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Elika & Cecilia
PHOTO:Per-Ulf Allmo

Profile

2002年の秋、ノルディック・ノーツはレーベル“トゥンゴング”の代表ペール−ウルフ・アルモの紹介でエリカ&セシリアに出会う。ニッケルハルパ奏者のセシリア・エステルホルムは2000年にシェスティン・アンデルソンと同楽器のデュオを組み、『セケェ』(ディスコグラフィご参照)をリリース。後に互いの方向性が異なったためデュオを解散。セシリアが新しくデュオを組んだのがフィドラーのエリカ・リンドグレンだった。2人の出会いは2002年9月に行ったセシリアへのインタビューを参考にして頂きたく思う。

セシリアへのインタビュー(2002.9.25)

(ノルディック・ノーツ<以下NN>)なぜニッケルハルパを弾こうと思ったのですか?
(セシリア<以下Ce>)16才の頃、知人の女性が弾いていたのを聴いてすごく感動したの。また父親も趣味でニッケルハルパを作ったり、弾いたりしていたのでその影響もあるわ。

(NN)シェスティンはなぜ別の道を選択したのですか?
(Ce)私は積極的にツアーを行いたかったの。でもシェスティンは本当に飛行機が苦手だったの。そういう人、他にもいるでしょ。単純な理由だけどそれがきっかけとなったのよ。

(NN)アルバム・タイトルのセケェ‘Zeke’は何の意ですか?
(Ce)これは私とシェスティンのファースト・ネームの頭文字を取って「Ceke」と名付け、それが発展して『Zeke』となったの。

(NN)エリカとはどのように知り合ったのですか?
(Ce)私達の父親同士が友人で、以前から彼女の事は知っていたの。当時からフィドルが凄く上手だったから、最初は一緒に弾くのにもちょっと遠慮があったわ。エリカとは今年の春から一緒にやりだしたのよ。

(NN)今はどんな活動をしているのですか?
(Ce)ライヴを中心に行ってるわ。来週はイタリアへ行くの。ローマにはスヴェンスカ・インスティチュートという文化を広げるクラブがあって...。また12月はブラジルへ行くのよ。こちらは大使館で文化交換のような事をやっていて、自ら働きかけてみたの。

※このインタビューの完全版はアルバム『セケェ』のライナーノーツに載っています。


ニッケルハルパ
同国の14世紀頃の教会にニッケルハルパを持ったストーンエンジェルが存在した事から、ちょうどこの頃が発祥の時期だとされている。4弦+12本の共鳴弦をニッケル(鍵盤)で押さえて弓で弾く。音色はヴァイオリン的。

コラム『ニッケルハルパってどんな楽器?』もご覧ください!


Members


PHOTO:Per-Ulf Allmo

Cecilia Österholm - nyckelharpa
セシリア・エステルホルム - ニッケルハルパ

ウップランド地方エストハッマル出身。ニッケルハルパ奏者のひじょうに多い地に育つ。ニッケルハルパを趣味で作り、奏でていた父親や、知人の影響で自らも同楽器を弾くようになる。
現在はトーボにある唯一のニッケルハルパ音楽学校“エリック・サールストレム - インスティチュート”で講師を務めながら、エリカとの活動に励んでいる。



PHOTO:Per-Ulf Allmo

Erika Lindgren - fiddle
エリカ・リンドグレン - フィドル

ウップランド地方ウプサラの北に位置するヴェンデル出身。98年リクスペルマン (フォーク・ミュージシャンとしての名誉称号)を獲得。99年ヴィクスタ・ラッセ賞獲得。そして2004年、ひじょうにハードルが高いとされるペッコス・グスタフ賞をも獲得した。
笑顔が映え渡る彼女のライヴ・パフォーマンスは特筆に値。
Erika Lindgrenのソロ関連はこちら>>


Erika&Ceciliaのオフィシャル www.erikaochcecilia.com

Harmony Fields 北欧アーティストのライヴ情報はこちら!

 

Discography

耳飾り/エリカ&セシリア
耳飾り/エリカ&セシリア
Tongång AWCD-59
¥2,500(税抜)・¥2,625(税込)
フィドルのエリカがビンシェーのフィドル大会にて、ペッコス・グスタフ賞を獲得してからのレコーディング。レパートリーを見るとフルトクレッペン、ゴース・アンデシュ、ユート・アンデシュ、ヴィス・カッレ、エリク・サールストレム等、2人が愛する偉大なフィドル、ニッケルハルパ奏者のレパートリーを厳選しているのが分かる。エリカは随所で細部に拘ったアレンジを取り入れており、そのビブラートはゾクゾクする程に美しい。他、ソロが1曲ずつと2人によるアカペラ3曲が散りばめられ、終始叙情的に聴かせる。
※輸入盤につき解説はありません。

真珠の輝き/エリカ&セシリア
真珠の輝き/エリカ&セシリア

Nordic Notes DHN-1063
¥2,500(税抜)・¥2,625(税込)
2004年、2人の初のデビュー作。厳選されたトラッドの細部に拘ったアレンジは格別で、エ
リカのフィドルの音色にはゾクゾクさせられる。特に1曲目と「セケェ」でも取り上げられ
た5曲目の“エミール・ウルソンの見知らぬ出来事”のアレンジは絶品。また数曲で聴かれ
るふたりのひじょうに繊細なバラッドソングにもハッとさせられる。

セケェ/セシリア&シェスティン
セケェ/セシリア&シェスティン

Nordic Notes DHN-1026
品切れ中
2000年、セシリアとシェスティンよよって組まれたニッケルハルパ・デュオ。北欧の森に木霊するかのような音色は中世の香りすら漂わせる。オリジナル、そしてポルスカをはじめとするトラッドを取り上げるも、終始ゆったりとしたアレンジで聴かせる。ラストはクゥーラ(牛飼唱法)を取り入れた曲で静かに幕が下ろされる。

News

スウェディッシュ・フォーク界の“ウインク”エリカ&セシリア、ニュー・アルバムレコーディング完了。2/10に彼女等のリリース・パーティーが華やかに開催されました。>>

『エリカ&セシリア』のオフィシャル・サイトがリニューアルされました。
すっごく可愛いので、是非見て下さい!!
http://www.erikaochcecilia.com/

News
【2003.7 ライヴ・イン・アレグルンド‘Öregrund’】

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