<6月・雨の日には、おうちで遊ぼ!>
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| 「雨、あめ」ピーター・スピアー(評論社) |
| これ好きなんだぁ。文字のない絵本なんですが、絵が見事に饒舌に語って くれます。雨の中だから…の楽しさや発見。雨の日だと、ふだん見ていた 景色も少し違って見えたりしちゃう不思議さ。 雨足が強くなり、家の中に入ってからの様子は、どこのうちでも似たよう な感じでしょうか?小さいお子さんには大人が、少し大きくなったら、お 子さんの方がじょうずに絵を語ってくれるかもしれませんね。大人の方が 読んでも、あったかい豊かな気持ちになれますよ〜。 |
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| 「かさ」太田大八(文研出版) |
こちらも文字のない絵本です。雨の中、女の子が一人で、お父さんの傘をもって、駅までお 迎えにいきます…。 遠くに近くにと、街並みの中を歩く女の子の姿をとらえなが ら、物語は進んでいきます。 モノクロの画面に、女の子のさす傘の赤い色だけが、くっきりと鮮やか! 言葉のない分、イメージが膨らんで、絵の中からあふれ出る、女の子の気 持ちが伝わってくる…。おいしそうだなぁと見ていたドーナツを、帰り道 お父さんに買ってもらって、大事そうに抱えている姿が、かわいらしい。 親子で、ゆっくりおしゃべりをながら、読みたい絵本です。 |
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| 「バムとケロのにちようび」島田ゆか(文渓堂) |
| ちょっとニヒルな顔をした!?でも愛らしい、犬のパムとカエルのケロ。 仲良し二人が一緒なら、雨の日曜日だって退屈…なんて、言葉はない!読 みながら何度もくふふ…と笑えます。絵は、隅々までよーく見てみてね。 きっと、もっとくふふっと笑えますよ…。 娘に読んでいたら、「待って!」と叫んでは、お話に直接関係ない片隅の絵 を見て喜んだり、何かを発見したり…。こういうのを見つけること、子供 は好きですよね。このシリーズでは、“絵を読む”楽しみを、たっぷりと 味わえますよ!私はケロちゃんのほっかむり姿が好き〜。 〔続編〕 2.「パムとケロのそらのたび」 3.「バムとケロのさむいあさ」 4.「バムとケロのおかいもの」 |
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| 雨や天気の悪い日が続くとなかなか外にも出られずに、家の中で子どもが騒いじゃっ て大変なのよ〜!と、頭を悩ませる機会も多くなるのでは??そこで、家の中で、楽 しめることを探してみました…。 |
| お菓子作りって、子どもと一緒だと、お遊び、工作(?)感覚でも作れるところがあ るでしょ。 |
| 「ぼくのおかしレシピ」加藤千恵&裕(ベネッセ) |
| 【amazon】(現在在庫切れ)1997.8月発行・63P・1000円 |
| 副題は、“はじめてつくるひとりでできるおかしの本”。お菓子研究家と して何冊も本を出されている加藤千恵さんの息子さんが、お菓子作りに挑 戦している本ですが、一緒に作っても、もちろんOK〜!!どのレシピも、 ふんだんに使われている写真で、子どもにもわかりやすく丁寧に解説され ています。 m&m's チョコレートクッキー、イチゴのムース、白玉フルーツポンチ、カ ボチャのチーズケーキ…と、見ているだけでも、よだれが出てきそ〜!! じゅるっ…。作り終わった後は、みんなでおやつタイムといきましょう。 |
| まだ一緒にお料理は無理だなぁ…という小さいお子様には、 |
| 「あめのひのピクニック」ガブリエル・バンサン作(ブックローン出版) |
| くまのアーネストとねずみのセレスティーヌのシリーズ。楽しみにしてい たピクニックの日が雨。がっかりするセレスティーヌに、アーネストは雨 宿りのテントの下でのピクニックを提案します…。 外では無理でも、家の中でレジャーシートを敷いてみたり、お昼ご飯をお 弁当箱に詰めてあげるだけでも、気分はピクニック!?でしょ。ちょっと 目先を変えてあげるだけでも、喜んでくれるかも!? |
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| 空を眺めて、雨ってどこからやってくるんだろうね…なんて疑問を投げかけられたな ら…。科学と文学がドッキングしたこの本を読んであげて。 |
| 「しずくのぼうけん」マリア・テルリコフスカ作(福音館書店) |
| 一粒のしずくが、空にのぼって、雲になって、雨になって、氷になって、 川に流れ、海に流れ、また繰り返す…。その自然現象が、5〜6歳にも理 解できる物語となって展開していきます。 |
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| 工作、工作〜♪難しく考えなくても、ベタベタはるだけで、いろんなものができるよ♪ |
| 「ぺたぺたあそび」(メディアファクトリー) |
| イギリスで大人気?の“ティブ ダブ ドブ”の絵本シリーズ(なんだっ て…)の 1冊。紙、フェルト、葉っぱ…。いろんなものを、ぺたぺた貼っ ておもしろいものを作ろうよ!という本。 幼稚園くらいの年齢からでも、充分大丈夫でしょう。小さい子の場合、ハ サミや糊の使い方を教えてあげながら、一緒に作るのも楽しいかな。 |
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| さて、大人の方には…。 |
| こんな雨の名前は、ご存知でしたか? |
| 「雲の名前」高橋健司/写真・文(角川書店) |
| 【amazon】1999.12月発行・2500円 |
| 小糠雨、春雨、夕立などは、ポピュラーですが、天泣(てんきゅう)、樹 雨・喜雨(きう)などと言う名前の雨もあるそうですよ。 美しい日本語に触れられる本です。言葉を少しずつ覚えていくのも、楽し いかもね。 |
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| しとしと降る雨の中、たまには哲学してみるのもいいかな? |
| 「人生でいちばん大事なこと」ボー・バウマン編 青山 南訳(アリアドネ企画) |
| お母さんから“人生で大事なことはね”と、説教された13歳のボー・バウ マン。「ママ、それ本にでも書いたら」と口答えしたら、「そんなの自分 で書きなさい!」と叱られた。そこで、そうか!自分で書けばいんだと思 いついたボー・バウマンは、いろんな年齢の、いろんなおもしろそうなこ とをしている人たちに、“人生で大事なことってなんだと思いますか?” と手紙を出したら、うれしいことにも返事が来始めた…。 この本は、そんな突然の質問に対するいろんな人たちの(有名人もいるよ) 言葉を集めた本なんです。あなたの力になってくれる言葉と出会えるかど うか探してみて下さい。そして、あなたの“人生でいちばん大事なこと” は何ですか?? |
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| 雨雲も吹っ飛んでいくようなさわやかさ!そんな絵を集めた1冊を紹介します。 |
| 「ふとふり返ると」近藤喜文画文集(徳間書店) |
| 私の大好きな映画、スタジオジブリの「耳をすませば」。この映画の監督、 近藤喜文氏は、去年の1月、47歳の若さで亡くなりました。これは彼が5 年間の間に書き溜めていたスケッチ集です。 たくさんの生き生きとした子どもたちが出てきます。東京にも緑や昔なが らの風景が残っているんだなあ。彼はきっと、やさしいあったかい人だっ たんだろうなぁと思わせてくれます。 |
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