将棋の本 1992
第1章 ▲4六銀(右銀)戦法
☆羽生の結論 ▲4六銀(右銀)戦法
第1部 ▽4三銀型
第2部 ▽5二金左型
第2章 ▲4六銀(左銀)戦法
☆羽生の結論 ▲4六銀(左銀)戦法
第1部 ▽6四歩型に▲3四歩▽同銀▲3八飛
第2部 ▽6四歩型に▲2四歩突き捨て策
第3部 ▽1二香型に▲3四歩の決戦策
第4部 ▽1二香型に▲1六歩の待機策
第5部 ▽1二香に▲1六歩▽1四歩型
第3章 ▲4五歩早仕掛け
☆羽生の結論 ▲4五歩早仕掛け
第1部 ▽2四同歩型
第2部 ▽2四同角型
第3部 ▲4七銀型
第4部 ▲6六歩型
第4章 鷺宮定跡
☆羽生の結論 鷺宮定跡
第1部 ▽6四歩に▲3八飛型
第2部 ▽1二香に▲3八飛〜▲6六歩型
第1章 鷺宮定跡
☆羽生の結論 鷺宮定跡
第1部 鷺宮定跡 VS ▽1二香型
第2部 鷺宮定跡の新変化
第2章 対四間飛車・棒銀戦法
☆羽生の結論 棒銀戦法
第1部 棒銀 VS ▽5二金左型
第2部 棒銀 VS ▽3二金型
第3章 後手の急戦策
☆羽生の結論 後手の急戦策その1
☆羽生の結論 後手の急戦作その2
第1部 ▽6四銀(右銀)戦法
第2部 後手の棒銀戦法
第3部 ▽6四銀(左銀)戦法
第4部 ▽6五歩早仕掛け
第5部 後手の鷺宮定跡
第4章 急戦四間飛車破り・実戦編
☆羽生善治・公式戦 対振り飛車戦 戦形別成績
第1局 ▲4六銀(左銀)戦法 対内藤國雄九段戦
第2局 ▲4五歩早仕掛け 対櫛田陽一四段戦
第3局 鷺宮定跡 対大内延介九段戦
第4局 棒銀戦法 対大山康晴十五世名人戦
第5局 後手の急戦▽6四銀(左銀)戦法 対小林健二八段戦
第1章 急戦・三間飛車破り
☆羽生の結論 急戦・三間飛車破り ▲3七桂早仕掛け
☆羽生の結論 急戦・三間飛車破り ▲3五歩早仕掛け
第1部 ▲3七桂早仕掛け
第2部 ▲3五歩早仕掛け
第2章 急戦・先手三間飛車破り
☆羽生の結論 急戦・先手三間飛車破り
第1部 先手三間飛車 VS ▽7三桂早仕掛け
第2部 先手三間飛車 VS ▽7五歩早仕掛け
第3部 先手三間飛車 VS ▽9五歩突き越し戦法
第3章 急戦・中飛車破り
☆羽生の結論 急戦・中飛車破りその1
☆羽生の結論 急戦・中飛車破りその2
第1部 ▲3八飛戦法
中飛車側の対策その1 ▲3八飛に▽4五歩
中飛車側の対策その2 ▲3八飛に▽3一金
中飛車側の対策その3 ▲3八飛に▽6四歩
第2部 ▲4六金戦法
第3部 先手中飛車に対する急戦
第4章 実戦編
第1局 三間飛車破り ▲3七桂早仕掛け 対中田功四段戦
第2局 三間飛車破り ▲3五歩早仕掛け 対安西勝一四段戦
第3局 中飛車破り ▲3八飛戦法 対加藤一二三九段戦
第1章 居飛車穴熊 VS 三間飛車
☆羽生の選択 居飛車穴熊 VS 三間飛車
第1部 居飛車穴熊 VS 石田流
第2部 居飛車穴熊 VS ▲4五歩位取り
第3部 居飛車穴熊 VS ▲6七銀型
第2章 居飛車穴熊 VS 四間飛車
☆羽生の選択 居飛車穴熊 VS 四間飛車
第1部 居飛車穴熊 VS ▲5六銀型四間飛車
第2部 居飛車穴熊 VS ▲5六歩型四間飛車
第3部 居飛車穴熊 VS
四間飛車の▽4五歩挑戦型
第3章 居飛車穴熊 VS 中飛車
☆羽生の選択 居飛車穴熊 VS 中飛車
第1部 居飛車穴熊 VS ▲4六銀型中飛車
第2部 居飛車穴熊 VS 風車戦法
第4章 居飛車穴熊 VS 向い飛車
☆羽生の選択 居飛車穴熊 VS 向い飛車
第1部 穴熊に組む展開
第2部 穴熊を捨てる展開
第5章 左美濃 VS 三間飛車
☆羽生の選択 左美濃 VS 三間飛車
第1部 ▽7三銀型左美濃 VS 先手三間飛車
第2部 四枚美濃 VS 先手三間飛車
第6章 左美濃 VS 四間飛車
☆羽生の選択 左美濃 VS 四間飛車
第1部 左美濃・▲4六銀戦法
第2部 四枚美濃 VS 先手四間飛車
第7章 居飛車穴熊と左美濃・実戦編
第1局 居飛車穴熊 VS
三間飛車(対飯田弘之四段戦)
第2局 居飛車穴熊 VS
三間飛車(対剣持松二七段戦)
第3局 左美濃 VS
四間飛車(対谷川浩司王位戦)
第4局 左美濃 VS
四間飛車(対大山康晴十五世名人戦)
鈴木輝彦七段が平成3年(1991年)に講師を担当したNHK将棋講座のテキストに加筆して本にしたもの。 全戦型に渡って基本的な指し方がまとめられており、中原誠永世十段の推薦文にもあるように初段を目指す人には良い一冊だと思う。 詳しい解説を読みたい人、最新形を知りたい人は個々の戦法の解説書を読んだほうがよい。
第一章 四間飛車
▲7八銀型四間飛車
山田定跡には
大山流▲6七金
有力な▲5六歩
鷺宮定跡には
▲6七銀型四間飛車
ななめ銀には
二枚銀には
棒銀には
位取り対策
5五位取り左銀型には
5五位取り右銀型には
3五位取りには
左美濃対策
▽6四銀には
左美濃の変遷
四枚美濃には
第二章 中飛車
中飛車戦法の種類
原始中飛車
松下流
ツノ銀中飛車
松茂流
居飛車の戦法に対して
▽7二飛型には
▽6四金型には
棒銀には
位取りには
▲5七銀型中飛車
▲6八銀のままで
▲5七銀に
攻めてくるのは
正しい受け
▽7三桂には
金の活用
▽4四歩と止める指し方には
持久戦の考え方
▲5五歩には
後手の反撃
先手の攻め
本筋の手
第三章 三間飛車
三間飛車の基本
▲5七銀型
▲6七銀型
▲8八飛で受ける
新型の攻めには
▽5三銀左
▲7五同歩は
▲6五歩の反撃は
秘手▲7四歩は
正しい応手▲6七銀
軽く指す
▽3三角戦法には
奇策▽3三角
意表の仕掛け
狙いの▽6五同桂
受けの妙手も
他の受けでは
▲5七銀の正しい受け
早石田戦法
早石田戦法
後手の端攻め
受けの秘手
▲7六銀型
第四章 向かい飛車・相振り飛車
向かい飛車戦法とは
序盤の駆け引き
向かい飛車のねらい
急戦向かい飛車
本格向かい飛車
本格向かい飛車の急所
本格向かい飛車の戦い方
古典の向かい飛車
相振り飛車の基本
急戦相振り飛車
序盤の妙手
相振り飛車の二枚金対二枚金
二枚金のねらい
二枚金の端攻め
▽9三銀対策
内藤流▲1七銀
相振り飛車のバリエーション
美濃囲い対二枚金
二枚金対矢倉
穴熊対二枚金
矢倉対穴熊
穴熊対美濃囲い
第五章 穴熊
振り飛車穴熊戦法
急戦型
持久戦型
銀冠持久戦型
居飛車穴熊対中飛車
中飛車からの急戦
先後の違い
持久戦型
居飛車穴熊対四間飛車
▽4五歩型
角交換型
▲6六歩型
最善▲6六銀
▽5四銀型
▽5四銀・小林流急戦
居飛車穴熊対三間飛車
対石田流定跡
妙手▲3六歩
▽6四銀型
第六章 矢倉
矢倉とは
矢倉囲いの名称
矢倉の出だし
24手組み
24手組み以降
矢倉の攻め方
雀刺し
雀刺しの失敗例
プロの雀刺し
矢倉の理想形
▲2六角型
▲4六角型
同形矢倉の戦い
同形総矢倉
角交換型同形矢倉
同形矢倉
飛車先不突矢倉
新雀刺し
▲3五歩急戦型
▲1六歩戦法
天敵急戦矢倉
第七章 棒銀・早繰り銀
原始棒銀戦法
原始棒銀の攻め方
原始棒銀の受け方
プロの原始棒銀
角換わり棒銀戦法
角換わりの序盤
角換わり棒銀の成功例
端歩対策
▽2二銀受け
棒銀対策
▽1四歩・▽7三銀型
▽5四角型
▲2六飛戦法
▲3八角戦法
早繰り銀戦法
早繰り銀の失敗例
先手の工夫
秘手▲8八香
▽5五銀型
第八章 腰掛け銀
腰掛け銀の基本
腰掛け銀に組む
長い序盤戦
端歩の関係
▽4四歩と受けない形
升田式▲3六金
木村定跡
木村定跡の指し方
木村定跡の続き
千日手で受ける
▲2六角戦法
腰掛け銀の右玉戦法
右玉の成功例
右玉のねらい
地下鉄飛車
腰掛け銀、相手にせず戦法
▲2六歩止め腰掛け銀戦法
▲2六歩型のねらい
▲2八角以後
▽4三金右には
後手の対策
第九章 相掛かり
相掛かりの基本
相掛かりの基本
浮き飛車戦法
浮き飛車の序盤
旧型相掛かり
相浮き飛車の攻防
ガッチャン銀の攻め
ガッチャン銀の受け
▽6五歩をねらう指し方
中原流▲3七桂戦法
浮き尾車対引き飛車
鎖鎌銀戦法
鎖鎌、二上新手
▽6三金・▽5二玉型
▽4四歩止め腰掛け銀
先手銀冠
新旧対抗形
5五位取り
▽4四歩止め
▽4四歩止め右玉
第十章 ヒネリ飛車
ヒネリ飛車の指し方
序盤の変化技
序盤のポイント
ヒネリ飛車を捨てる変化
▲7五歩以下
丸田新手
中盤の布陣
▽8九飛成は
▽8六同飛の変化
中盤の布陣
猫式タテ歩取り
ヒネリ飛車の攻め
手順の妙
持久戦の指し方
8筋の関係
▽8五歩 不成立の形
▲4六歩型
後手の対策
棒金
凧金戦法
最新の布陣
第十一章 横歩取り
横歩取り
横歩取りの出だし
▽2三歩戦法
強手▲3二飛成
後手▽4五角には
▲3六飛の変化
▽2八歩戦法
相歩交換型横歩取り
急戦▽2八歩戦法
好手▲3六香
▽6六銀
▽8七銀
相横歩取り
▲7七銀型
▲8三飛の変化
▲4六角の変化
▲7七桂
▽3三角戦法
▽3三角戦法の布陣
▽5二玉の意味
▽1五歩以後の戦い
▽7二銀・▽7四歩型
▽3三桂戦法
▽3三桂のハメ手
▲8七歩の攻防
中原流▲2六飛
高橋流VS屋敷流
第十二章 ハメ手
鬼殺し戦法の出だし
鬼殺しの手順
鬼殺しの成功図
後手の受け
秘手▲4八玉
鬼殺しの受け方
角頭歩突き戦法
飛車先を破らせる
▲2一飛成には
▽2二同銀からの急戦は
▲2三飛成には
▽4五桂の受け
金開き戦法
金開きの完成図
▲5八玉からのねらい
角頭攻めには
棒銀には
華麗なさばき
筋違い角戦法
ハメ手の筋違い角
妙手▲7七金
遠大な構想
ハメ手の成功図
第十三章 常識のウソ
早石田の常識のウソ
▽3二飛なら
▲5六歩のキズは
第2図での最善は
後手の▽5四歩
ハメ手のウソ
先手のハメ手
一応、先手の成功図
好手▲7八玉
好手▽3五歩
矢倉の端歩のウソ・ホント
端歩には棒銀
端を受ける形
プロの端攻め
端攻め成功の図
金は上がる手に好手
金上がりの効果
角換わりの金上がり
▽3三金以下
▽3三金型ヒネリ飛車
飛車落ち定跡のウラ・オモテ
下手の妙手
上手の受け
上手の秘手
家元破りの▲5五桂
第1章 定跡、のようなもの
〜カニカニ銀の駒組みから仕掛けまで〜
カニカニ銀って何だ?
おいしいカニカニ銀の作り方
超急戦でぶっ飛ばせ!
★超急戦ダイヤグラム
用心深い手にはこう攻めろ(後手▽5二金右型)
▲9六歩に▽8五歩
▲9六歩に▽3二金
▲9六歩に▽3一角
★後手▽5二金右型ダイヤグラム
厚かましい手には角切りで(後手▽4二玉型)
▲9七角に▽4二玉
▲5八飛に▽4二玉
★後手▽4二玉型ダイヤグラム
「5筋不突」には3筋から攻めろ(後手5筋不突型)
▲3五銀に▽3一角
▲3五銀に▽5三銀
★後手5筋不突型ダイヤグラム
3筋不突が▲3四飛を可能に(銀対抗型)
▽2三歩に▲3四飛
▽2三歩に▲2五飛
★銀対抗型ダイヤグラム
《特別講義》「カニカニ銀」5つの心得
第2章 実戦、次の一手
〜序盤から終盤までハイライトシーンを10問〜
第3章 カニカニ銀の、実戦
〜快勝、逆転、惜敗の熱闘譜〜
第1局=理想形からの猛攻で中央突破!
第2局=「8筋」から攻めるカニカニ銀
第3局="玉頭の竜"を召し捕って優勢に
第4局=必敗局がドタン場で大逆転!
第5局=悪手を連発して好局を失う
第6局=攻防の二枚角で激戦を制す
第7局=自由奔放!「五年に一回」の名局
★アワを食うカニカニ銀
第1章 右4六銀戦法
4三銀型四間飛車
4三銀・5二金型
4一金・3二飛型
4三銀・3二金型
4三銀・4五歩型
3二金引型
3二銀型四間飛車
5二金・4三銀型
5二金・6四歩型
5四歩型
4五歩型
まとめ
第2章 左美濃プラス右4六銀
基本形
3四歩取り込み型
5五歩突き型
振り飛車バリエーション
1二香型
6五歩型
8四歩型
6三金・3二銀引型
7四歩・3二銀引型
まとめ
第1章 対四間飛車
プロローグ
▽4五同銀
▽5三銀
▽2四同角
米長流
基本図以前
6八金直型
二枚銀
まとめ
第2章 対三間飛車
プロローグ
7二銀・5四歩型
7二銀・5三歩型
7一銀・5四歩型
超急戦
まとめ
第3章 対中飛車
基本形
▽5五歩の対策
▽3二金の対策
6四歩型
まとめ
本書は、後半の第4章と第5章はおまけみたいなもので第1章から第3章がメインです。舟囲い腰掛け銀が簡単には勝てないという第1章の結論を受けて、居飛車が左美濃へ玉を固める。ところが左美濃のままでは簡単に攻めつぶされるものだから、第2章は短くなっています。そこで第3章では銀冠に玉を固めての死闘が延々100ページ近くにわたって続きます。ここは読みごたえがあります。(書評:アリスティッポスさん)
第1章 舟囲い腰掛け銀
基本形
1六歩型
1七桂型
4三銀型
二枚銀
3二金型
まとめ
第2章 左美濃腰掛け銀
基本形
1七歩型
1七桂型
まとめ
第3章 銀冠腰掛け銀
プロローグ
▲3五歩の攻め
3七桂型
1七桂型
まとめ
第4章 振り飛車先攻型
8二玉・3一銀型
8二玉・3二銀型
8二玉・5四銀型
7二玉・3二銀型
▲7八玉保留型
まとめ
第5章 対先手三間飛車
7五歩型
6八銀型
5七銀型
まとめ
貴重な、雁木の専門書。雁木の解説書はこの他には「続・将棋戦法小辞典」くらいしかない。残念ながら既に絶版となっているので雁木を指す人は古本屋で見掛けたら即買いです。
第1章 攻める雁木
第2章 三手角雁木
第3章 盛り上がる雁木
第4章 超急戦雁木
第5章 5六銀型雁木
第6章 変則攻撃雁木
第7章 角交換雁木
●特別講義●
攻めの理想形 I
攻めの理想形 II
攻めの理想形 III
一段玉対策
6四歩型対策
左美濃対策
▽7五歩の対策 I
▽7五歩の対策 II
急戦矢倉雁木 I
急戦矢倉雁木 II
棒銀対策 I
棒銀対策 II
ツノ銀雁木 I
ツノ銀雁木 II
ツノ銀雁木 III
右四間対策 I
右四間対策 II