Princess Bride
〜プリンセスブライド〜
| Story
昔々、ヨーロッパのとある国に、一人の姫君がいました。 |
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from マニュアル |
| いつもですが、絵が気に入っているので、買ってみました。これも、いつもの書き出しですが、今回はKOTOKO嬢の曲&デモがやっぱり大きいところです。これの発売週といえば山ほど発売があってわけですが、気になったものは全部買ったという優柔不断な所は、理人くんに文句いえないわけです。 システムの話。ビジュアルアーツなので、特に不都合はありません。最近のビジュアルアーツ系は、いつが最後だったか定かではありませんが、多少手を入れていると思われます。標準では、バックログにはVOICE再生はできなかったと思うわけです。割とうれしい、前の選択肢に戻るというのも無かったと思います。 シナリオの話。展開は3部構成です。5人のヒロインは、全員が理人が好きという状態から始まります。顔見せの1部、ヒロインを選ぶ2部、ヒロインと過ごす3部といった展開です。主人公が優柔不断というのは、人を選ぶところです。考え方がちょっと子供すぎるかなと思うところもあったりするのは、自分が年取った証拠でしょうか。ハイ、そこ、ぐだぐだ言わずにさくっと選ぶ、といった感じです。 1部、2部は、キャラ同士の掛け合いが楽しくてテンポ良く進みます。それでも、それぞれのキャラの嫉妬みたいな感情がのぞく場面では、ちょっと重たくもなりますが。ただ、重くなった場面は、場面の入りも次の場面への転換も自然な所と入りと切り替わりが唐突な所があったりです。唐突だとこっちがとまどってしまうような所もありました。 シナリオのほとんどは、共通部分から派生するタイプです。そのため、2回目以降は展開はみんな似たような展開です。3部のみは、個別シナリオが用意されてますが、それほど長くありません。1シーンのテキストはHシーンも含めて、割と長めです。Hシーンに関しては、最初から最後までというのが、少ないです。途中まで途中からというのが多いと思います。なんとなく、充実しているはずという印象を持っていたので、ちょっと肩すかし気味です。ライターさんからシナリオは、割としっかりしているというかちょっと重めの印象ももっていたので、1部、2部の展開は、結構、意外でした。 そういう意味では、3部は期待したというか予想した感じの展開です。ゲーム全体の世界観を各ヒロインの立場から描いているという具合です。そういう意味だと、恭一がカードを持ってる理由とか早智子、翔子との関係とか、佳央の親父の話とかをもうちょっと掘り下げて欲しいところです。少なくても、早智子さんはそれらしいことをあちこちで口走りながら、謎が謎のままです。この辺の話は、脳内補完というやつでフォローです。キャラの魅力を楽しむゲームとしては、本来、いらない作業のような気もしますが、これはこれで好きなので、いろいろ考えちゃいます。 前半のキャラ同士の掛け合いがテンポ良く進むので、この部分はとても楽しいです。構成的にも、とらハシリーズと似ているので、このあたりが好きな方は、是非、といった感じです。3部の話は、2人のその後というよりは、世界観のフォローという感じがしますが、これはこれで雰囲気を楽しめるので、悪くはないですが、もうちょっとその後の2人に絞ってくれると良かったかな、と思います。 |