古楽器“ハーディー・ガーディー”とは
ハーディー・ガーディーという楽器を辞書で調べると“手回しオルガン”と書かれてある。
この楽器は13世紀よりヨーロッパ各地に分布している機械式擦弦楽器で、バロック音楽をはじめ、様々な演奏に用いられていたという歴史がある。
古くはその原型が10世紀頃から教会や修道院でオルガンの代わりに用いられていた例もあり、今もフランスやスペイン、ポルトガル等で、日常的に演奏されている。
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スウェーデン・グラミー受賞バンド“ガルマルナ”のステファンと、同国ラディカル(急進的)・バンドの代表格、“ヘドニンガルナ”のトッテが手を取った。
彼等のテーマはツインのハーディー・ガーディー(手回しオルガン)による音楽の飽くなき挑戦だった。プロジェクト名もストレートに『ハーディー・ガーディー』を名乗っている。
この古楽器には神秘的な話と説があり、ある時は教会で用いられる神聖な楽器、またある時は悪魔の道具として語り継がれてきた。彼等はそんなエピソードを持つこの楽器を『中世のシンセサイザー』と呼び、新たな生命を吹き込む事に成功。そのサウンドは、エレクトリック処理を施した2つのハーディー・ガーディーに、サムエル・アンダーションのパーカッション、そして目くるめくサンプラーをも駆使して一気に聴かせる。
この全く新しいハーディー・ガーディーによるワールド・クラブ・サウンドは、アメリカでも話題を集めている様子。
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