サンポール錆とり実験





酸性洗剤で、鉄の錆びを根こそぎ溶かすっ!! サンポール
↑代表選手サンポール君と、99円君


このチープ&アウトローな方法は、結構有名なものかもしれないけど ・・・ いってみませうか(笑)

結論から言いますと、「錆」「酸」で溶かせます!! 手作業で落とすのに比べて、なんといっても「液体が届く範囲なら、どこでも錆び落としが可能」てところが長所。

手軽に手に入る「酸」といえば、代表選手が「サンポール」。そして、デフレが進む現代では、ダ○ソーに代表される100円以下の均一ショップでも「トイレ用洗剤」があります。錆びを落とすのであれば、これで充分。もっと強力な酸はいくらでもあるけども、ステンレスの焼け色を落とすような強力な酸ともなると、錆が落ちるどころか、鉄が溶けてなくなる(本当)ので、普通に作業するのであれば、サンポールで十二分コト足りるでしょう。

●注意:手軽に手に入る品とはいえ、手に掛かったり目に入った場合、怪我をする可能性があります。取り扱いには、充分気を付けてください。防護めがねなどの装着をお奨めします。

錆び

取り出しましたるは、とあるカラー。見ての通り、見事に錆びております。こいつで実験といきますか。

酸を、金属以外の入れ物に入れましょう。大きすぎると、液を無駄に消耗するので、部品の大きさにあわせて選ぶと吉。お奨めなのが、ペットボトルを切断したもの。透明で中身が見えるし、きちんと洗えばリサイクルも可能ってモンだ(笑)。ちなみに、酸はプラスチックに対しては侵食能力を持ちません。

そいでわ、酸の中に部品をドブ浸け。ほれっ!

さびとり


ほらほらほら、泡立つ、泡立つぞぉ!! 錆びが激しいほど反応が激しく、シワシワと泡立つから、しばらくは飽きずに眺めていられる。何回やっても楽しいわ、こりゃ(←馬鹿)。

反応が弱くなってきたら、ちょっと揺するとまた反応が始まったりする。そうこうしてると・・・

さびとり


・・・むぅ、もう何がなんだか(笑) こうなってしまったら面白くない。しばらくはコーヒーでも飲んでいるとしよう。どのみち、コレくらいの量ならば、20分も放っておけば反応が終わるのがほとんど。そいでは、取り出してみましょうか??

当たり前だけど、素手を突っ込むと痛くなるので、手袋を着けるか箸で取り上げてしっかりと水洗いしましょう。水分は蒸発しても、酸は残って、ジリジリと侵食します。要注意。服に付着した場合、すぐ洗濯しないと、後日「ボロッ」と来ます。脅しじゃありませんぜ!

完了


・・・ほらっ!!!

ど〜です、本当にとれたでしょう?? 時間にして、10分程。錆び錆びのカラーは、見事にマルムケの生状態になりました。

・・・ただ、当たりまえながら すぐ錆びる(条件さえ揃えば、30分かからない!)ので、塗装や油分散布など、なんらかの防錆処理をよろしく!!

最後に、「サンポール」と、「99円のトイレ洗剤」の違いを少々。ハッキリ言うと、99円の方がチカラがありました(笑)。何故? 以前は、サンポールも強力だったと思ったけど ・・・ セール品はマズいのか!? 定価で購入したサンポールで、是非試してみてください。



ちなみに、防錆の究極の方法である自家製鍍金(メッキ)を現在実験中。
結果がどうなっても報告予定なので、請うご期待!!


戻る