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デジタル一眼レフ


第1部 機種選定編

 ずっとコンパクトデジカメを使って水中写真を撮影してきたのですが、とうとうデジタル一眼レフを導入することにしました。デジタル一眼レフの利点といえば、コンパクトデジカメに比べて画質が良いこと、大きなイメージセンサーならではのボケ味などの表現が可能であることなどが考えられますが、僕にとってはオートフォーカスのスピードが早いことと、マニュアルフォーカスが実用的であることが一番のメリットです。僕のホームページの画像をご覧になっていただければわかると思うのですが、ベラのように泳ぐスピードが速い魚の画像は少ないです。これは、今のコンパクトデジカメのオートフォーカスでは捉え切れなくて、撮りたくても撮れなかったからなんです。そこで、デジタル一眼レフも本体価格が10万円を下回るようになり、選択肢も広がってきたので、デジタル一眼の導入を検討することにしました。

 
候補となるのはオリンパスのE-300とニコンのD70です。キャノンのEOS KISS Digital Nも候補に入れたいところですが、まだ良いハウジングがないのが現状です。そこで、オリンパスのE-300とニコンのD70を比較検討してみました。


候補のデジタル一眼レフカメラの比較
   オリンパス ニコン コメント
カメラ E-300 D70 本体価格はあまり変わりません。
イメージセンサー 800万画素
フルフレームCCD
17.3×13.0cm
610万画素
原色CCD
23.7×15.6mm
CCDが小さい方が焦点距離が長くなり、被写界深度が深くなるので、図鑑写真や生態写真には有利です。
ファインダー 視野率:94%
倍率:約1.00倍
視野率:約95%
倍率:約0.75倍
陸上ではどちらも大差ない感じでした。水中ではどうでしょうか?
ダストリダクション あり なし その効果に関しては評価が分かれるところですが、やっぱりゴミ取り機能はあった方がいいですね。
レンズ ED50mmF2.0Macro
14-54mmF2.8-3.5
MicroNikkor60mmF2.8D
MicroNikkor105mmF2.8D
現時点では全てがデジタル専用となっているオリンパスのレンズに魅力を感じます。
ハウジング 純正防水プロテクタ
PT-E01
アンティスNexusD70
ジリオンZAP-D70
E-300用は純正でやや安いですが、D70用は選択肢があります。
ストロボ FL-36、FL-20を防水プロテクタに入れることによってTTL調光が可能 アンティスは現状ではTTL調光は不可、ジリオンはINONのD-2000で可能 一瞬のチャンスを逃さないためにも、やはりTTL撮影ができた方がいいですね。
将来性 純正で統一されていて拡張性は低い。魅力あるシステムが組めればいいが・・・。 デジタル専用レンズやTTL調光などまだまだ課題は多いが、今後の拡張性には期待できる。 将来的なことを考えると、ニコンの方が完成された魅力的なシステムを組めそうな気がします。
結論 × D70に決定!!