パリ漫遊記 (2000/5/28)晴れ vol.09
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今 若かりし頃の ピカソと ご対面

  お昼を食べ、今度は「アトリエ洗濯船跡」へ。前回、道に迷ってこれなかったので、ここは しちゃんも初めてです。ピカソの若い頃の写真に見とれる。結構 いい男です。さすが画家 やさ男です。アトリエの前は小さな広場。横はティモテル・モンマルトル ホテルです。ここの最上階の部屋は サクレクールが見え、夜はライトアップされて素晴らしいそうです。ああ〜 一度でいいから、泊まってみたいなあ。そこからテルトル広場へでる。広場は人だらけ、似顔絵描きの画家がたくさんいる。広場からタクシーを拾ってモンマルトルを後にするふたりだった。少し歩くとノミの市やモンマルトル墓地(詩人ハイネや画家トガの墓がある)などがあり、ホントは一日かけて、ゆっくり見たかったです。

ルーブル美術館

ルーブルに着くと、長蛇の列にびっくり!はんぱじゃない!本によると地下の入り口の方が空いてるらしい 。行ってみよう。そこで どしゃぶりの雨が降り出した。二人で傘をさし、リシュリー翼から地下の入り口へ。そこも列が出来てる。でも外よりは短い。とりあえず並んでみる。ホントにこの列でいいのか?40分ぐらい待ったかな。なんとか入場。チケットを買う。毎日15時を過ぎると45フランが26フランに。だから混んでたのかあ。シュー翼から入場。中世ルーブル壕を通って、古代ギリシャ美術から鑑賞。「ミロのヴィーナス」、ブシュケ、ミケランジェロの「瀕死の奴隷」などルーブルの代表作品が続きます。時間がないのでササーと見る。それから2階へ。フランス絵画の代表「モナリザ」「メデュース号の筏」「ナポレオン一世の戴冠式」「民衆を導く自由の女神」どれも大きくて、写真で見てたのとは大違い、とても迫力がある。ちょうど大作の前に椅子があるのでじっくり見ることが出来ます。次はイタリア絵画。古い絵なのに色が鮮やか。宗教の絵が大半を占めている。キリストや天使の絵がたくさんあった。今度来るときは、解説イヤホーンを借りようと思う。それぞれの絵の番号を押すと、解説が流れるそうです。もちろん日本語もある。最後にエジプト美術を見る。そこで しちゃん 初めてミイラを見た。茶色く汚れた包帯が気持ち悪い。なんだか とても小さいミイラになって萎んでしまったのからかな。おおー 気持ち悪い。骸骨もある。その横に、お面みたいな被り物が飾ってあると言うことは、ミイラの頭にかぶせる物か。目が怖い。「王家の紋章」の世界だった。もう閉館ぎりぎりだった。売店は すでに商品がない。「買えなかいのかね」でも、地下の入り口に来る途中にいっぱいあったはず。そこも閉店かなあ?ここで ノラさん日本円を両替。結構色々買ってたもんね。段々しちゃんのフランス病が移ってきたなあ(笑)その後ノラさん、ルーブルのでっかい写真集を買う。しちゃん 「パリの猫」と言うモノクロの写真集を買う。二人でポストカードも買った。やっぱりルーブルは一日かけて ゆっくり見たいね〜とぼやく二人でした。  

押し売り免税店

ノラさんが幸さんにネクタイを買ってくれるというので、「なかやま」と 言う免税店に入る。そこのおばさんが 恐ろしかった!あんな露骨な売り方でええのか?趣味でないと言ってるのに、少しでも高い方を勧める。和子にも何か買いたいと言うので、何がいいかね〜と話していたら、「和ちゃんには、バックとスカーフなんてどおお?」押し売りである。和子には口紅を買う。ノラさんも自分に口紅を買っていた。なんせ化粧品は安い!
ちゃんとしたブランド品が、日本の半額で買えちゃう。お得です。


久々のみそ汁です。

その免税店のそばの「osakaya」と言う日本食屋で、刺身定食と寿司定食を食べる。ノラさんのおごり、ラッキー!味はよかった。寿司か刺身、それに、焼き鳥5本と、ご飯とみそ汁とお茶。でも150フランは高いなあ。パリでは日本の食材は とても高いそうです。さすがにトロは出なかったけど、結構美味しい。今日はイルミネーションツァーがあるので二時間ぐらい時間つぶし。近くのカフェに入る。一番奥の席でカフェオーレを飲む。今日は朝からずっと歩き続け、結構 疲れました。買った猫の写真集を見ながら時間をつぶす。美術館って結構疲れるのです。さて、そろそろ、行きましょうか。「さようなら」と店を出ようとすると、さっきから店の客と大騒ぎしていた爺さんのギャルソンが握手。そして、手にキスをしてきました。明るく元気な爺さんだ。ノラさん、ひたすら、ひたすら、ひたすらに、キスを拒んでた!!


パリ・イルミネーションツァー


んんっ!?22:00になると、それまで白熱色だった街灯が全て電球色に!急に街が憂色合いになって、まったく街の感じが変わりました。電気の色を変えただけなのに なんて心憎い演出だろう!二人で またまた感激!びっくり夜のパリ!昼間とは全然違う。夜は中世の世界そのまんまです。映画の世界です。いやあ〜〜素晴らしかった。パリに来たらこのツァーは絶対参加すべきだね〜〜!ホントそう思いました。今年は2000年と言う事で、エッフェル塔も特別に1時間毎にキラキラ星のように輝くし、ノートルダム寺院も、ライトアップされ、観光客もいないのでとっても幻想的でした。凱旋門もポストカードそのまんまだし、夜は怖くて歩けない、ビガール広場もコースに入っていて、歴史あるキャバレー「ムーランルージュ」の赤いネオン風車も見れました。(個人では絶対に行けませんぞ、怖い界隈です。)ビガール広場に行く途中、モンマルトルのサクレクールがチラッと見えた。ライトアップされている。是非コースに入れて欲しいなと思う。ノラさん、降りて写真を撮りたがってました。そりゃそうでしょう。ホントにきれいだもんね〜!今度 来るときは、セーヌ沿いのホテルにしょうかな、と思う。きっと夜、綺麗だろうな。ちょっと夜の散歩も出来るかも・・と 段々大胆になってゆく しちゃん だった。(セーヌ沿いのホテルは高いですぞ!) ツァーが終わったのは11:30を過ぎていた。タクシーに乗ってホテルに着いたのが12時。あれっ?電気が消えてる!ドアも開かない!幹事の しちゃん 背筋がゾォーッとなった。夜12時過ぎのパリの街に締め出しをくらったのか?あせりました。ここは下町です。夜の一人歩きはやめましょうと、本にも書いてました。ハラハラ呼び鈴を押す。お兄さんが出て来た。「強く押せば、開くよ!」 はい!その通り。ドアをグッと押すとちゃんと開きました。カギが閉まってた訳ではなかった。ああ〜〜良かった。今日は一番ハードだったのでは?でも 大好きなモンマルトル、ノラさんも気に入ってくれてよかった、よかった。




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