Colt Double Action Revolvers 2: Magnums
◇History and Comments◇
Colt double action revolvers have been very popular among modelgun fans
as well as Smith & Wesson revolvers. And compared with .38 Special
models, magnum models tend to be more popular as well as the S&W models. For
example, Python was made by MGC and Kokusai, Lawman by MGC, Kokusai, and Hudson, Trooper by MGC, Kokusai and KSC, Peace Keeper by MGC and KSC, and King Cobra by KSC. In the 1960s and 1970s, they were made from zinc alloy, but since
the early 80s, they have been made from ABS or HW plastic.
Among them, the MGC and KSC models are unique. MGC started making the
ABS Python, Lawman and Trooper models in the 1970s with a little different machanism from that of the
real guns. Later they released their heavy weight versions in the '90s
and their Super Real Heavy Weight (SRH) versions, which were produced only
for several months. Then KSC, who had long worked for MGC, released King Cobra (ABS & HW), Trooper (ABS), and Peace Keeper (HW) with the same mechanism as the real guns.
| Lawman MKIII .357 Magnum 2" Classic Model (MGC, late production, HW, cap firing, 570g) | ABS版のMGCローマンは70年代後半にそれまでのリボルバーよりもリアルなメカを持ったモデルガンとして発売された。 2インチ・モデルには、クラシック・モデル(シュラウド無し)とニュー・ローマン(シュラウドあり)があり、前者は初期ABS版の他にHW版、再販ABS版、再販HW版があり、後者にはABS版、HW版、SRH版、再販ABS版、再販HW版がある。これらは少しずつ各部の仕様や仕上げが異なっている。 ここで紹介するモデルは、90年代半ばに発売されたクラシック・タイプHW版である。HW化にあたって、銃身の刻印が実銃通りに改良された。本体表面は当時ガバメントなどに使われていたスーパー・ブラック・フィニッシュで、当時は金型がまだきれいだったためか、2003年末に再販されたものよりはるかにきれいな仕上げである。また、ハンマーとトリガーはケース・ハードゥン仕上げとなっている。 |
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| Lawman MKIII .357 Magnum 2" New Model (MGC, late production, SRH, cap firing, 740g) | MGCローマン・シリーズの極めつけはSRH(スーパー・リアル・ヘビーウェイト)版であった。93年にトルーパーと共に発売されたこのSRHシリーズはファンを驚かせた。金属の輝きに加えて、金属モデルに迫る重量感を味わえたからである。 手に取ってみると、実際にはより重量のあるトルーパーSRHより重く感じるくらいである。おそらくそれは、小さめのボディーのために、重心近くに荷重が集中しているためであろう。 SRHモデルは、オートマチック(3種類)はすべてダミー・カートリッジ仕様であったが、リボルバーは発火仕様であった。なお、SRHモデルは発売後まもなく生産中止になってしまったが、その後はHWあるいはABSの復刻販によって生き続けている。 |
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| Lawman MKIII .357 Magnum 2" New Model (Kokusai, late model, ABS, cap firing, 420g) |
1960年代から70年代にかけては、モデルガン界では競作を避けるという暗黙の了解があり、1976年にMGCがローマンをモデル化していたので、同モデルが日本のテレビ用ステージガンとして大人気となっても、他社はそれに手を出さずにいた。しかし、MGCと対立関係にあった日本高級玩具組合の足並みが乱れたことからその法則が崩れ、ローマンも70年代末にコクサイとハドソンから発売されることになった。 |
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| Lawman MKIII .357 Magnum 4" Model (Kokusai, early model, ABS, paper powder firing, 460g) | |||
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| Lawman MKIII .357 Magnum 4" Model (MGC, late production, SRH, cap firing, 765g) | 2インチ・モデルと共に93年に発売されたSRHモデルである。2インチ・モデルはシュラウド付きのニュー・タイプがモデル化されたのに対して、4インチ・モデルはシュラウドのないオールド・タイプであった。S&Wで言えばミリタリー&ポリスに似たルックスをもつモデルであるが、.357マグナム・モデルであることもあって、こちらの方が全体的にボリューム感がある。 MGCのローマン4インチ・モデルは、2インチと共に76年に初期ABS版が発売され、92年にHW版、93年にSRH版が発売された。2インチ・モデルはその後もHWやABSの復刻版が何度も発売されたが、4インチ・モデルは人気がなかったためか(金型がないのか?)、SRHモデル以降は一度も再販されていない。独特の雰囲気をもつモデルだけに、せめてブラックHW版の再販が望まれる。 |
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| Lawman MKIII .357 Magnum 4" Model (Hudson, late pruduction, brass-plated zinc alloy, cap firing, 865g) | 本モデルは、1979年にsmGモデルとして発売されたもので、2インチと4インチがラインナップされていた。 人気モデルにはあまり手を出さないハドソンが、すでにMGCやコクサイが手がかていたローマンを発売したのは、同社の製品ラインナップからすると異色の存在であると言えるモデルである。発売当時の価格は6,800円(2インチは6,500円)で、その後は再販される度に少しずつ値上げされ、90年代末に最終的に発売されたときは11,500円(2インチは11,000円)であった。 ハドソンのローマンは、リアルさに欠けると言われたMGCのローマンに対する不満を解消するモデルとして、発売当時はマニアから絶賛されたそうである。ただし、その内部メカニズムが実銃のそれに対してどの程度忠実に再現されているのかは、実銃の写真がないので定かではない。下段中の写真に内部構造がわかるものを用意してみたので、資料のある人は実銃のそれと比べてもらいたい。 カートリッジは、初期のものは紙火薬を使った先端発火方式のものであったと想像されるが、ここで紹介する最終生産品のものはキャップ火薬を使った内部発火方式が採用された3ピースのものである。 なお、本品は2008年新春にハドソン本社から倉庫に残っていたものを新古品として購入したものであるが、純正オーバー・サイズ木製グリップが付いて最終定価とほぼ同額というお買い得品であった。 |
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| Trooper MKIII .357 Magnum 4" Model (MGC, late production, SRH, cap firing, 780g) | MGCトルーパーはローマンとほぼ同じ道を歩んできた。それは銃身部分を除くほとんどの部品を共有するためである。ただし、同じ.357マグナム・モデルであっても、ローマンがややレトロな雰囲気を漂わせているのに対して、トルーパーはより洗練されたモデルとの印象がある。したがって、4インチ、6インチなどの長銃身のモデルが格好いい。 素材の変更についてもローマンと同時に行われた。70年代半ばの初期ABS版に対して、90年代始めにHW版が作られ、93年にはSRH版が発売された。ただし、他のMGCモデルと同様に、素材変更はあっても内部構造には一切手が加えられていない。しかし、それ以上に残念なのはローマンとちがってその後はまったく再版されていないことで、SRHモデルが発売中止になった後は完全な絶版モデルとなっている。 |
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| Trooper MKIII .357 Magnum 6" Model (MGC, late production, SRH, cap firing, 820g) | トルーパーについては、30年近く前に発売されたばかりの初期ABS版6インチ・モデルを購入して遊んだが、適度な重量感とそれまでの常識(といってもMGCのハイウェイ・パトロールマンしか知らなかったが)をくつがえす回転性能の良さが印象的だった。また、発火性能もすこぶるよく、紙火薬でもほとんど不発がなかった。ただ、銃身が長くて発火音が小さかったために、ある日調子に乗っていっぱい火薬を入れて撃ったところ、バレルが縦に真っ二つに割れてしまい、そのまま危険物として捨ててしまったという思い出がある。 このような思い出深い物だけに、このSRHトルーパー6インチを手に入れたときは昔を懐かしんで郷愁にひたったものである。もちろん、かつてのように発火を楽しむわけではなく、ただ構えてニヤニヤするだけであるが・・・。 |
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| Trooper MKIII .357 Magnum 6" Model (Kokusai, 1st model, early production, zinc alloy, cap firing, 1,015g) | コクサイのトルーパーは、70年代半ばに出されたMGCのトルーパーが人気であったために後発で出されたものである。ただし、コクサイは亜鉛合金製モデルとしてそれを発売し、後にABSモデルも併売した。しかし、80年代になって「リボルバーのコクサイ」と言われるようになってからは、主力のモデルがS&W製のものばかりになり、同社のコルト・ダブル・アクション・リボルバーはパイソンを除いていつの間にか消えてしまった。したがって、現在では希少なモデルとして、発売時定価の約3〜4倍の値段(状態良好&付属品完備の場合)で取り引きされている。 ここで紹介するモデルは、6インチ・モデルである。他に4インチも発売されていたが、やはりトルーパーは銃身の長い6インチの方が格好いい。ショップで購入したため、表面の真鍮メッキの退色を補う金色スプレーによる塗装がされているが、それ以外の状態は大変良好なモデルである。 70年代末に発売されたモデルなので、内部のメカニズムにはモデルガン独特のアレンジが見られるが、アクション自体はスムーズで、当時としてはかなりのレベルにあったものと思われる。外観は、メッキされていない部品が黒で統一され、金(真鍮)メッキとのコントラスがはっきりするように演出されている。カートリッジは当時の主流であった前方発火方式であり、リムの中心部分を叩くと前半部分が前に飛び出し、シリンダー内の撃針に触れて発火するタイプである(伸びはかなり強いバネの力で戻る)。 |
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| Trooper MKIII .357 Magnum 6" Model (Kokusai, 2nd model, late production, ABS, paper powder firing, 575g) | 1976年にMGCからABS製トルーパーが発売されて人気を博したことから、コクサイは79年に金属製のトルーパーを発売し、80年にはABS製のものも発売した。 内部のメカニズムはMGC製とは多少異なっているものの、モデルガン独特のアレンジが施されている。これは同時期に発売された金属製及びABS製のパイソンより若干古い構造で、すでに発売されていたABSローマンと全く同じものであった。 カートリッジはプライマー部分を押すと前半部が前進して先端にあるキャップ火薬をシリンダー内のピンに押しつける構造のものである。また、そのシリンダーは初代のローマンとは異なり、2代目ローマンと同じホローポイント弾風のインナーが前方から見える外観のものとなっている。 30年前のモデルであるので、プラスチック然とした外観は仕方がないが、当時のコクサイ製品の質の良さがわかるモデルである。 |
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| Trooper MKV .357 Magnum 4" Model (KSC, nickel-plated ABS, cap firing, 420g) |
実銃のトルーパーは、1953年に.22LRと.38スペシャルの2種としてスタートし、翌54年に.357マグナムも追加された。そして、1969年にバレル上にリブが付き、トランスファー・バーによるセーフティー・メカを備えたマークVとなってからは.357マグナム弾を撃てる手頃なモデルとして人気が出た。しかし、現代銃としては設計がやや古くなってきたので、1987年にマークVからマークXへと進化した(その間に「マークW」があったのかどうかは不明)。マークVとの外観上のちがいは、バレル上のリブがパイソンのそれのようにベンチレーテッド・タイプになったことである。モデルガンのトルーパーは、マークVシリーズのものがMGC(ABS製で後にHW製)とコクサイ(ABS製と亜鉛合金製が併売)から発売されていたが、90年代後半に発売されたKSCのトルーパーは、すでに1982年に実銃が生産されていたマークXタイプであった。 |
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| Trooper MKV .357 Magnum 6" Model (KSC, nickel-plated ABS, cap firing, 430g) | |||
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| Peace Keeper MKV .357 Magnum 4" Model (MGC, HW, cap firing, 700g) | 旧MGCは、90年代前半に往年の名モデルの1つであるローマン、トルーパーもHW化したが、ほぼ同時にすでに実銃に登場していたピース・キーパーもラインナップに加えた。ただし、マークXフレームを新たに作る余裕はなかったので、マークVフレームのトルーパーを流用して製作された。 さて、外観は実銃のそれがほぼ忠実に再現されている。特に、ピース・キーパーの特徴であるバレル上の穴あきリブが上手に表現されている。また、ハンマーとトリガーはケースハードゥン仕上げとなっており、スーパー・ブラック・フィニッシュの本体と見事なコントラストが演出されている。 一方、内部メカは旧マークV製品のそれがそのまま流用されているので、後に発売されたKSC製ピース・キーパーと比べると、その否リアルさと作動性能の渋さに古めかしさを感じずにはおれない。 なお、箱は専用のものが用意されたが、取扱説明書はニュー・ローマンHW用のものが流用された。 |
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| Peace Keeper MKV .357 Magnum 4" Model (KSC, HW, cap firing, 630g) | 実銃は、トルーパーMKXに対して、その廉価版として売り出されたものである。 モデルガンのピース・キーパーは、90年代前半にMGCよりトルーパーMKVを流用したMKX版が出ていたが、KSCのピース・キーパーは正真正銘のマークXであるキング・コブラのフレームを流用して作られたものである。したがって、内部構造にはいっさいの妥協はなく、動きも実にスムーズである。また、グリップはキング・コブラと同様に実銃用のパックマイヤー製ラバー・グリップがおごられている。 このモデルより先に発売されたトルーパーは、ニッケル・メッキが施された高級モデルという位置づけであったが、ピース・キーパーはHW材を用いて重量感を大切にしながらも、手頃な値段で手に入れられるリボルバーであった。 上のモデルは4インチ・モデルである。直上のMGC製と比較してややスマートに見えるのは、HW材を使いながらも寸法をできるかぎり実銃に近づけて制作したためであろう。また、写真で見える内部構造は実銃とまったく同じと言ってよく、ハンマー・スプリングの巻き数まで実銃と同じという懲りようであった。各部品のチューニングも入念に行われており、シングル及びダブル・アクションともに過去のどのようなダブル・アクション・リボルバーのモデルガンとも一線を画すスムーズな動きが実現されている。 下のモデルは6インチ・モデルである。基本的にはバレルの長さがちがう点を除けば4インチとまったく同じである。ただ、ここで紹介するモデルには、やはり実銃用のパックマイヤー製アメリカン・レジェンド・グリップ(ALS=American Legend Stock)という、ウッドとラバーを組み合わせたグリップを装着してある。もちろん、本体が実銃とまったく同じサイズで作られているので、購入したまま無加工で取り付けることができ、取り付け後の隙間や違和感などはまったくない。 |
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| Peace Keeper MKV .357 Magnum 6" Model (KSC, HW, cap firing, 575g) | |||
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| Python .357 Magnum 4" Model (MGC, 2nd model, early production, brass-plated zinc alloy, paper powder firing, 925g) | MGCの金属製パイソンは、1970年の同社カタログにはすでに載っていたことから、68年〜69年頃に登場したものと思われる。その後、71年規制で銃口が塞がれて金色に塗装されたモデルとなった。映画「ダーティハリー2」でデビッド・ソウルが演じる若手警察官が使っていたことから人気に火がつき、同じく彼が主演したテレビ番組「刑事スタースキー&ハッチ」で再び彼が使用していたことで人気が不動のものとなった。しかし、70年代後半にABS製の2代目が登場したことでその役目を終え、77年規制後は若干数がsmGモデルとして販売された他は再生産されることなく、いつのまにか市場から消えてしまった。なお、4インチの他に2.5インチもあったが、実銃にある6インチは最後まで発売されなかった。 ここで紹介するモデルはその77年規制直前の生産品で、自主規制「sm−U」タイプの製品である。実は、2008年新春に知り合いになった方からお借りしたもので、その方の意向もあって公開することにしたモデルである。本体の状態の良さもさることながら、黒色モデル時代から続いていたイラスト入りの元箱や箱入りカートリッジも付いた稀少品である。 外観は当時のものとしてはよく実銃の特徴を再現しており、リア・サイトも上下の調整はできるようになっている(リア・サイト・リーフもネジ止めの別部品ではあるが左右の調整はできない)。また、刻印はバレル左側のみ実銃のそれを正確に模している以外はモデルガン独特のものとなっている。もっとも、当時のMGCの金属製モデルの表面仕上げは粗雑で、鋳型から射出した後にあまり仕上げをせずにメッキをかけたようである。一方、内部のメカニズムについては、ハンマー・レスト状態でファイアリング・ピンが飛び出してしまう構造である等、MGCモデル独特のアレンジがされており、当然ではあるが後のコクサイ製モデルのリアルさには遠く及ばない。ただ、それでも当時のリボルバーとしては珍しく、実銃のような板バネ式のハンマー・スプリングが採用されていたのは注目に値する。 以上のように、今日の視点で言えば不満な点は多々あるが、そうした点を過度に論うのではなく、70年代の金属製リボルバーを振り返ることのできる貴重な“歴史的”資料として見ていきたいモデルである。 |
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| Python .357 Magnum 4" Model (MGC, 3rd model, early production, ABS, paper powder firing, 670g) |
MGCは60年代後半に亜鉛合金製黒モデルのパイソンを発売しており、CMCやコクサイのダイヤモンドバックとよく比較されていたが、.357マグナムを使うという点で人気の上では後者を一歩リードしていた。ところが、73年の映画「ダーティハリー2」で主人公のライバルが使い、人気TVドラマ「スタスキー&ハッチ」でも主人公が使っていたことから(偶然にも両方とも演じていたのはデビッド・ソウルであった)人気に火が付き、作動性能と発火性能のよりよいモデルが求められた。そこで、MGCはハイ・パトと44マグナム、それに続くローマンとトルーパーのヒット受け、79年にMGC創立20周年記念の前祝いとしてニュー・パイソンを発売した。 |
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| Python .357 Magnum 6" Model (MGC, 3rd model, early production, ABS, paper powder firing, 710g) | |||
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| Python .357 Magnum 6" All Silver Model (MGC, 3rd model, limited production, nickel-plated ABS, paper powder firing, 725g) | 1979年末、MGCは「カスタムガン・シリーズ」としていくつかの限定モデルを発売した。それは、人気モデルのスタンダード・タイプに付加価値をつけて売ろうとしたためであろう。カスタム・ガン・シリーズには大きく分けて3つのタイプがあったが、その1つがABS製リボルバーのニッケル・シルバー・モデル(MGCでは「ポリス・シルバー・モデル」と呼んでいた)であった。 ここで紹介するパイソンも「ポリス・シルバー・モデル」の1つであった。具体的なカスタム内容は、目に見えるほとんどの部品にニッケル・メッキがかけられたことである。すなわち、ABS製のメイン・パーツをはじめ、トリガーやハンマーなどの亜鉛合金製部品にもニッケル・メッキがかけられた。ただ、フロント・サイトとリア・サイトだけは黒染めのままであった(メッキをかけると光って見にくくなるためであろう)。これによって、価格は11,000円とスタンダード・モデル(8,000円)より3,000円高くなった。 なお、ニッケル・シルバー・モデルのパイソンは6インチだけで、4インチと2.5インチは発売されなかった。また、「ポリス・シルバー・モデル」シリーズは、この他にコルトではローマン2インチとトルーパー4インチ、S&Wではハイウェイ・パトロールマン44、44マグナム(M29)の6.5インチと8−3/8インチが発売された。ただし、いずれも短期間の限定販売だったためにごく小数しか市場に出回っておらず、今日では大変希少なモデルとして高値で取り引きされている。 |
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| Python .357 Magnum 6" Model (MGC, 3rd model, late production, HW, cap firing, 865g) | MGCパイソンは、ローマン、トルーパーに次いで登場したプラスチック・リボルバーの決定版であった。実銃とのメカニズムのちがいで文句を言うマニアもいたが、プラスチック・モデルガンとは思えない重量感と圧倒的な存在感が大きな魅力であった。 そのパイソンも90年代前半にHW化された。直後にSRH版が出たために陰が薄くなってしまったが、カートリッジなしで865gもある重量とブラック・ボディーは十分に存在感があった。スタイルと重量感を味わいたいだけなら、SRHモデルでなくてもこれで十分である。 モデルガン・ファンにとってパイソンは特別な存在であるのか、HW版パイソンはその後も何度か再販されて現在に至っている(ABS製も2005年に再販された)。 |
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| Python .357 Magnum 2.5" Model (MGC, 3rd model, limited production, SRH, cap firing, 860g) | パイソンはやはり銃身が長い方が格好いい。大きなリブがついているのに銃身が短いと寸詰まりな感じを受ける。ましてや、大きなグリップがついていればなおさらである。だからこの2.5インチはあまり人気がなく、SRHモデルの中では最後まで売れ残っていた。 しかし、その2.5インチモデルも写真にあるようなスマートなサービス・タイプの木製グリップをつけると急に全体のバランスがよくなって格好良くなるから不思議である。そのためか、2.5インチモデルにはこの木製グリップをつけている例が多い。ただし、重量はその分軽くなり、実測で750gである。 P.S. 上記のように本ページで紹介したのが効いたのか、2004年にはこの木製グリップが付いたHWモデルが再販された。 |
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| Python .357 Magnum 4" Model (MGC, 3rd model, limited production, SRH, cap firing, 900g) | ABS版のMGCパイソンが発売された当時、、テレビでは「刑事スタスキー&ハッチ」のハッチ(デビッド・ソウル)がパイソンの4インチをぶっ放していたこともあって、パイソンは44マグナムと人気を二分する存在であった。本モデルはそのSRH版である。個人的にはより銃身の長い6インチ・モデルの方が好きであるが、一般的には4インチ・モデルの方がバランスがいいとされている。 なお、写真ではわかりにくいが、本モデルには純正の木製グリップがついている。HWグリップに比べると重量がかなり軽いが、見た目の高級感や実際に持ったときのフィット感などはこちらの方がはるかに上である。 なお、本モデルを含む上下3丁のMGCパイソンは他のSRHモデルとともにこちらで詳しく紹介している。 |
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| Python .357 Magnum 6" Model (MGC, 3rd model, limited production, SRH, cap firing, 965g) | プラスチック製リボルバーでは、本モデルの右に出る物はない超重量級モデルである。何とカートリッジを入れると1,000gを軽く超えてしまう。まさにSRHの最高峰モデルである。その重量感から、箱から出す際にも気をつけないと落としてしまいそうになるし、片手で長い間構えていると腕が痛くなってくる。 パイソンはやはり銃身の長い6インチ・モデルが一番格好いいと思う。このあたりは意見の分かれるところのようであるが、好みだから仕方がない。 なお、リボルバーのSRHモデルの中では、ローマン、トルーパーに次いで最後に出されたものであるが、件の自主規制により最も短命に終わったモデルでもある。故に、現在では、中古であっても発売時定価を超える価格で取り引きされている人気モデルとなっている。 |
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| Python .357 Magnum 6" Model (Kokusai, 3rd model, early production, brass-plated zinc alloy, cap firing, 1,050g) |
コクサイは70年代に金属製とABS製の2つのパイソンを発売した。その時点でも他社のパイソンには見られないようなかなり実銃に近いメカニズムが採用されていたが、80年代に入るとさらに実銃に忠実なメカニズムを持つ金属製パイソンを発売した。 |
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| Python .357 Magnum 2.5" Model (Kokusai, 4th model, early production, FexHW, cap firing, 580g) | コクサイのパイソンは、金属モデルが出たところで”究極”のパイソンが登場したという評価を受けた。それは、過去にはどのメーカーのパイソンでもなしえなかった、ほぼ実銃どおりのメカニズムを搭載したからである。ただし、コクサイによれば、それによってかえって内部メカの強度が不足してしまったそうである。そこで、1995年にそのメカニズムをさらにリファインし、「ニュー・コンセプト・リボルバー・シリーズ」の1つとしてHWモデルにそれを搭載したのが本モデルである。 最大の特徴は、上にも記したとおり、実銃とほぼ同じメカニズムを搭載したことである。特に、当時のプラスチック製リボルバーでは強度確保と重量確保の観点から当たり前とされていたインナー・シャーシを廃し、これも当たり前となっていたコイル式ハンマー・スプリングを実銃どおりの板バネ式にしたことなどは、リアル派のマニアから大喝采を浴びた。ただし、そのせいで、同じ鉄粉入りHW製部品を使っているMGCのSRHパイソンほど重量は稼げなかった。また、鉄粉を65%も含んでいるが故に、オイルが切れると表面に赤くサビが出てきてしまうので、メンテナンスには気を使わなければならない。 さて、上のモデルはパイソンの中では最短銃身をもつ2.5インチ・モデルである。大きなオーバー・サイズ・グリップ(鉄製ウェイト入り)との組み合わせでは、パイソンという存在感からくるスタイル、手にした時の重量バランスの2点からあまり好ましいとは言えないので、ここはぜひMGC製のようにサービス・サイズ・グリップ付きにしてほしいところである。 下のモデルは、パイソンの中では最も人気の高い4インチ・モデルである。ここで紹介するモデルは純正木製グリップ付きの限定品(スタンダードより6,000円高)で、外観、感触ともプラスチック製グリップ付きよりはるかに高級感が漂うモデルとなっている。ただし、グリップ・ウェイトがない分、スタンダードより重量が約100g軽くなっている。 |
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| Python .357 Magnum 4" Model Limited Version (Kokusai, 4th model, early limited production, FexHW, cap firing, 510g) | |||
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| Python .357 Magnum 6" Model (Kokusai, 5th model, early production, 24 gold-plated zinc alloy, cap firing, 1,080g) |
コクサイは80年代に金属製パイソンを発売した時点で、「究極のメカニズムを持つパイソンを発売した」と称された。それは同社が発売していた以前のモデルや、絶大なる人気を誇ったMGC製の金属モデル及びABSモデルがなしえなかった、実銃に忠実なメカニズムを持つモデルであった。 |
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| Python .357 Magnum 8" Hunter Model (Kokusai, variation of the 5th model, 24 gold-plated zinc alloy, cap firing, 1,200g) | パイソンはコクサイの金属製リボルバーの中ではM29と並ぶ人気モデルであり、70年代からのロング・セラー・モデルである。パイソンの通常モデルは2.5インチ、4インチ、6インチであるが、ターゲット・モデルとして実銃にもある8インチ・モデルもあった。 ここで紹介するモデルは、2003年にコクサイが廃業した後にサンプロから再販されたものである。ただし、通常モデルではなく、「パイソン・ハンター」の名前が与えられた。 M10やM19と同様の手法でパーティング・ラインが100%処理され、1号24金フル・メッキが施されたモデルである。元々大柄なボディーに、ピカピカに光る外観を得て、より存在感のあるモデルへと成長した。 基本的な構造は初期のものと変わらないが、内部パーツのリファインを受けて動きはとてもスムーズである。バレルの刻印も専用のものがきちんと入れられており、通常のパイソンとは一風変わった存在感のあるモデルである。 |
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| Python .357 Magnum 6" Super Stainless Model (Kokusai, 6th model, stainless-silver plated ABS, cap firing, 470g) |
コクサイのステンレス・メッキのABS製パイソンは80年代から人気モデルであったが、2000年代になって同社のリボルバーのシリンダーがリファインされて再販されると、パイソンも新たに「スーパー・ステンレス・シルバー」モデルとして蘇った。 |
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| Combat Python .357 Magnum 3" Super Stainless Model (Kokusai, variation of the 6th model, stainless-silver plated ABS, cap firing, 500g) |
近年、ポリス用のリボルバーには3インチが最適であるとされ、S&W社やスターム・ルガー社から出された3インチ・モデルが人気を得ていた。そこで、コルト社は1980年代後半に3インチのパイソンを製作し、コンバット・パイソンの名前で売り出した。 |
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| King Cobra .357 Magnum 2.5" Model (KSC, late production, HW, cap firing, 595g) |
パイソンのようなリブの付いた重厚なスタイルのバレルをもつキング・コブラは、パイソンと同様に4インチや6インチの人気が高いと思われがちだが(私もそうである)、KSCのモデルガンにかぎっては2.5インチの人気がもっとも高い。これはHW、シルバーABS、ウルティメイト・ブラック、アルティメット・シルバーのどのタイプにも見られる傾向であるが、特にHWモデルにそれが顕著に表れている。したがって、数年前に品薄状態であった時期には、現行販売モデルにもかかわらず新品定価を越えるプレミアム価格で中古が取り引きされていた。この傾向は2007年に再販された時にも現れており、どこのお店でも真っ先に2.5インチが売り切れとなっていた。 |
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| King Cobra .357 Magnum 4" Model (KSC, early production, HW, cap firing, 640g) | 実銃はトルーパーMKXの発展版として作られたものである。当初はステンレス版だけが発売されたそうであるが、その後にブルーも発売されたようである。 KSCは、MGCの廃業に伴ってメーカーとして名乗りを上げ、そのモデルガン第2弾がキング・コブラを発売した(第1弾はM93R)。オートマチックのモデルガンでさえ売れなくなっていた時代に、リボルバーのニュー・モデルを出すというのは大きな冒険であったであろう。 発売当初はナチュラルHWとブラックHW(500円高)の2本立てで、それぞれ2.5”、4”、6”のライン・アップを持っていたが、再販時にはブラックHWのみになった。 ここで紹介するモデルはブラックHWの4インチ・モデルである。数あるKSCキング・コブラのバリエーションの中では、その存在感と人気の点で最もスタンダードなモデルと言えるであろう。 |
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| King Cobra .357 Magnum 6" Stainless Silver Model (KSC, ABS, cap firing, 520g) | KSCのキング・コブラは最初にHWモデル(ナチュラル&ブラック)として登場したが、ほどなくしてステンレス・シルバー・モデルが追加された。実銃のキング・コブラは当初ステンレス製のみで出発したモデルであったので、それに合わせた設定ということであろう。 本体の主な外観部品の材質はABSである。これは、HW製部品にはメッキが大変難しいという理由から来た材質選択である。通常、ABS製品には成型後のヒケが目立つことが多いが、KSCのキング・コブラではそれが極力抑えられており、同社の技術の高さがうかがわれる。ただし、やはり重量的にはかなり物足りなく、6インチ・モデルでありながら500g余りしかない。 メカニズムは、定評の実銃どおりのリアルなものになっており、ウルティメイト・ブラック製品ほどではないが、動きもスムーズである。また、パックマイヤー製実銃用グリップも高級感の演出に一役かっている。 |
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| King Cobra .357 Magnum 4" Model "Ultimate Black" Limited Version (KSC, limited production, HW, cap firing, 660g) | KSCのキング・コブラは、発売以来、実銃と見まごうばかりの作りの良さと作動性能の良さには定評があったが、実際に手にとってみると、そのスムーズな動きはMGCやコクサイのリボルバーに慣れた身には異次元のものであった。また、実銃用のパックマイヤー製グリップが標準でついているのにも驚いた。まさにKSCの意欲を感じるモデルである。 本品は限定品として製作された「ウルティメイト・ブラック」版である。ほとんどカスタム品のように磨き上げられたボディーは、HW版でありながら、まるで実銃かのごとく黒光りするように仕上げられている。なお、各バレル長500挺限定につき、シリアル・ナンバーも入れられている。また、非常に手間のかかるモデルだけに、今後の再販は事実上不可能と言われている。 上のモデルは人気の高い4インチ・モデルである。確かに全体のスタイル・バランスとしてはもっとも好ましいように見える。すでに絶版になって久しく、ウルティメイト・ブラックは再販の見込みがないので、中古でもかなりの値段がついている。本品は長期在庫の新品を手に入れたものであるが、購入した時点ですでに表面のブルーイングが褪色してしまっていたのが残念である。 下のモデルは6インチ・モデルである。中古で購入したものであるが、表面の光るブラックは比較的よく残っている。パイソンと同様に個人的には最も好きな銃身長であるが、一般的な人気の点ではやはり一番下のようである。したがって、限定品である本品でも比較的安価で手に入れられる。 なお、上記2モデルの他に2.5インチ・モデルもあるが、実はそのモデルの人気が一番高く、中古でも新品定価並みあるいはそれ以上の高額で取り引きされている。 |
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| King Cobra .357 Magnum 6" Model "Ultimate Black" Limited Version (KSC, limited production, HW, cap firing, 690g) | |||
| King Cobra .357 Magnum 2.5" Model "Ultimate Silver" Limited Version (KSC, limited production, chrome-plated ABS, cap firing, 360g) | KSCは、キング・コブラの限定版としてウルティメイト・ブラック(HW)とアルティミット・シルバー(ABS)を発売した。 本品はその「アルティミット・シルバー」版である。きちんと下仕上げがなされた上に施されたクローム・メッキの輝きがとても美しく、表面は鏡のように顔を映すくらいである。また、ウルティメイト・ブラック版と同様にシリアル・ナンバーも入っている。 上のモデルはキング・コブラの中では最も人気の高い2.5インチである。4インチや6インチに比べて特に人気が高い理由がよくわからないが、もしかしたら生産数が少ないためかもしれない。ただ、HW版やウルティメイト・ブラック版ほどは中古市場で高額にはなっていない。 唯一難点をあげるとすれば、手に取ったときに感じるその軽さである。なんと実測で360gしかなく、これはコクサイのM10(ABS、370g)と同程度である。KSCのHPによれば、ABS版の2.5インチは455gあるはずであるが、実測が約100gも軽いのはホーグ製グリップのせいか(量産品はパックマイヤー製)、それともHPのデータがまちがっているか(100の位の3が4になっている)のどちらかであろう。 下のモデルは総合的なバランスとしては最もよいとされている4インチである。ホーグ製の実銃用グリップはパックマイヤー製に比べるとやや小ぶりなので、このモデルに限って言えば、個人的にも最もバランスがよい銃身長のように思える。また、光り輝くクローム・メッキのボディーは表面積が大きいほど目映く感じる。 なお、気づいた人がいると思うが、同じ"Ultimate"という表記に対して、ブラック版は「ウルティメイト」、シルバー版は「アルティミット」という表記になっている。英語の原音に近い表記は後者であるが、ブラック版もあえて外箱の表記どおりにしておいた。 |
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| King Cobra .357 Magnum 4" Model "Ultimate Silver" Limited Version (KSC, limited production, chrome-plated ABS, cap firing, 390g) | |||
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| King Cobra .357 Magnum 4" Model The Virtual Steel Custom (KSC, Blued by Carom Shot, HW, cap firing, 635g) | ブルーイングやスプレーなどで有名なキャロム・ショットによるブルーイング・カスタムである。KSCがキング・コブラのHW版を発売した直後の1997年には同社より発売されていた。当時は「バーチャル・スティール」シリーズとして、数々のモデルガンがキャロム・ショットにより表面処理が施されて発売されていたが、本モデルもその1つであった。値段はモデルによって多少ちがうが、カスタム料金は28,000円〜30,000円くらいしており、本モデルは本体込みで43,000円であった。 カスタムの内容は、第一にHW材でできている部分がすべてブルーイングされていることである。また、ハンマーとトリガーはケースハードン処理されている。発売されてから10年余り経っているので、表面のブルーがやや薄くなってしまっているが、それでもオリジナルのブラック塗装やウルティメイト・ブラックに負けない存在感を示している。 |
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