将棋の本 2001


「最新棒銀戦法」

目次

第1章 原始棒銀 ◆復習問題
第2章 矢倉くずし速攻棒銀 ◆復習問題
第3章 角換わり棒銀 ◆復習問題
第4章 早繰り銀 ◆復習問題


「東大将棋ブックス 矢倉道場 第一巻 4六銀」

 パソコンソフト「東大将棋 矢倉道場」(毎日コミュニケーションズ)を書籍化したもの。ソフト発売後に現れた変化も追加してあるらしい。相矢倉の▲4六銀▲3七桂−▽9五歩対抗型、さらにいえば先手は▲1八香型で▽9五歩に▲5七角と手待ちする形、に特化して解説した書である。図をたくさん用意してとっつきやすくする努力をしているが淡々と変化手順を並べたバリバリの定跡書なので、耐えられない人には森下八段の「現代矢倉の闘い」(河出書房新社)のほうをお勧めする。

目次

第一章 矢倉の駒組み

 第一節 ▲3七銀まで
 第二節 ▽9五歩まで

第二章 後手8五歩型

 第一節 ▲2五桂をめぐる攻防
 第二節 ▲5七角〜▲6八角に▽3三桂
 第三節 ▲5七角〜▲6八角に▽4五歩
 第四節 ▲5七角〜▲3五歩
 第五節 ▲5七角〜▲6五歩

第三章 後手8五桂型

 第一節 ▲5七角〜▲3五歩
 第二節 ▲5七角〜▲6五歩
 第三節 後手の積極策▽4五歩


「東大将棋ブックス 四間飛車道場 第一巻 ミレニアム」

 東大将棋シリーズ第二弾。題名はサイテーだが内容は充実している。初めて出た西田スペシャル本なので四間飛車党の人は迷わず買い。藤井システムに悩む居飛車穴熊党員も買い。四間飛車には棒銀!と頑固一徹な人も今後のタイトル戦鑑賞に備えて持っておくとよいです。

目次

第一章 ミレニアムの概要

 基本図まで

第二章 6七金型ミレニアム

 第一節 ▽2二飛・5四銀・4五歩型
 第二節 ▽2二飛・5四歩▲9六歩型
 第三節 ▽2二飛▲3七銀型
 第四節 ▽6三銀引型
 第五節 ▽6四歩▲8六角型

第三章 6六角型ミレニアム

 第一節 ▽6三銀引型
 第二節 ▽高美濃型
 第三節 ▲3六歩不突き型
 第四節 ▽4一金・5二金型
 第五節 ▲5八金右・6六角〜5七角型
 第六節 ▲4九金・6六角〜5七角型
 第七節 地下鉄飛車型

第四章 5五角型ミレニアム

 ▲5五角型


「羽生善治の 戦いの絶対感覚」

「佐藤康光の 戦いの絶対感覚」「森内俊之の 戦いの絶対感覚」に続く「戦いの絶対感覚」シリーズ第三弾。羽生四冠の実戦三十八局を題材に四十三局面が解説されている。「読みの技法」と合わせ四冊組で何度も読むと面白い。

目次

まえがき

第1章 序盤の絶対感覚

テーマ1 形を崩す
テーマ2 主導権を取る
テーマ3 手を稼ぐ
テーマ4 捌きの手順
テーマ5 軽い手順
テーマ6 遠見の角に好手あり
テーマ7 駒組みにおける注意
テーマ8 何気ない瞬間
テーマ9 戦いの始まり
テーマ10 理想形をめぐる攻防
テーマ11 押さえ込みについて
テーマ12 序盤の分岐点
テーマ13 序盤の工夫
テーマ14 突き捨ての順番
テーマ15 序盤の不注意
テーマ16 争点を消す受け
テーマ17 局面の落ち着け方
テーマ18 形の違い

第2章 中盤の絶対感覚

テーマ19 遊び駒を作らない
テーマ20 味のよい一手
テーマ21 制空権を握る
テーマ22 有効な手渡し
テーマ23 穴熊の捌き
テーマ24 力強い受け
テーマ25 攻めの継続
テーマ26 辛抱された時
テーマ27 傷を消す
テーマ28 確実な一手
テーマ29 捌きを封じる
テーマ30 反発の手順
テーマ31 桂頭への応接
テーマ32 攻めを含みに
テーマ33 歩が利かない時の攻め
テーマ34 押さえ込みから逃れる捌き

第3章 終盤の絶対感覚

テーマ35 攻防の位置
テーマ36 美濃囲いの急所
テーマ37 中住まいの急所
テーマ38 玉頭戦の攻防
テーマ39 決め手を探す
テーマ40 突き捨てのタイミング
テーマ41 間合いを測る受け
テーマ42 バラバラの陣形について
テーマ43 最終盤の考え方

参考棋譜


「東大将棋ブックス 矢倉道場 第二巻 続・4六銀」

 第一巻▲5七角型の前によく指された▲2五桂型の解説。プロ間では一応、先手が無理という結論になっているらしいがムチャ難解である。矢倉オタク必携シリーズ。

目次

第一章 先手3八飛型

 第一節 ▽5九角打ち込み型
 第二節 ▲9六歩型

第二章 矢倉穴熊

 第一節 ▽8五歩型
 第二節 ▽9四歩・8五桂型

第三章 先手5八飛型

 第一節 ▽8四歩・9四歩型
 第二節 ▽8五歩型

第四章 その他の4六銀戦法

 第一節 ▲2九飛型
 第二節 ▽3一玉・4二銀型
 第三節 ▽6四角・7三桂型

第五章 先手4六銀阻止型

 第一節 ▽2二玉・8四歩型
 第二節 ▽3一玉・8五歩型


「東大将棋ブックス 四間飛車道場 第二巻 右4六銀」

 藤井システムの台頭により見直されつつある右銀急戦の解説書。舟囲い・左美濃のほかに所司六段の新研究という箱入り娘の形が解説されている。名著といわれながら入手困難となっていた「急戦! 振り飛車破り (3) 徹底右4六銀」(所司和晴著,毎日コミュニケーションズ)を置き換えるシリーズとなってくれそう。

目次

第一章 右4六銀の駒組み

 第一節 右4六銀の駒組み

第二章 箱入り娘4六銀

 第一節 箱入り娘対5三歩型
 第二節 箱入り娘対5四歩型

第三章 舟囲い右4六銀

 第一節 舟囲い急戦
 第二節 舟囲い準急戦

第四章 4一金型四間飛車

 第一節 ▽3二飛型
 第二節 ▽3二金型
 第三節 ▽3二銀引型

第五章 左美濃右4六銀

 第一節 3筋取り込み型
 第二節 5五歩突き型


「横歩取り▽8五飛戦法」

目次

「横歩取り▽8五飛戦法」とは?

第1章 基礎知識編

 ▽8五飛戦法に組むまで

 ▽5二金 → (1) ▲2七馬 (2) ▲3六馬 (3) ▲9六馬

第2章 対▲5八玉型の攻防

 対▲5八玉型の主な手順

 (1) ▲3七桂 → A ▽8六歩 B ▽9四歩 C ▽1四歩
 (2) ▲3六歩 → ▽2五歩
 (3) ▲1六歩 → A ▽7三桂 B ▽5四歩
 (4) ▲4八金 → ▽8六歩
 (5) ▲4六銀 → ▽7五歩

第3章 対▲6八玉型の攻防

 対▲6八玉型の主な手順

 (1) ▲3七桂 → A ▲3三角成 B ▲4六歩 a ▽8六歩 b ▽7五歩 c ▽5四歩 d ▽5五飛
 (2) ▲3五歩

 <参考A> ▽6二銀〜▽7四歩
 <参考B> ▽7四歩〜▽7三桂

第4章 対▲8七歩保留型の攻防

 ▽8五飛戦法に組ませない指し方

 (1) ▲9六歩
 (2) ▲4八銀
 (3) ▲3三角成
 (4) ▲8七歩

☆参考棋譜


「粉砕 振り飛車破り」

「最新棒銀戦法」(青野照市著)などに続く創元社の将棋必勝シリーズ第五弾。ウリは後手四間飛車▽9五歩型に対する居飛車▲5七銀右急戦の解説(第1章前半)でこれが約三十頁、あとはほとんど従来定跡の解説だが新しい研究も入っている様子である。第1章後半以降は対四間飛車▲5七銀右従来定跡,対三間飛車▲3七桂急戦,対中飛車▲3八飛戦法,対向かい飛車▲3七桂急戦が順に解説されている。振り飛車に対する居飛車急戦定跡を一冊で概観したい人にはちょうどよいと思う。

目次

第1章 四間飛車破り
 対藤井システム
 対オーソドックスな四間飛車
第2章 三間飛車破り
第3章 中飛車破り
第4章 向かい飛車破り


「明快 四間飛車戦法」

 玉頭位取り対策が書いてある本ってあんまりないよな〜ということで買ってきました。

目次

第1章 急戦の戦い方

 (1) 対▽6四銀型
 (2) 対▽7三銀型
 (3) 対▽6四歩型
 ◆復習問題

第2章 持久戦の戦い方

 (1) 対玉頭位取り
 (2) 対左美濃
 (3) 対居飛車穴熊
 ◆復習問題


「振り飛車奇襲戦法 (1) 石田流・奇襲中飛車・立石流」

 なにはともあれ、立石流の解説が七十頁ちょいある。創元社「将棋必勝シリーズ」の一冊。

目次

第1章 石田流れ

 急戦石田流
 升田式石田流

第2章 奇襲中飛車

 中飛車ヒラメ戦法
 力戦型中飛車戦法

第3章 立石流

●復習問題


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