とらいあんぐるハート3
〜Sweet Songs Forever〜

CPU(必須 / 推奨) Pentium166 / 200MHz 音声 あり
メモリ(必須 / 推奨)

32 / 48MB以上

BGM

PCM

HDD(最小 / 最大)

700MB / 1.4GB

グラフィック 640*480  High color以上
CD-ROM

4倍速以上

原画

かっちん

DirectX

DirectX7.0

シナリオ 都築 真紀
対応OS Windows9x / Me / 2000 ウィンドウ full screen / window
CG鑑賞モード あり BGM鑑賞モード あり
Hシーン鑑賞モード あり メッセージスキップ あり
セーブ数 20 メーカー

 

Story

守りたいもの、ありますか。

舞台は、海と山のほど近い町「海鳴」。

主人公・高町恭也は、その海鳴の市内にある「私立風芽丘学園」の三年生。喫茶店を営む母・桃子と妹・なのは、美由希、と一緒に暮らしている。忙しいながらも家族思いな母に支えられ、恭也と美由希は、かつて恭也の父が師範をしていた武道「小太刀二刀・御神流」を学び、自宅の道場で、互いに武の道を進んでいた。

そしてかつて恭也に「戦うこと」を教わって以来、恭也を「師匠」と慕う、家を空けがちな忙しい両親の事情から、ほとんど高町家の家族のようにして過ごしている、近所に住む少女、城島晶。これまた家庭の事情で高町家に居候している、中国人ハーフの女の子、鳳蓮飛(フォウ・レンフェイ)通称レン。恭也たちの母・桃子が営む喫茶店「翠屋」にてアルバイトをしている、恭也たちの幼馴染み……英国生まれの歌手、フィアッセ・クリステラ。

彼女たちもまた高町家に溶け込み、平和に暮らしていた。

そして春、新入学の季節。明るく前向きながら、いつも失敗ばかりしてしまう少女、神咲那美。
三年目のクラスメイト…。どこか冷たく、無口なわりに、恭也とだけは深い友情で結ばれる少女、月村忍。

そんな少女たちとともに、日々は平穏に過ぎていく。それぞれの過去と、それぞれの未来。出会い、触れ合っていく物語。たいせつなもの。たいせつなひと。………遠い昔の約束。

それぞれにが、それぞれに持つ「守りたいもの」。

……海と風に導かれて、物語は、始まりを告げる……

 

年末に買ったゲームは未だに手つかず状態ですが、これがFinal「とらいあんぐるハート3」からです。

インストールを行うには、最低で700MB、フルインストールで1.5GBと膨大な容量を使います。30GBのHDDが1万円弱で買えてします時代ですから、そんなに気にならないのかなぁと思います。実際、最近のゲームは、容量使うなぐらいしか思いませんでしたし、昔のマシンをきりきり使ってるわけでもなければ、気にならない容量なのかも知れませんね。

システムはという以前に、発売後大分たってからのプレイだったんですが、それまでにDairyで更新される修正ファイルがアップされてて、そのたびにセーブデータが無駄になるという、何だかなぁ〜という状況でした。大分安定したバージョンでのプレイだったので、特に問題なかったですが、発売直後からのプレイは大変だったんじゃないでしょうか?それでも、音にノイズがのるというか、音が割れるというか、そんな感じになるところが度々ありました。

システムは親切設計です。選択肢まで戻る機能は、なかなか便利だったりします。でも、システムは重めです。ずっと、フルパワー状態が続くので、裏でなんか走らせつつ、フルスクリーンでプレイしてると快適さとはほど遠い感じになります。時間制限付きの選択肢は無効にしてたので、あっても無くても、どっちでもよかったんですが、ゲーム性を捨ててしまったのは、少しもったいないかなとも思ってしまったり。

とらハといえば、三部構成ですが、今回もそうです。一部はどたばた日常ですが、主人公がこれまで雰囲気が変わってて、どうもほのぼの日常という感じじゃないですよね。むしろ、殺気が漂ってる感じです。主人公は台所に立って、料理ができないと。晶やレンがいるので、これは端折られちゃったのかも知れませんけどが、美由希シナリオだとかなり露骨な感じがします。あまい生活という感じが伝わってこないのが、ちょっと残念なところです。

シナリオの最後の山場を乗り越えるのは彼女たち自身の想いといった感じです。主人公は傍観者という感じの第三者視点になっています。彼女たちの心の成長を描いた青春ドラマならこれでもありですが、見てるこっちが赤面するような恋愛ドラマを期待すると、期待はずれになる可能性もあるかもしれません。

そういった流れをうけて、Hシーンに入るのにも、結構恥ずかしいやりとりがあってから毎回突入したりして欲しいところですが、今回はいきなり服脱いでる状態から始まったりして、ちょっとパワーダウンしてますね。あのいちゃいちゃしたノリが好きだったんですけどね。唐突に突入する様は、TWIN WAYみたいに、「そして、その夜…」みたいで、なんかイヤです。

その一方で、那美と忍シナリオはとらハらしいです。いや、なんか最高にノリノリです。どっちがいいのといわれれば、那美ですね。忍は、無印とらハのさくらのノリ、そのままです。

前回と違って、だらだらと長くなく、すっきりとまとまってるので、プレイしやすくなってるのは、よかった点。修正ファイルがどっさりあるのは、悪かった点です。とらハシリーズのFinalという立場で書くと上みたいな感じになります。単品で見れば、とらハらしさを持ちつつ、シリアスをもった作品です。とらハシリーズの違った一面を見せつつ、締めくくった良作だと思います。

OP、EDにI’veを起用してるのは、最近の流れですが、I’veを使うときはフルバージョンをCD-DAで収録して欲しいというのは、すべてのメーカーにいえるお願いですね。それと、ivory制作のゲームは、OPがあまり綺麗じゃないというか、ムービーの作り方を変えた方がいいです。Airみたいにかっこいいといいんですがね。

少しの物足りなさを残しつつ、シリーズは終了です。お疲れさまでした。

おまけのシナリオは、葵のバッドじゃないんだから、おいおいなんてCGを入れてるんだよ、とか思いますが、とらハのさくらの役をなのはというか久遠がこなしてるわけですが、これはいい感じです。

CMスポットのリリカルなのはが最もうけた。思わず、壁紙加工してしまったぐらいに、おもしろかった。

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