Present for you
〜わたしをあげる〜
| Story
教育実習のついでに |
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from OHP |
| いつもですが、絵が気に入っているので、買ってみました。シナリオが売りのゲームとは、微塵も思っていなかったわけですが、どうやらそういうゲームのようです。お気に入りは、「まどか」です。 システム関係の話。既読スキップ、バックログあり。バックログにはVOICE再生あり。セーブは随時で、制限は特になし。セーブには日付(実時間)と共通ルートか個別ルートかのコメント入りです。 DirectX使うバージョンと使わないバージョンが用意されてますが、とりあえず使用するバージョンで遊んでみました。システムは十分なんですが、ちょっと使い勝手はあまりよくありません。私的に一番良くなかったのは、一端TOPに戻らないと終了できないのとEDのスタッフロールが飛ばせないことです。メッセージスキップは、遅いとは思いませんが、1クリックに対する反応がかなり遅いです。2クリックで1クリック分ぐらいの反応です。画面切り替えの反応もちょっと遅めかもしれません。というのも、300MHzで遊んでるこちらが悪いのかもしれませんが、900MHzでやっても一緒なのできっとCPU速度の問題でもないと思われます。 それと困ったことが1つ。CG鑑賞のところ、一瞬はちゃんと表示されますが、マウス動かすと未鑑賞状態に戻されちゃうんですよね。それでも、クリックするとちゃんと表示されるいうなぞの状態です。 シナリオのお話。鈍感すぎるくらいの主人公は、よくいますが、そんな主人公です。おまけに、かなり内気な性格なので、梅雨時のこの季節にやるとかなり憂鬱です。いわゆる、へたれ主人公です。結構な数の回想が入るので、かなり鬱陶しいです。1日に1回は、必ず回想してる感じです。場面が変わるたびに、あのとき、あんなこと言っていたとCGと台詞つきで回想されるので、その場面はさっき見たからもういい、と突っ込みたくなります。そんな感じなので、テンポはあまり良くないです。声もちゃんと聞いてやっていくと、1ヒロインあたり15時間ぐらいかかりそうですが、回想でかなり水増しされていると思います。 そのほか、聖書系も得意っぽいですね。 その一方で、主人公は美術部ですが、こちらは専門的な所はなく、ごく一般的な会話オンリーでした。得意ジャンルで勝負しなかったのかちょっと不思議ではありますが、絵の方がシナリオがくみやすかったのかもしれません。文学部所属の主人公というのもちょっと思いつかないですから。留美と一緒の演劇部所属というのが見たかった気もします。 理沙シナリオは、父親が頭悪いの置いておいて、母親との関係改善するプロセス端折り過ぎです。かばいたくなるのは分かりますが、それの前振りがちょっと足りないと思います。ちょっとは、脈ありそうな所もあってあそこに行った方が自然な感じがします。 まどかシナリオは、良くできてると思います。シナリオは、自分の存在意義というかバイオリンを弾く理由を見つけるという話の訳ですが、王道であり使い古されているので型にはめればよく見えるというのもあるわけですが。キャラが気に入っているので、色眼鏡で見ているというのもあるかもしれませんね。そういう意味だと、理沙も型にはめていけるわけですから。 また、脇道にそれてしまいました。白雪姫のお話を知っていれば、オチはすぐに分かるわけです。まどかがメインヒロインで千春はサブというのが私の中での位置付けです。というのも、その存在があまりに中途半端な印象があるからです。 シナリオは、模範的であるため、退屈でもあります。随所に挑戦的なテイストはありますが、ラストを締めるところにちょっと物足りなさを感じるため、それほど面白いとは感じないところが難点です。また、千春先生とのラブラブHがウリではないので、こちらを期待すると全くダメダメです。CGに関しては、アナログ的な塗りにこだわりがあるようなので、このあたりにも魅力はあります。買って損はしないと思いますが、積極的にPUSHする材料にも乏しいそんな作品です。 |