
History
リーグモルは1966年4月12日、ヴェルムランド地方にあるカールスタッドの北西40キロのヴェルムスコーグという町(村)にて生を受ける。彼女の興味は7才の時、家の壁に掛けられたギターへ向けられた。その後9才の時、ギターの講師からすぐに即興演奏出来る易しい音階を教わる。それがジャズであった事に気付いたのは随分あとになってからだという。
音楽学校に通っていた18才の時、ギターからヴォーカルへ転向。ただ単に歌うのが楽しくて仕方なかった事と、すぐにアンサンブルの中で歌えるチャンスがめぐって来たという。
リーグモルの音楽に対する意欲は更に増してゆく。後にストックホルムの名門、王立音楽院へ通い、ジャズ声楽と教授法を専攻、主にジャズ歌唱法と作曲を学ぶ。更にはこの次期、フレッド・ハーシュ、シーマス・ブレイク、マーク・ターナー、アヴィシャイ・コーエン、ピーター・バーンスタイン、レジー・ワークマン、ボブ・ミンツァー、ランディ・ブレッカー、ディック・オーツといった優れたミュージシャン等と交わる事も可能にした。
93年、リーグモルはニューヨークへと活動の場を移す。そこでは彼女の最初の2枚のアルバム『In the light of Day』,『Plan
♯46』をレコーディングした時のメンバーでクインテットを結成する。当時は自分のデビューがこのように成功した事を驚いたという。このクインテットの最初のステージは95年のドイツにて。
その後96年、再びストックホルムに戻ったリーグモルは王立音楽院にて声楽の教授となる。それと並行してスウェーデンのクインテットのためにも時間を費したのだった。
2000年以降の活動について
2001年、リーグモルはベルリン・ジャズ・フェスティヴァルに出演。このステージの素晴らしさは好意的に受け入れられ、翌2002年、遂にジャズ・バルティカ・フェスティヴァルへの出演も可能にした。その実績がレーベル“ACT”との契約へ繋がったのだ。
続く2003年、リーグモルはシャネット・リンドストレム、リーナ・ニーベリに、ピアノ・トリオを加えた6人で『ニュー・ジャズ・ソングス』と題されたスウェーデン/カナダ・ツアーを成功させる。
ACTからリリースの3rd作『アイ・ウィル・ウェイト・フォー・ユー』はリリースされてから1週間と経たない内に、スウェーデン・ジャズ・チャートのNo.1を74週に亘ってキープしていたノラ・ジョーンズを退けたのである。更に同アルバムはウィナーである『セヴン・デイズ・オブ・フォーリング/e.s.t.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ)』を筆頭に、『コーヨー/オッドジョブ』(Nordic
Notes NNJ-2006),『ボボ・ステンソン - レッナルト・オーベリ』(Nordic
Notes NNJ-2007)他と並んで、スウェーデン・グラミー(ジャズ部門)2003にノミネートされたのだった。
「リーグモルはスウェーデンが永きに亘って宝として持っている偉大な歌い手である。」
―― アフトンブラーデト(スウェーデンで最もポピュラーな新聞
「リーグモルの魂は他の者の魂に語りかける。」
―― ヴェルナー・バークハルド(スドウッツェ・ゼイトゥング紙)
「声楽の天国での新しいスター」 ―― ジャズテティック
「リーグモルは声の中に魂を持っている。」 ―― ニルス・ラングレン
Rigmor Gustafssonのオフィシャル
http://www.rigmorgustafsson.com/
Harmony Fields http://www.harmony-fields.com/
※提携会社ハーモニーフィールズとは内容が重複しています。ご了承下さいませ。
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オン・マイ・ウェイ・トゥ・ユー
−シングス・ミシェル・ルグラン
Nordic Notes/Jazz Side NNJ-2029
品切れ中
近年、特に傑作をリリースし続け、話題を絶やさないリーグモル。もはや出せば当たるといった堂々たる貫禄と、現代北欧ジャズ・ヴォーカリストのトップに踊り出た感がある。そんな彼女の5作目は、なんとミシェル・ルグランのレパートリーを厳選。映画「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」「結婚しない族」等の挿入曲他が、実に程好く化粧され、リーグモルの歌声にフィツトしているではないか。
ここ最近のアルバムは、ジャズを核に配しながらも、程好いポップなフィーリングを取り入れたものだったが、本作ではグッとジャズ的なアプローチを強めている。情熱的で成熟した大人のリーグモルに出会える大傑作です。特に中半からエンディングにかけての流れは美しく、穏やかな中にもパッションがほとばしり、所々でハッとさせられるような感動を与えてくれる。
プロデュースはやはりニルス・ラングレン。
■members
Jonas Östholm(p, hammond B3), Christian Spering(double-b), Johan
Löfcrantz Ramsay(ds, per), Daniel Tilling(p, wurlitzer), Thobias
Gabrielsson(fender-b), Martin Höper(double-b), Jonas Holgersson(ds)
■guests
Tino Derado(accor, p), Coltrane Price(vo), Magnus Lindgren(ts, bs),
Nils Landgren(tb)
クロース・トゥ・ユー
/リーグモル・グスタフソン&ジャッキー・テラソン・トリオ
Nordic Notes/Jazz Side NNJ-2018
品切れ中
2004年異例の早さで制作されたリーグモルの新作は、ジャッキー・テラソンとの幸福な出会いによって生まれた“ディオンヌ・ワーウィック”へのささやかな賛辞だった。ソウル・クラシックスがこれ程までに上手くジャズ曲に変貌を遂げる事は極めて稀であろう。
更にはこの作品をジャズの古典的なものにしている要因はジャッキー・テラソン・トリオのひじょうに繊細な演奏によるところが大きい。かと思えば胸を熱くさせるパッションすら持ち合わせている。
プロデュースはニルス・ラングレン。
■members
Rigmor Gustafsson(vo), Jacky Terrasson(p,fender rhodes), Sean Smith(double-b),
Eric Harland(ds,per),
Nils Landgren(tp)
アイ・ウィル・ウェイト・フォー・ユー
/リーグモル・グスタフソン with ニルス・ラングレンザ・フレッシュクウォーテット
Nordic Notes/Jazz Side NNJ-2009
\2,500(税抜)・\2,625(税込)
2002年、遂にジャズ・バルティカ・フェスティヴァルに出演。その素晴らしいパフォーマンスがレーベルのACTとの契約へと繋がる。自らが愛して止まないというスタンダード・ナンバーを厳選(シャ―デーの隠れた名曲“イズ・イット・ア・クライム”までやってる)。アンサンブルに乗る彼女の歌唱は時にけだるくアンニュイな一面をも垣間見せる。選曲の好さと自らの歌唱が最大限に生かされた傑作と言ってしまおう!
本作はリリースされて1週間と経たない内に、スウェーデン・ジャズ・チャート No.1を74週に亘ってキープしていたノラ・ジョーンズを退け、更にはスウェーデン・グラミー(ジャズ部門)2003にもノミネートされた。
■members
Rigmor Gustafsson - vocals
Nils Landgrentrombone, vocals
Roberto Di Gioia - piano
Lars Danielsson - bass
Wolfgang Haffner - drums
-guests-
The Fleshquartet - strings
Staffan Svensson - trumpet
Produced by Nils Landgren
RIGMOR GUSTAFSSON LIVE
Prophone PCD054
99年、ストックホルムのジャズ・クラブ“モセバッケ”にてレコーディングされたライヴ・アルバム。楽器編成はこれまでのクインテットと同じながら、奏者はヤコブ・カールソン(p)、ヨーナス・ホルゲルソン(ds)他、現地の有力プレイヤー等とパフォーマンスを繰り広げている。レパートリーはすべて未発表、更には彼女の自作曲も4曲含まれていてお得。まるで彼等が近くで演奏しているかのようなジャズ・クラブならではの臨場性と、リラックスしたアンサンブルが終始堪能出来る。後半の流れは特に気持ちよい。
リリースは翌2000年。
■members
Rigmor Gustafsson - vocals
Jacob Karlzon - piano
Hans Andersson - bass
Jonas Holgersson - drums
Karl-Martin Almqvist - tenor saxophone
Plan ♯46 / RIGMOR GUSTAFSSON Quintet
Prophone PCD044
リーグモルのオリジナリティが見事に開花した98年2nd。この時点で彼女は活動の拠点を本国スウェーデンに置いていたものの、再びニューヨークにてデビュー作と同一メンバーで本作をレコーディングする。自作曲を中心にデューク・エリントン、トゥーツ・シールマンス他のレパートリーをチョイス。各楽曲の間奏等で展開されるアンサンブルからは、メンバーの感情の高ぶりを強く感じさせ、それに乗るリーグモルの歌唱もひじょうにパッションに満ち溢れたもの。
Produced by Rigmor Gustafsson
In the Light of Day / RIGMOR GUSTAFSSON Quintet
Prophone PCD034
リーグモルがニューヨークに活動の場を移した93年に、このクインテットを結成する。その第1弾となったのが96年リリースの本作。既にバンドはジャーマン・ツアーを経験しており、ひじょうに安定した演奏を展開。レパートリーはビル・エヴァンス、チック・コリア、ウェイン・ショーター他の曲をモダンなアレンジで。またリーグモルによるオリジナルを2曲収録。内タイトル・トラックの素晴らしさは特筆に値。軽快なテンポで一気に聴かせる。
■members
Rigmor Gustafsson - vocals
Tino Derado - piano
Hans Glawischnig - bass
Roland Schneider - drums
Gabriel Coburger - saxophone
Produced by Rigmor Gustafsson
※Prophoneレーベルからリリースされているタイトルのお問合せはこちらへ↓
http://www.kohshinmedia.com/
おめでとうリーグモル!
ゴールド・ディスク獲得!!
『クロース・トゥ・ユー』のセールスが10,000枚を超えました!
日本でももちろんロングセラー続行中です!!
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