言うと?
- 皮膚表面が、部分的にあぶらぽっく、それ以外の他の皮膚部分は、かさついて、皮がむけて赤みを帯びている状態の肌です。
- 毛穴(毛孔)が開き蜜柑肌の状態で赤みを帯びている状態です。(開毛孔)
- 目の周囲を除き、顔全体の肌が赤みを帯びています。(逆赤パンダ状態)
- 特に鼻の周囲があぶら光りしており、小鼻のヨコ(溝の部分)の周囲が赤色、または、赤紫色になって、しばしカユミをともなう事があり、赤みを帯びています。
- 乾燥してかさついた部分が、粉をふいたように白くなって、フケ状のものが見られる事もあります。
- 症状が進むと強い炎症となります。
写真-1 写真-2
■べたつき。脂肌、赤み。毛穴の開きの原因
誰でも毛孔から皮脂はでてきますが、脂肌、毛穴の開き、べたつき、顔の赤みは皮脂の量や硬さに問題が起こり、皮脂が腐ります。例えると、赤くならない正常な人の皮脂は綺麗なサラダオイル、脂漏性皮膚になる人の皮脂は腐ったマーガリン。同じ皮脂でも硬さや質に違いがありマーガリンのような皮脂だと毛孔から、出にくくなって、毛孔につまります。つまった皮脂は次第に腐り、毛孔の周りの皮膚に炎症が起こり赤く(赤ら顔)なります。 更に皮脂が詰まることで二キビが出来やすくなります。
二キビが治り難い二キビ体質、二キビ肌質で行ってはならないのは、すべてのピ−リング行為、レ−ザ−照射等の細胞を傷つけたりする医科的行為、ニキビ用化粧品の連用、二キビ改善のための脂性肌対策スキンケア−の継続です。
