将棋の本 1996
平成7年度(1995年度)のプロの実戦に現れた新手を集めた本。対居飛車穴熊の居玉藤井システム一号局や相掛かりの新塚田スペシャルなどが載っている。
第1章 横歩取り編
第2章 振り飛車編
第3章 矢倉編
第4章 角換わり編
第5章 相掛かり編
第1章 基礎知識編
第1部 ヒネリ飛車の基本定跡 (1) /
ヒネリ飛車の基本定跡 (2)
第2部 新しいヒネリ飛車
第3部 森流ヒネリ飛車 (1) / 森流ヒネリ飛車
(2) 新しい森流
第2章 森流ヒネリ飛車・次の一手
☆実戦的な問題
第1問〜第20問
第21問〜第30問(3択問題)
第3章 森流ヒネリ飛車・実戦編
実戦1 対 米長邦雄八段戦
実戦2 対 村山聖七段戦
実戦3 対 森下卓八段戦
実戦4 対 青野照市九段戦
実戦5 対 中村修八段戦
実戦6 対 谷川浩司王将戦
実戦7 対 深浦康市五段戦
第1章 向飛車の基本
I 先手の向飛車
II 後手の向飛車
III 急戦向飛車
第2章 向飛車の研究
I ▲6七銀・▲5八金型
II ▲6八銀型
III ▲6七銀・▲7八金型
IV ▲7五歩型
第3章 向飛車の実戦
第一局 大内・本間戦
第二局 大内・加藤(一)戦
第三局 大野・坪内戦
第四局 大山・富沢戦
第五局 升田・塚田戦
第六局 大内・灘戦
第七局 大友・西村戦
第八局 木村(徳)・大内戦
第九局 大内・大山戦
四段になった昭和五十八年九月から平成七年三月までの対四間飛車戦全八十局を収録した実戦集。第一章は詳しい解説つきの自戦記で第二章は要所の解説の入った棋譜集。居飛車側の作戦は急戦・左美濃・穴熊と幅広く、居飛車党にも振り飛車党にも参考になる。四間飛車の基本を学ぶならこの一冊を何度も並べれば十分だと思う。
時代的にまだ藤井システムが未発達で、その点は藤井七段の「藤井システム」(毎日コミュニケーションズ)や「居飛車穴熊撃破 必殺藤井システム」(日本将棋連盟)で補う必要がある。
第一章 自戦記編
第1局 「スーパー四間飛車を迎え撃つ」 ▽小林健二八段戦(▲棒銀)
第2局 「大山先生との思い出の一局」 ▽大山康晴十五世名人(▲棒銀)
第3局 「森安先生との絶局」 ▲森安秀光九段(▽早仕掛け(▲8六同角))
第4局 「よみがえった山田定跡」 ▲日浦市郎六段(▽山田定跡(▽7五歩))
第5局 「渋さと若さの出た一局」 ▽室岡克彦四段(▲四枚美濃)
第6局 「タイトル戦の初戦を制する」 ▽屋敷伸之棋聖(▲四枚美濃)
第7局 「銀冠森下システム」 ▽桐山清澄九段(▲銀冠
VS ▽四間穴熊)
第8局 「自陣桂で持ちこたえる」 ▽大内延之九段(▲左美濃〜穴熊)
第9局 「初の居飛車穴熊」 ▽小野修一七段(▲居飛車穴熊)
第10局 「迫力ある玉頭の攻防」 ▽藤井猛五段(▲居飛車穴熊)
第11局 「穴熊の堅さと深さ」 ▽村山聖八段(▲居飛車穴熊)
第12局 「新しい森下将棋」 ▽谷川浩司九段(▲居飛車穴熊)
第二章 棋譜解説編
第13局 「▽3六歩を巡る攻防」 ▽菊地常夫五段(▲棒銀)
……
第80局 「作戦負けが響いて完敗」 ▽小野修一七段(▲5筋位取り)