=世界の無人機(西村屋サイト)
| 1959 | ・ワシントン大学で無索の海中ロボットの開発研究開始 |
| 1965 | ・米国海軍は実用的な無人探査機「CURV-1」を開発する |
| 1966 | ・「CURV-1」はスペイン沖で誤って落とした水爆を水深868mから回収 |
| 1967 | ・ワシントン大学で無索の海中ロボット「SPURV-1」試作さる |
| 1973 | ・「CURV-IIIC」アイルランド沖水深420mで拘束された有人潜水調査船「パイセスーIII」にロープを掛けて回収 |
| 1974 | ・機械振興協会は我が国初の自律無索ロボット「OSR-V」完成する |
| 1975 | ・石油価格の高騰で無人探査機の開発が盛んになる |
| 1976 | ・7月:海洋科学技術センター(JAMSTEC)は深海カメラを使った海中モニタリング技術1,000m海洋実験(大島沖)を行う |
| 1977 | ・6月:深海カメラを使った海中モニタリング技術6,200m海洋実験(北西太平洋)行う |
| 1979 | ・8月:JAMSTECは我が国初の小型無人潜水機「JTV-1」(レディーバード)プロトタイプ(100m級)の開発実験成功 ・仏CNEXOは無索ロボット「エポラール」水深4,200mの潜航に成功 ・サブシー社はナミビア沖のダイヤモンド掘削無人機「NAMSSOL」(水深150m)開発 |
| 1980 | ・JAMSTECは500m級無人探査機「ホーネット500」を開発する ・ロバート・バラードは「アルゴ−ジェイソン(ARGO-JASON)」の曳航システムの開発を始める ・バラード、「タイタニック」の捜索に曳航型「シーマーク」と「デイープトウ」を使う |
| 1981 | ・「タイタニック」の捜索、同様に行われる ・JAMSTECは4,000m級「ディープ・トウ」(曳航式深海底探査システム)を開発 |
| 1982 | ・JAMSTECは3,000m級無人探査機「ドルフィン-3K」の開発始まる |
| 1983 | ・JAMSTECは「ディープ・トウ」(曳航式深海底探査システム)により水深5,700mのドラム缶を捜索して、テレビカメラにより目視確認した ・9月:JAMSTECは「なつしま」で「ディープ・トウ」(曳航式深海底探査システム)による日本海中部地震震源域の第1回海底調査(秋田沖) |
| 1984 | ・5月:JAMSTECの「ディープ・トウ」4,000m級カメラシステム大磯沖で拘束 ・11月:JAMSTECは「なつしま」で「ディープ・トウ」によるトンガ海溝域調査 ・米国で700万円の小型ROV「ミニローバー」開発される ・西日本流体技研の無索ロボット「ウォーターバード」の海域試験に成功 |
| 1985 | ・ROVの製作メーカー70社を越える。累積製作台数は800基を超えた ・運輸省港湾技術研究所は歩行型海中調査ロボット「アクアロボ」を開発 ・9月:「アルゴ−ジェイソン」は水深3800mでタイタニックを発見する。 ・ハイドロプロダクト社の「RCV-225」約90基製造される。 |
| 1986 | ・1月:JAMSTECは「なつしま」で「ディープ・トウ」によるスンダ海溝域調査 ・スペースシャトル「チャレンジャー」(水深900m)の捜索にROV数種が活躍する ・東大生産研は航行型海中ロボットの開発を開始する ・ロシアの無索ロボット「MT-88」海域試験に成功 |
| 1987 | ・運輸省港湾技術研究所は歩行型海中調査ロボット「アクアロボ2号機」を開発 |
| 1988 | ・1月:JAMSTECは3000m級無人探査機「ドルフィン-3K」竣工 ・5月:JAMSTECは「ディープ・トウ」により熱水噴出孔生物群集発見(小笠原海形海山) ・7月:JAMSTECは「ディープ・トウ」により熱水活動発見(沖縄トラフ伊平屋海凹) ・8月:JAMSTECは「ディープ・トウ」により熱水噴出孔生物群衆発見(沖縄トラフ南庵西海丘) ・JAMSTECは1万m級無人探査機「かいこう」の開発始まる ・米国(MBARI)は無人探査機「VENTANA」を運用する |
| 1989 | ・1月:JAMSTECは北フィジー海盆で「ディープ・トウ」4,000mカメラの落失 ・9月:JAMSTECは海底火山噴火域を「ディープ・トウ」と「ドルフィン-3K」で緊急調査(静岡県伊東沖手石海丘) ・JAMSTECは無人探査機「UROV2000」試作機完成 ・JAMSTECは「げんたつ500」福井県との共同研究で実用化 ・運輸省港湾技術研究所は歩行型海中調査ロボット「アクアロボ3号機」を開発 ・ロシアの無索ロボット「MT-88」水深5,500mに到達 |
| 1990 | ・東大生産研は無索ロボット「プテロア150」(水深2,000m)の海中航行試験に成功 ・マーチンマリエッタ社は無索ロボット「MUST」を60回潜航させる。 ・米国国防省は無索ロボット「UUV」の試験潜航を行う ・ペリー社製無人探査機「GEMINI」(水深6,000m)はモーリシャス沖4,268m(14,000ft)から南アフリカ航空のブラックボックスを回収する |
| 1991 | ・モルジブ沖水深4,500mに沈むルコナ号を「イクスプロラー6000」と「マゼラン725」が船体調査した。 ・JAMSTECは「ディープ・トウ」により「滋賀丸」を調査(未発見) |
| 1992 | ・(株)KDDはケーブル修理工事のための無索ロボット「アクア・エクスプローラ1000」を試作 ・カナダISE社は無索ロボット「ARCS」(400m)4年間運用する ・NASAは無人探査機「TROV」(水深300m)を開発 |
| 1993 | ・ウッズホールの無人探査機「JASON/MEDEA」は中部大西洋で熱水噴出孔を発見 ・JAMSTECは6,000m級「ディープ・トウ」を開発 ・JAMSTECは「ディープ・トウ」により北海道南西沖地震震源域を調査 ・JAMSTECは「ディープ・トウ」により初島沖深海底総合観測ステーション」を水深1,174mに設置 |
| 1994 | ・マサチューセッツ工科大学は「オデッセイII」を潜航させる ・米国海軍は無索ロボット「AUSS」(水深6,000m)を装備 ・スエーデンの無人探査機「DOUBLE EAGLE」(水深500m)開発される |
| 1995年 | ・3月:JAMSTECは1万m級無人探査機「かいこう」総合海上試験で10,911.4mの潜航に成功。深海底に生息するゴカイや端脚類を映像記録(マリアナ海溝) ・6月:JAMSTECは「かいこう」完成披露式典 ・JAMSTECは無人探査機「UROV-7K」の開発に着手 ・ウッズホールは無索の「ABE」の潜航調査(水深2,400m)を行う。 ・フロリダ工科大は無索ロボット「FTAUV」の海域試験に成功 ・10月:JAMSTECは「ディープ・トウ」により熱水活動発見(沖縄トラフ伊平屋海凹北部) ・米国海軍は無索ロボット「DOLPHIN」の海域試験行う ・米国シアス社はローコスト無索ロボット「FETCH」を開発 |
| 1996 | ・東大生産研は無索ロボット「ツインバーガー2」(水深50m)の琵琶湖試験に成功 ・東大生産研と三井造船は航行型海中ロボット「アールワン」(水深400m)の試験走行に成功 ・ウッズホールは無索ロボット「REMUS」を運用開始する ・英国は無索ロボット「AUTOSUB」水深500mを開発 ・米国ペリー社のケーブル点検用無人探査機「MARLIN」韓国で実績 ・東大生産研は無索ロボット「MANTA CERESIA」水深10mを試作 |
| 1997 | ・1月:JAMSTECは「ディープ・トウ」によるロシア船籍のタンカー「ナホトカ号」の沈没部調査(23日?2月3日)、船体を確認(27日) ・JAMSTECは「ディープ・トウ」により高知室戸沖海底地震総合観測システムを水深3572mに設置 ・仏の無索ロボット「GESMA UUV」海域試験に成功 ・ノールウエーNUTECは無索ロボット「HUGIN」(北欧神話のオーディンが飼う世界中で何が起こっているかを調べるカラス。水深2,000m)の運用開始 ・英国サブアトランテイック社は無人探査機「GHEROKEE」(水深1,000m)を北海で運用 ・オーシャニアリング社は無人探査機「MAGNAM」28機を運用開始する |
| 1998 | ・2月:JAMSTECは新規探査機「ドルフィン-3K」によるロシア船籍のタンカー「ナホトカ号」の沈没部調査(7日?2月24日)、船名等により「ナホトカ号」であることを確認(9日)。 ・油漏出の確認、破断面 詳細観察を実施。 ・深海巡航探査機「うらしま」の開発スタート ・8月:ロシア船籍タンカー「ナホトカ号」の海難・油流出事故の調査に対し運輸大臣から表彰 ・東海大学とKDDと共同開発した無索ロボット「AE1000」(水深1,000m)の運用開始 ・米国ロッキード社の無索ロボット「MUST LAB」100潜航達成 |
| 1999 | ・12月:JAMSTECは深海調査研究船「かいれい」及ぴ深海探査機「かいこう」3日、6日),深海探査機「ドルフィンー3K」(11日一12日)による学童疎開船「対馬丸」調査。船名等により「対馬丸」であることを確認(12日) ・「深海調査チーム」が「ナホトカ号」と「対馬丸」調査に対し科学技術庁長官特別 表彰 ・3月:JAMSTECは深海探査機「ドルフィンー3K」によるロシア船籍タンカー「ナホトカ号」沈没部再調査(6日)。 ・5月:「ナホトカ調査チーム」は日本造船学会賞を受賞 ・11月:JAMSTECは「H-IIロケット8号機」の第1段ロケットの調査(1次調査) ・12月:JAMSTECは無人探査機「ハイパードルフィン」システム導入「H-IIロケット8号機」の第1段ロケットの再調査(2次調査) |
| 2000 | ・3月:JAMSTECは深海巡航探査機を「うらしま」と命名 ・12月:深海巡航探査機「うらしま」の海域試験で無線画像伝送に成功 ・無人探査機「かいこう」はインド洋初の 熱水活動と熱水噴出孔生物群集を発見 |
| 2001 | ・8月:JAMSTECの深海巡航探査機「うらしま」は自律型無人機の世界最深記録(水深3,518m)及び無線画像伝送の伝達距離を更新 |
| 2002 | ・7月:JAMSTECの深海巡航探査機「うらしま」はリチウムイオン電池で駿河トラフ縦断(水深800m 132.5km)に成功 |
| 2003 | ・5月:JAMSTECの1万メートル級無人探査機「かいこう」のビークルが台風4号で流失 ・8月:JAMSTECの深海巡航探査機「うらしま」は世界初の閉鎖式燃料電池による航走に成功 |