Lunch&Dinner at Singapore
1日目
お昼に関西国際空港を飛び立ち、シンガポール・チャンギ・エアポートに到着したのは夕方の5時(現地時間)過ぎ。
フライトは約6時間。シンガポールと日本はこんなに離れているのに時差が1時間なのは不思議です。
我が社の優しい現地スタッフは出発前に電話で
「ホテルには一人で来られますよね!?じゃあ、チェックインしたら電話してください。晩飯でも行きましょう。」
なんと優しいお言葉でしょう。異国の地まで来てお出迎えもなしとは・・・
と言うことで、到着後お出迎えの人で込み合う空港到着ロビーを通り抜けタクシー乗り場へ。
タクシーでホテル到着&チェックイン後、会社に電話し現地の社長と日本人スタッフと夕食へ。
「何かリクエストは有りますか?」と聞かれましたが、郷に入っては郷に従え的発想の私は
「お任せします。」との解答に、現地社長は「じゃあ沖縄料理に行こう!」(うーん、シンガポールで沖縄料理・・・)
その店は、シンガポールに出来て二年程度だそうですが、社長のお気に入りとのこと。(翌日スタッフから聞きました。)
お店に来るのは殆ど日本人の様で、店のおねえちゃんはシンガポーリアンでしたが男性の日本人店員もいました。
と言うことで一日目の夕食は「沖縄料理」
日本でそんなに沖縄料理屋に行ったことは無いですが、日本のお店と比較してもメニューは豊富だと思います。
ビールもオリオンビールがありました。我々はタイガービールのピッチャーを頼みましたが・・・
で、頂いたのは、ジーマミ豆腐、ゴーヤチャンプル、ラフティー、蓮の味噌炒め。そして締めにそーきそば。
どれも美味しく、特にそーきそばは日本で食べるものよりクセ(あの独特なニオイ)が無く食べやすかったです。
社長はこの一軒でご帰宅。私と現地スタッフは翌日の打ち合わせの為、夜の町に消えたのでした。
2日目
午前中は我が社のシンガポールオフィスでミーティング。(現地ローカルスタッフも居るので英語で・・・ドット疲れました)
ミーティングが少し延びたので、1時半頃から中国系シンガポーリアン・スタッフ2名も含めて5人で遅い昼食に出かけました。
と言うことで二日目の昼食は「中国料理」
オフィスビルの地階にある中国料理ですが、シンガポールは約80%中国系ですので当然本格的。
注文はメインディッシュとして、お粥かヌードルを選びます。どちらも種類が一杯あり選ぶのに困ってしまいました。
ヌードルはスープとドライがあり、中国人は基本的にドライを頼む事が多いそうです。
スープはご想像通りラーメンの様な感じで、ドライは蒸した(茹でた?)麺にソースとトッピングを絡めたような感じです。
私は雲呑入りヌードルのスープを頼みました。
料理が出てくるまで、青唐辛子の酢漬けを食べながら待ちます。
まず出てきたのは、中華ちまき。大きな物がテーブル中央に出てきました。これをみんなで分けて食べます。
日本で食べるものよりご飯が軟らかめでネッチリしており甘みも強いです。これは本国風なのでしょうか?
続いて各人が選んだメインが出てきます。私は極細の麺と蝦入りの雲呑が入ったスープそば。
麺はボソボソとして堅く、絡まっていて、すする事は出来ません。でも味はOKです。
その後に、焼豚入り饅頭と蝦餃子が出てくるのですが、5人で食べているのに、饅頭3個、餃子4個。
実に中国的です。
2日目も仕事を終え夕食に出かけました。
場所はクラーク・キー(Clearke Quay)と呼ばれる、川沿いにオープンテラスの飲食店がずらっと並んだ地域です。
欧米人に人気のスポットとのことで結構お洒落です。(そこをオッサン2人で出かけました。) こんなところ
色んな料理が有るのですが、まずは景色を眺めるためにブラブラ。しかし客引きが店ごとにひつこく日本語で呼び込みます。
どうも、彼らには日本人と中国系は見分けが付いているようです。(私もなんとなく判る気もします)
何を食べるか悩んだ末に、タイ料理かインド料理に的を絞り最終的にはインドに決定。
と言うことで二日目の夕食は「インド料理」
ビールを頼むと、エビセンベイの様なつまみが(プレーンと黒胡椒入りの2種類)出てきました。これがまたGOOD。
タンドリーチキンとタンドリープロウン(蝦)の盛り合わせを食べ、カレーはホウレン草のカレーとチキンのカレー、そしてナン。
カレーは種類が沢山あり、インド系の店員が日本語で「ベジ、チキン、ラム、プロウン・・etc、どれが良い?」と聞いて来ました。
私がチキンを選ぶと「辛いの大丈夫?」「ソースタップリが良い?」などと聞きます。それに答えると勝手に選んでくれました。
ナンもプレーンとガーリックがあり両方頼んで、川沿いの涼しい風に当たりながらゆっくりと食事を楽しみました。
今日はこれでホテルに撤退。
まだそこそこ時間も早かったので、ホテル下のセブンイレブンでタイガービールの500mlを購入。
風呂上がりにTVを見ながらくつろぎました。(実は翌日の資料の準備がまだ残っていたりして・・・)
コンビニで一番安いタイガービール(500ml)はS$4.4=330円、日本のビール(500ml)はS$ 6.5=480円。決して安くありません。
ちなみにホテルの冷蔵庫はタイガービール(350ml)でS$6=460円、日本のビールはS$7=520円!・・・なめとんのか!
3日目
いよいよ、仕事は最終日&今日が今回の出張の目玉の仕事です。
午前中にその仕事は無事終了!!!(ホッと一安心)
一旦オフィスに戻りランチへ、現地日本人スタッフ&社長とオフィスビルの下へ。
これまで、沖縄料理、中国料理、インド料理。
そしてこの時点で今晩の顧客との会食はシンガポール風シーフード(チャイニーズ)と決まっていました。
と言うことで三日目の昼食は「イタリア料理」
と言ってもコースではなくパスタランチ。(シンガポールまで来て・・・)
メーニューの決め方が面白く、パスタとソースの組み合わせを自分で決めるのです。
パスタはロングからショートまであり、ロング、ショートとも結構種類は豊富。
ソースもオイル系、トマトソース系、クリームソース系等有り、組み合わせは本当に自由です。
例えば、カペリーニ(極細パスタ)でカルボナーラなんてチョイスもあり。合わないとは思うけど・・・
私はスパゲッティーニをツナとマッシュルームのトマトソースをチョイス。
ソースはなかなかGOODでしたが、パスタが少しいただけません・・・。
芯があるわけでも、茹ですぎでクタクタでも無いのですが、何故かボソボソして表面のなめらかさも有りません。
どういう調理をしたらそうなるのかイマイチ判りませんが、ショートパスタを選んだ方が正解だったかも知れません。
仕事の予定をすべて終了した3日目の夜は顧客と我が社のスタッフと商社2人の合計5人で食事と相成りました。
当初は日本食を予定していたようですが、お客様がローカル・フードにしようとの提案で急遽予定変更。
シンガポールの名物の一つに新鮮なシーフードを中華風に料理する、通称「シーフード」なる物が有ります。
と言うことで三日目の夕食は「シーフード料理」
海岸沿いのレストランに行きオープンテラスの一番海沿いの円卓を陣取りました。
屋内(クーラーが有るのかな?)とオープンテラスが選べたようですが、我々はオープンテラスへ
風が非常に心地よく出発前の大阪に比べると、赤道付近の国のシンガポールの方が過ごしやすいくらいです。
注文は現地のスタッフにお任せました。
基本は中華料理ですので2日目の昼食同様、注文の品が来るまで青唐辛子の酢漬けを食べながら料理を待ちます。
出てきた料理は
蟹の黒胡椒炒め(シンガポール名物らしい)、エビの紹興酒蒸し、魚の姿揚げ、豆苗のニンニク炒め、最後にフルーツだったかな?
どれも非常に美味しかった。
蟹はスパイシー、蝦はあっさりしていますが少し辛いタレを付けて、魚はしっかり唐揚げにして醤油ベースのタレがかけてあります
豆苗は塩味であっさりと、ビールがすすみました。
満腹&ほろ酔いの5人全員でもう一軒飲みに行くことに決定。今夜もシンガポールの夜の町に消えたのでした。
4日目
今日は仕事は無く、シンガポールから大阪(関西空港)行きの便は深夜便(現地深夜発、大阪早朝着)しか無いので一日暇。
本当なら町を散策する予定でしたが、あいにく朝から雨。しかも結構強い降りです。私の日頃の行いが悪いのでしょうか?
ホテルのレストランで遅い朝食を取り、部屋でテレビを見ながら雨が上がるのを待ちます。
チェックアウトは夕方まで延ばしてあるので安心です。
昼頃に雨が小やみになりましたのでタクシーでオーチャード通りへ出かけました。
オーチャード通りはシンガポールの中心街でブランドショップが建ち並ぶショッピングストリート。
ブランドには全く関心有りませんが、街並みを眺めながらブラブラします。
街並は綺麗なのですが、20m置きくらいに女子中学生のグループが居て募金を求めてきます。
断れば別に食い下がるわけでもないので良いのですが、これほど頻繁に来ると少し面倒くさいです。
興味は無くても綺麗なブランドの店を覗くのは少し楽しかったです。
ブラブラ歩いていてお腹も減ってきたところで何か食べようかかなと思っていると、フトある看板が目に入りました。
「バーガーキング」です。
当然アメリカが本場ですが、日本では関東でしか見ることが出来ない(間違ってます?)ハンバーガーショップ。
結構美味しいのに、何故日本では流行らないのかな?(もう日本を撤退していると言う噂も)・・じゃあ、これにしよう。
と言うことで四日目の昼食は「バーガーキング」
注文はもちろん「WHOOPER」と本来はビールと行きたいところだがビールはないので「コーク・レギュラーサイズ」
久しぶりの「WHOOPER」は美味かった。野菜がタップリ入っていて私は好きです。
チーズ入りにすれば良かったと食べながら思いました。やっっぱり、英語での注文で一杯一杯だったようです。
大したこと言ってないのに・・・。
シンガポールでもドリンクサイズはアメリカンサイズでした。レギュラーでお腹一杯。
夜空港に着いてそこでも、バーガーキングを見つけた時は、昼食は「チキンライス」を食べに行けば良かったと後悔しました。
「チキンライス」は文字通り「チキン」と「ライス」です。「チキン入りケチャップご飯」では有りません。
これもシンガポールの名物(?)らしいです。(間違っていたらゴメンナサイ)
オーチャード通りの散策を終えタクシーでホテルに帰ろうとタクシー乗り場へ。
雨が降っている事もありかなり長い行列です。
もう少しで私の番と言う時、リアウインドに「南無阿弥陀仏」とステッカーを貼ったタクシーがやって来ました。私は乗りたくありません。
ホテルに帰り夕方までゆっくりし、その後タクシーでチャンギ・エアポートまで。
チェックイン、出国手続きも済み、お土産を物色。お土産を選ぶのって、結構苦手です。
23時のフライトですので22時40頃までは時間があります。
空港内のキャンティーンでビールを飲んで過ごします。ハイネケンの大ジョッキ。美味いです。
少しお腹が空いたので何かつまもうとメニューを探し、「焼きそば(上海風)」を注文しましたが売り切れとのこと。
仕方がないのでその次に目に付いた「炒飯」を頼みました。
と言うことで四日目の夕食は「炒飯」
おばさんは、バットから皿に冷めた炒飯をよそい電子レンジで「チン!」。あまり期待は出来ません。
温めた炒飯にフライ・ネギを添え、おばさんが「チリソースは要るか?」と聞きます。
(ああ、あまり英語で話しかけないでくれ)と思いながら、「Yes. Please.」
電子レンジで温めた炒飯(卵、焼豚、袋茸が入っていました)にフライ・ネギとチリソースを混ぜて頂きました。
これが妙にウマイ!チリソースをもっと沢山付けてくれと頼めば良かった。
周りは欧米人が結構多かったのですが、炒飯を喰いながらビールを飲む・・・理解できないかな?
満腹で飛行機に乗り込み機内サービスが始まり、まずはビール。
その後はウイスキーのロックをお願いしたら、「どんだけウイスキー入れたの?」と言いたくなる程の量。
水割り用のプラスチックカップに目一杯のウイスキーでロック。Bar・JALは豪快です。
そんなウイスキーを2杯飲み、眠りに落ちた後気が付いたら関西国際空港でした。
以上、私のシンガポール滞在記(食べ物だけ)でした。