Opera Verona BT-45PVで色々遊ぶ
またまたOperaVeronaネタです. 最近新しいもの買ってないので似たようなネタが横行しますが,ご了承を.
という事で,OperaVeronaを有効活用しようとLinuxクライアントにしてみることにしました. 以前はWindows2000を稼動させていましたが,何しろ重くって…(^ ^;
Linuxを入れる前に考えていた事は,こんな感じ.
- Windowsでは基本的に使えなかったC3の省電力機能「LongHaul」が使えるかな
- LongHaulによって,FSBを負荷により変化させ,ファンの制御が出来そう
- 高負荷時以外はファンが低速もしくは停止してウマー
と言う訳で,早速やってみました. 始めに入れてみたのは,何度もHDDインストールが失敗しているBerry Linux. カーネルがFedora Core 3互換でKernelバージョンが2.6系だったのが良かったので. とりあえずインストーラがあるので,それを使う事に.色々と手間取りましたが.
一応問題点として…
- インストーラでLILOをインストールする時はMBRではなくパーティションの頭じゃないとブートしなかった
- もう1つのインストーラ(メニューの下っ側)では,言語設定で日本語が無かったような気が…
- パスワード設定で記号を使うと正しく設定されない?(英文字のみなら大丈夫なようです)
で,結局これらの問題にぶち当たり3回ほどインストールしなおして何とかブート完了. 後は,カーネルをC3のLongHaul対応にするためにカーネルソースを…と思ったら…
CDブートのLinuxにカーネルソースなんてあるわけが orz
ということで,SourceForgeにてカーネルソースをDL&インストール.RPMパッケージなので比較的楽です. ちなみに,BerryLinux0.53でカーネルは2.6.9-b3でした. rpmコマンドでインストール後は,解凍先「coconfigs」フォルダで「uname -r -m」コマンドで出たバージョン とアーキテクチャが同じものを「.config」に変更し,RPMを再構築するようです.
(例)
#uname -r -m
2.6.9-b3 i686
だったら,
#ls ./configs
kernel-2.6.9-b3-i686.config
を,configs下で,
#cp kernel-2.6.9-b3-i686.config .config
#rpmbuild -bp --target i686 /usr/src/redhat/SPECS/kernel-2.6.spec
です.うろ覚えで書いているので多少の間違いがあるかも知れませんが適時読み替えてください(ぉ. で,カーネルソースのインストールが終わったところで,
#make mrproper
#make menuconfig
とやるも,二回目のmakeでコケました. 色々ネットで情報を漁るも既にやる気が無かったのも手伝って諦めました(コラ. Linux初心者がやるような芸当ではなかったのですかね….
と言う訳で, 早々に切り替えて今度はVineLinuxを入れることに.が,インスト以前に問題発生. CDを入れてPCを再起動するも,boot:後の起動時にCRCエラーが orz
Berry Linuxの時はうまく起動したし,同じPCで焼いた同じメディアなんだが…と思いつつも,そう言えば このOpera Veronaのドライブマウンタは,不具合があって読み込み速度が落ちてました(前回のレビュー参照). 修理に出そうにも,保証書をどっかにやってしまった私としては諦めるほかは…. で,仕方ないので外付けドライブを付け様かと思った矢先,BIOSにてUDMAを切りPIOMode0にて実験すると何と成功. 読み込み速度が物凄い落ちてますけど,どうせインストール時にしか使わないのでそのまま行くことにしました.
起動するようになり,インストールを始めましたが,チップセット「S3 ProSavage PL133」を認識せず,内蔵ビデオ
が正しく動作せず自動認識出来ませんでした.
しかし,PL133自体はSavage4と変わりないようで,さらにS3の項目にPM133がありますので,それを選んだところ,
結局X-Windowは解像度1152*864-24bit-75Hzにて無事に起動し,多分問題は出てません(^ ^;
で,結局Vineにもソースが無かった(ような気がする)のですが,面倒だったのでインストールはせずに,
別のことを試してみました.
マザーボードのセンサーから温度やファンの回転数を取得する「lm-sensors」を入れてみました.
これは,i2cというモジュールが必要なようですが,Vineには元から入っているようです.
また,bisonとflexがmake時に必要になるので,/etc/apt/sources.listを編集し,extrasを追加した後,
#apt-get install bison flex
で準備が完了します.また,これ以外にkernel-headersが必要になるかも知れません.
lm_sensors公式サイトから,カーネルやらモジュールのバージョンの都合で2.7.0を落としてきてtar.gzファイルを 「tar zvxf "filename"」で解凍し,解凍先で
#make
#make install
でインストール.ノーマルの状態でインストールすると,Vineの環境とは違う所にインストールされる ので,必要なものを移動するなりします.後は,lm_sensours解凍ディレクトリ下で,
#./prog/detect/sensors-detect
を起動し,質問には全てエンターで答え最後に出てくるモジュール類やエイリアスを指定されたファイルに 追記し,起動時にモジュールが読み込まれるようにlm_sensors.initを指定の場所にlm_sensorsでコピーします. そしてリブートし,
#sensors
で,マザーに関するいろんな情報が出てきます.「No sensors Found!!」と出た場合は失敗しているか対応してないようです. またsensoursは,インストールされる場所を考慮していないとライブラリ関係で起動しないようです(Vine Linux使用時).
ちなみに,Opera Veronaの場合ですが…
「No sensors Found!!」だって! (つ´Дと)
という訳で,同じ事を試して,正常に動作した方がいらっしゃいましたらお教えくださいませ(ぉ. 単に,私がインストールを間違えたのか,バージョンの問題(この時点で最新は2.9です)なのか, そもそも,センサなんて付いてないのか. WindowsでSpeed Fanを起動させたときはCPU温度は出たんですがねぇ….
ちなみに,インストの失敗の可能性ですが,FMV-6400CL3cにて同様の物をインストしましたが「ほぼ」正常に 動作してます.ただ,温度センサが返す値が摂氏208度とかなってますけど(ぇ.
結論から言うとOpera Veronaが常用マシンとして活躍する日はまだまだ遠いようです.