日本ダービー(5月30日・東京競馬場)
<結果編>
| 着順 | 予想 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性・馬齢 | 負担重量 | 騎乗騎手 | 厩舎 |
| 1 | ○ | 6 | 12 | キングカメハメハ | 牡・3歳 | 57kg | 安藤 | 松田(国) |
| 2 | 3 | 5 | ハーツクライ | 牡・3歳 | 57kg | 横山(典) | 橋口 | |
| 3 | ▲ | 8 | 17 | ハイアーゲーム | 牡・3歳 | 57kg | 蛯名 | 大久保(洋) |
| 4 | 7 | 14 | キョウワスプレンダ | 牡・3歳 | 57kg | 佐藤(哲) | 吉岡 | |
| 5 | 7 | 13 | スズカマンボ | 牡・3歳 | 57kg | 武(幸) | 橋田 | |
| 6 | × | 2 | 4 | ダイワメジャー | 牡・3歳 | 57kg | M.デムーロ | 上原 |
| 7 | 8 | 18 | ピサノクウカイ | 牡・3歳 | 57kg | D.オリヴァー | 藤沢(和) | |
| 8 | ◎ | 5 | 9 | コスモバルク | 牡・3歳 | 57kg | 五十嵐(冬) | 田部(和) |
| 9 | △ | 8 | 16 | ホオキパウェーブ | 牡・3歳 | 57kg | 岡部 | 二ノ宮 |
| 10 | 6 | 11 | グレイトジャーニー | 牡・3歳 | 57kg | 小牧 | 池江(郎) | |
| 11 | 5 | 10 | フォーカルポイント | 牡・3歳 | 57kg | 田中(勝) | 河野 | |
| 12 | 7 | 15 | コスモサンビーム | 牡・3歳 | 57kg | 四位 | 佐々木(晶) | |
| 13 | 4 | 7 | マイネルデュプレ | 牡・3歳 | 57kg | 内田(博) | 畠山(吉) | |
| 14 | 3 | 6 | アドマイヤビッグ | 牡・3歳 | 57kg | 武(豊) | 橋田 | |
| 15 | 1 | 2 | ヴンダー | 牡・3歳 | 57kg | 柴田(善) | 伊藤(雄) | |
| 16 | 1 | 1 | マイネルマクロス | 牡・3歳 | 57kg | 後藤 | 中村 | |
| 17 | 4 | 8 | メイショウムネノリ | 牡・3歳 | 57kg | 福永 | 小島(太) | |
| 中止 | 2 | 3 | マイネルブルック | 牡・3歳 | 57kg | 藤田 | 田村 |
<配当>
| 勝馬投票券 | 該当 | 払戻金 | 人気 |
| 単勝式 | 12 | 260円 | 1番人気 |
| 複勝式 | 12 | 150円 | |
| 5 | 380円 | ||
| 17 | 190円 | ||
| 枠番連勝式 | 3−6 | 1,600円 | 8番人気 |
| 馬番連勝式 | 5−12 | 2,490円 | 8番人気 |
| ワイド | 5−12 | 970円 | |
| 12−17 | 390円 | ||
| 5−17 | 1,120円 | ||
| 馬番単勝式 | 12−5 | 3,250円 | 11番人気 |
| 3連複 | 5−12−17 | 3,460円 | 7番人気 |
※結果については配当も含め主催者発表のものをご確認願います
<短評>
今年の日本ダービーはキングカメハメハがこれまでのダービーレコードを2秒も縮める驚異的なタイムで制し、NHKマイルC→ダービーというこれまでと違った形で2冠達成となりました。
レースは、皐月賞ではスタートの躓きでペースを握れなかったマイネルマクロスがハイペースで逃げ、2番人気のコスモバルクが3番手、その後ろには皐月賞馬のダイワメジャー、キングカメハメハは道中中団、さらにそれを見るようにハイアーゲームが続く展開でした。
コスモバルクは道中押さえ切れないほどの行きたがりようで、4コーナー手前では、早くも逃げバテ気味のマイネルマクロスを交わしそのまま最後の直線に向かいましたが、ハイペースを追いかけるような格好になってしまっては、そのまま押し切る余力は残っていなかったようです。皐月賞ではスローペースに、ダービーではハイペースに惑わされ、馬にも騎手にも可愛そうな展開でしたが、これほどの馬ですからまた秋に、大舞台に向けてチャレンジして欲しいものです。
勝ったキングカメハメハは、コスモバルクとは逆に中団で折り合い、4コーナー付近で徐々に上位に取り付き、直線半ばで先頭に立つとその差を広げ、最後猛追するハーツクライを抑えてNHKマイルCに続きGT連覇を達成しました。これまで同厩舎のタニノギムレットとクロフネが成し得なかったGT連覇をこの馬はあっさりと成し得てしまった訳ですから、今後一体どれほどの活躍をしてくれるのか非常に楽しみになってきました。東京コースに拘るのであれば、秋は天皇賞・秋→ジャパンCというローテーションもいいのではないでしょうか。
2着に突っ込んだハーツクライは、皐月賞14着の汚名を晴らした格好になりました。横山騎手お得意の後方待機策からの猛追でしたが、メンバー中最速の上がりを披露するも残念ながら2着でした。3着のハイアーゲームも自身の青葉賞のタイムより早いタイムを叩き出しましたが力及ばず。皐月賞馬のダイワメジャーもここまで早いタイムで2400mとなるとちょっとキツかったかもしれません。