銀色

 

CPU(必須/推奨) Pentium133/233MHz 音声 あり
メモリ(必須/推奨)

32/64MB

BGM

CD-DA

HDD

900MB

グラフィック 640*480  Highcolor以上
CD-ROM

8倍速

原画

白凪 マサ

DirectX

-

ウィンドウ full screen/window
対応OS Windows95/98 メーカー ねこねこソフト
CG鑑賞モード あり BGM鑑賞モード あり
Hシーン鑑賞モード なし メッセージスキップ あり
セーブ数 20 達成度 BAD END抜け

 

Story

・・・どんな願い事も叶うという不思議な銀の糸

さまざまな時代を通して、複雑にそして淡々と絡み合っていくストーリー達。

そのすべてが結びつく時、きっとあなたの中の「何か」が変わる・・・

 

・・・long, long, time ago ・・・Oldman said.

The "Silver" made from Drop those were brought togther from the Moon.

This story had been handed down as little good bedside story and disappeared later on.

・・・people. Do they know the real color of  "Silver"?

Do they remember shiney, mournful shiny "Silver"??

 

前作「White」が良かった「ねこねこソフト」の今回のソフトは、どんな感じに仕上がってきたのでしょうか?

ゲームはCD2枚組900MB必要です。容量の確保に苦労することはありませんが、最近のはホントにHDD使いますね。ゲーム開始と共に、いきなり英語のナレーションが流れます。この辺りが映画的と言えば、とってもいい感じですね。そんなに難しいこと言ってるわけでもないですが、テストで100点取れるように訳すことも出来ない自分です。日本語と英語のモードがありますが、英語モードでのプレイ履歴はありません。

画面が横長(いわゆるビスタサイズ?)で、夏の太陽と蝉の声で始まる第1章はいかにも日本映画的です。セーブがすぐに出来るので便利ですが、回想がどこを回想してるんだというくらい前を回想するので、ちょっと不満。テキストが下の黒帯の所に表示されますが、どのフォントを使っても潰れ気味で読みづらいというのもあります。ちょっと大きめの方がいいですね。ヒロインしか声がありませんが、夕奈に声が欲しかったのはやっぱりみんな思うところのようです。CGは、蛍や銀の糸が光る幻想的なものが多いですが、ちょっと手抜きに見えなくもないラフっぽいものも混じってます。

登場人物は、各章とも主人公とヒロイン、それに+1ぐらいに絞られれています。主人公視点で話が進むわけではなく、ヒロイン視点と交互に変わることで、両者の内面を描きながら進んでいきます。各章の主人公は、自分の存在、立場に、葛藤や苦悩を持っていて、ヒロインは自分の存在意義を求めているわけです。第1章の決めゼリフ「私、光ってた?」はそれを代表する言葉です。ここまでにとても幸せとは言い難い話で構成されるので、心に訴える何かを感じれば、それは正しい反応だと思うのですが、いかがでしょう?

第4章は、「あやめ」をキーワードに時代を行き来する中で、これまでを受けて銀色にまつわる話を総括していきます。銀色は、人を不幸にするのか、それとも幸せにするのかを考えるところです。これまでのことを精算するEDは、「よかったね、よかったね」と素直に思えます。

EDに浸りながらも、不満な所をちょこっと。第1章は、同じ場面が何度もでてくるので、またか、と思うこともしばしば。第3章は、あまりに自虐的でちょっと受け付けないところがあります。そこまで、自分を虐げることも無いだろうと思ってしまいます。スッタフロール後の「錆」は、個人的にいらないところです。そのまま、一気にEDといきたいところです。

シリアスシナリオなので、肌に合わないと途中で投げ出しかねない内容です。自分も第1章と第3章はちょっと投げ出したいときがありました。でも、EDを迎えるとやっぱりやって良かったなと思える作品です。

おまけの和泉、目の感じが違うとだいぶ印象が変わりますね。おまけも、やっぱり面白いです。ドラクエネタが受けました。

 

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