| ラーナリムから届いた通算4th作は、ウリカの予告通り、クリスマス・アルバムとなった。
過去の3作をリリースしてきたDRONEを離れ、ラーナリム独自のレーベルからのリリース。プロデューサーにウリカの夫、マルティン・ヴォン・サチマレンシーを迎え、9月にレコーディング。ウリカ、ソフィア、ニクラス、ダニエルに加え、更なるヴォーカリストとしてヨハンナ・ベルヤ・ヘルツベリ、そして驚く事にヴェーセンのギター奏者ローゲル・タルロートが参加している。
 |
MEMBERS
ウリカ・ボデーン − ヴォーカル
ソフィア・サンデーン − ヴォーカル
ニクラス・ロースヴァル − ニッケルハルパ
ダニエル・エーク − ギター
ヨハンナベルヤ・ヘルツベリ − ヴォーカル
ローゲル・タルロート − ギター |
厳選されたレパートリーはすべてスウェーデンのクリスマス曲、冬に纏わるトラッド。ウリカ、ソフィア、ニクラスのオリジナル・メンバーとダニエルが核となっており、ウリカ、ソフィア、ヨハンナのヴォーカルを様々なパターンで組み替えた作風。ローゲルは15曲中5曲で参加。各メンバーの生まれ故郷であるオンゲルマンランド、メーデルパッド、ダーラナ、スコーネ地方のクリスマス曲を歌とギター、ニッケルハルパのみで奏でたシンプルな仕上がり。そうラーナリムのデビュー作と同じ構成なんです!
更にアルバムのコンセプトも手伝って、ラーナリムのディスコグラフィ中、最もソフトな作品となっている。初代ギター奏者のイェンスと代わって加入したダニエルのリリカルなギターはますます映え渡り、正に至芸の一言。
今日のラーナリムのプロジェクト化は進んでおり、今後も様々なアーティストが出入りしそうな予感。
|