仮面ライダーV3エピソードガイド
最終更新日 04/08/30

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ノリパーの特撮日記

03/02/17

■「仮面ライダーV3」放映開始30周年!!

 本日、2003年2月17日は、「仮面ライダーV3」の放映が始まった1973年2月17日からちょうど30年目、すなわち、「仮面ライダーV3」放映開始30周年記念の日なのであります!!
 思えば、この30年いろいろなことがありました。良いこともあったし、ロクでもないこともことも。でも、とにかく、こうやって、あのちょっぴり腰の引けたポーズで仮面ライダーV3がTVのブラウン管にデビューしてから30周年を迎えられた、つまり、この30年間を我々が生き延びたということは、とりあえず「めでたい」といっていいのではないでしょうかね、私も貴方も(笑)。もちろん、我らが愛する「仮面ライダーV3」が30年間、人々の記憶に残り続けたということも、実にめでたいことであります。

 30年間生き延びたなんて、思わずリアルタイム世代向けの話しになってしまいましたが、若い世代の方々、申し訳ありません。あの放映当時、クソガキだった自分が、こうやって人の親をやっていたりすると、いろいろと感慨に耽ってしまうのですよ(苦笑)。
 うーむ、30年かあ…。以前に書いたと思いますが、私は元祖「仮面ライダー」の第1話はリアルタイムで見てはいないのですよ。ですが、「V3」の第1話については、期待に胸を膨らませまくり、テレビの前で正座して(ホントか?)鑑賞した記憶がはっきり残っています。冒頭から風見志郎が登場するものの、子供にとってはほとんど本郷猛と一文字隼人が主演といっていいような展開の第1話にはワクワクしながら見入っていたものです。そして、ショッカーを壊滅させた1号・2号を苦戦させるハサミジャガーとカメバズーカ、特に背中のバズーカを撃ちまくり1号・2号を追いつめていくメバズーカは、まさに強力怪人!!という印象でした。30年前の19:00から19:30は大満足の30分間でした。

 私と同様、リアルタイムで「V3」を楽しんだ方々、せっかくの30周年ですから、今晩は、一杯お酒でも嗜みながら、30年前を懐かしんでみるのも一興ではないかと。もしお手元に「V3」第1話のビデオやDVDがあれば、それを見ながら…。リアルタイム世代でなくても、子供の頃に夢中だったテレビや映画のビデオを見ながら、昔を懐かしんでみてはいかがでしょうか。
 はっきり言って私はここしばらく忙しい日々が続いているのですが、今晩だけは、ゆっくりと一人で楽しむぞっと(笑)。

 というわけで、今日はここまで。

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03/01/24

■新番組「仮面ライダーファイズ」

 明後日の朝8:00からは、新番組「仮面ライダーファイズ」が始まります。この「ファイズ」に関する私の予備知識は、児童誌の表紙に出ているその容姿と、「龍騎」の終わりに流れた番宣だけです。おそらく、テレビ朝日や東映テレビのサイトにも「ファイズ」のコーナーができていると思うのですが、まだ見ていません。余計な予備知識を排して、まっさらな状態で第1話を楽しもうという算段なのです。そんなわけで、妙に明後日が楽しみだったりします。

 ところで、この番組、「仮面ライダー555」と表記して、「仮面ライダーファイズ」と読ませようとしているようですが、なんか無理があるような気がしませんか(苦笑)。数年前の戦隊シリーズに「救急戦隊ゴーゴーファイブ」というのがありましたが、あれも「555」と表記してましたので、どうしても、こちらのほうを思い浮かべてしまいます。どちらかといえば、「555」は、「ファイズ」より、「ゴーゴーファイブ」と読ませる方が説得的なような気がするのですが・・・。

■それでもやはり「龍騎」最終話

 いきなり「ファイズ」から話しが始まりましたが、やはり、「龍騎」の最終回にも触れておかねばなりますまい。結論からいきます。これほど壮絶に腰砕けな最終回になるとは予想してませんでした(苦笑)。夏の劇場版で、それなりに見応えのある「最終話」をやってしまった以上、テレビシリーズの方がいわば出がらしになってしまうおそれは充分に予想できたわけなんですが、あそこまでとは。

 主人公である龍騎=真司が、悩みに悩んだ挙げ句、やっと自分なりの結論に辿り着けたと思った途端に死んでしまうという展開には、けっこう驚きました。でも、この最終回を待たずしての主人公の退場という展開は、ドラマとしてほとんど意味を持ってなかったんじゃないでしょうか。見てる者に何も感じさせないのですよ。そのうえ、真司の死を看取った蓮も、最後に勝ち残ったら、手に入れた新しい命を恵理に与えるという当初の予定どおりの行動をとるわけで、真司の死は、ドラマの中のキャラクターにすら、さほどのインパクトを与えていなかった様子。これじゃあ、真司くんも浮かばれませんよ。そして、最後の勝者ともいうべき蓮も、恵理が目を覚ましたら、まるで力尽きたかのように床に横たわってしまい、やっぱり、これも死んでしまったということなんでしょう。オーディンとの闘いで随分と傷ついていたというわけなのでしょうが、これまたひたすら唐突な印象を受けるのみです。

 その蓮のラストバトルの相手であった仮面ライダーオーディンも、優衣から生き返ることを拒否されて神崎士郎が叫び声を挙げたら、急に消えちゃうしなあ。「最後に生き残るの誰か」とかなんとか、やたらに煽ったラストバトルにしては、思いっきり腰砕け。ゾルダと王蛇の因縁の対決にしても、ゾルダがやられちゃったと思ったら、いきなり吾郎ちゃんで、「先生、美味いものを…」ってなこと言って事切れちゃったりして、北岡センセは、薔薇の花を持ってソファに横たわっているしなあ。北岡センセをあんな風に寝かせたのは吾郎ちゃんですよね、やっぱり。ここで、吾郎ちゃんのセンセを思う気持ちに、私らは涙せねばならぬのでしょうか? わかりません、私のような凡人には。

 わからないといえば、「明日に向かって撃て」ばりに、自分を取り囲む銃口に向かって突撃してしまう朝倉もわかりませんね。そりゃ、たしかに、彼にとって北岡は因縁浅からぬ敵だったとは思いますけど、ライバルが死んじゃったら(たぶん朝倉もそれは悟ったんじゃないかと)腑抜けになっちゃうタイプだったんですか、朝倉って。私としては、どんな状況でもどんな危機でも、ヘラヘラ笑いながら往生際悪くジタバタするタイプだと思っていたのですが。まあ、視聴者の思ったようにならないってのも、意外性ってヤツですかね。

 思ったようにならなかったのは、私だけでなく、神崎士郎も同じだったようで、彼は、ライダーバトルの結果が思うようなものならなかったので、タイムベントを使って何度もライダーバトルをやっていたようですね。だから、複数の最終回、というか、複数のライダーバトルがありうるわけです。でも、これって、劇場版公開直後にオーディンがタイムベントをやった時から、概ね察しが付いていたことですけど(苦笑)。

 そして、結局は、優衣に諭されて、神崎士郎もライダーバトルを繰り返すのはもう止めることにして、今度は優衣と一緒にモンスターではなく、みんなが仲良くしている絵を描いて、みんなが平和そうに仲良くしている世の中になって良かったねって。それで終わり。優衣がモンスターの絵を描いて、そこからミラーワールドのモンスターが生まれたのなら、最後に出てきた真司やその他のキャラクター達の世界も、やっぱりミラーワールドなんでしょうか。

 こうやって、腰砕けな最終回を目の当たりにしてしまうと、どうしても見たくなってくるのが、それなりに見応えのあった劇場版「仮面ライダー龍騎EPISODE FINAL」なんですが、折良く21日に発売されたばかり。マトモな最終回は、結局、有料なんですねえ。うーむ、東映さん、商売うますぎ(笑)。

 さてさて、そんなわけで、歴代ライダーシリーズの中でも、個人的には1、2を争うほどに腰砕けな最終回を迎えてしまった「仮面ライダー龍騎」なんですけど、シリーズ全体としては、それなりに楽しめたんじゃないでしょうか。というか、私は楽しんでました(笑)。なんといっても、「いらいらするぜ」の王蛇の朝倉やら、どことなく電波な感じを受ける英雄願望のタイガの東條くん、「俺は幸せになりかっただけなんだよ〜」なインペラーの佐野くん等々、魅力的なキャラクター満載でしたからね。東條くんや佐野くんは、なかなか印象的な最期を見せてくれたのですけどねえ。レギュラーメンバーの面々はねえ…。惜しい。

■劇場版>テレビ最終話の理由

 ところで、最終回として、劇場版の「EPISODE FINAL」が良くて、テレビの最終話がダメな理由を私なりに検証してみると、その原因は、物語の軸があったかなかったかということじゃないでしょうか。劇場版の方は、前半は、仮面ライダーファムを軸に物語りが進み、後半は、裏真司ともいうべきリュウガを用意することで、主人公であるべき真司に、硬軟取り混ぜて主人公らしい華のある活躍をさせることができました。これに対して、テレビシリーズの方は、それなりに魅力のあるキャラクターがたくさんいたものですから、物語の軸が分散してしまい、結局、どのキャラクターにも相応しい最期を用意してやれなくなってしまったというところではないでしょうか。とどのつまり、仮面ライダーの数が多すぎたのですよ。劇場版は、事実上、それをファムと龍騎に絞ってしまい、ナイトは龍騎の相棒、王蛇はファムの敵役という感じで、その位置づけが比較的明瞭になっている。物語の中でその巧い位置づけを与えられなかったゾルダは、唐突な退場の仕方をしてしまいましたが、少なくとも、物語としては、劇場版の方がインパクトのあるものに仕上がっていたのではないでしょうか。テレビでは、主人公であるべき真司に主人公らしい役割を振れなくなった以上、最終回を前にして退場させてしまったのは、これまたやむを得ないことだったのかもしれません。

 とかいいつつ、テレビの最終話が腰砕けな理由が、本当に「EPISODE FINAL」のDVD売上げを向上させるためだったりしたら、嫌すぎるなあ(笑)。

 というわけで、今日はここまで。

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03/01/07

■謹賀新年

 ま、何はともあれ、無事2003年を迎えられたわけでありまして、新年、あけましておめでとうございます。

 今年、2003年という年はですね、なんと「仮面ライダーV3」放映開始30周年なんです。んで、30周年記念ということで、実は、面白いネタを仕込んでおったのですが、年末年始に風邪をひいて寝込んでしまい、そんなことやってる場合ではありませんでした(苦笑)。正月らしい、良いネタだと思ったんですけどねえ…。なにせ、相前後して家族全員が風邪で寝込んでしまい、ほとんど「ノリパー家壊滅す!」といった体たらくだったのです。おかげで、このサイトの更新どころか、年賀状も、年が明けてからシコシコと書く羽目に陥ってしまったのですよ。

 まあ、そんなこんなで、今ひとつパッとしない新年の迎え方をしてしまった私ですが、初詣でひいたおみくじは、なんと、これが「大吉」ですよ。「大吉」。ここ数年、「大吉」から遠ざかっていたものですから、これが妙に嬉しくて(笑)。今年は、絶対に良いことありますよ。いや、今年は、何がナンでも良い年でなくてはならんのです。というか、力尽くでもいい年にしてやるわいっ!!

 おっと、少々、力が入りすぎたようで…(苦笑)。ところで、このサイトの昨年の更新状況を思い返してみると、なんと9回しか更新しなかったんですねえ。それも、そのうちの6回は3月までの更新。昨年の後半に至っては、前回、すなわち9月23日しか更新しなかったわけでありまして、もうほとんど開店休業中って感じでした。人は特撮のみに生きるに非ず、とは申しましても、もう少し更新してもよいではないかなぁ…と(苦笑)。とりあえず、今年の目標といたしましては、最低でも12回の更新を目指すことにしましょう。「しましょう」なんて、まるで他人事のように言ってますが、なにはともあれ、今年もよろしくおねがいします!

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02/09/23

■復活!

 やっと、更新再開です。約3ヶ月半ぶりのご無沙汰でした。仕事やら何やらいろいろと忙しかったこともあったのですが、なんといっても、今年の夏は暑さにはまいりました。7月末から8月上旬は、それなりに時間が空いたのですが、いやあ暑くて暑くて…(苦笑)。で、結局、6月、7月、8月と全く更新しませんでした。その間、この特撮日記の更新を期待して、ここをのぞいて下さった方がいらしゃったとしたら、お詫び申し上げます。
 ところで、直前の日記を見ると(直前といっても3ヶ月以上前なんですが)、なんと「ネタがない」などと申しておりますが、実は、更新してなかった3ヶ月にはいろいろなことがありました。皆さんもご存知のように、6月半ばには、主役のムサシ隊員を演じる俳優が逮捕され「ウルトラマンコスモス」が打ち切られるという事件がありました。結局、逮捕された俳優は起訴猶予ということで釈放されて「コスモス」も放映再開されましたが。そして、個人的には、6月末には「平山亨さんを囲む会」、7月末には新宿のロフトプラスワンで催された龍騎・ハリケン劇場版の宣伝イベント、そして、8月上旬には「ゴジラ×メカゴジラ」の特撮スタジオ見学と、なかなか特撮的には充実したイベントがあったりして、この特撮日記のネタにも困らない状態だったのです。にもかかわらず、あのクソ暑さに負けてしまったのです…。すいません。

■龍騎スペシャル

 というわけで、更新を再開するにあたって、はじめは「この夏を振り返る」と題して、上述のネタをまとめて書こうかと思っていたのですけど、いざ書こうと思うと、うまくまとまらなかったので、とりあえず直近のネタから…ということで、まずは、先日放送された龍騎スペシャルの感想をひとつ。
 「仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS」、はっきりいってつまらなかったです、はい。更新再開していきなり「つまらない」って感想を書くのも少々気が引けるのですが、「仮面ライダー龍騎」という番組を考える上でけっこう重要な問題点を含んでいる部分もあるんじゃないかと思うので、敢えて苦言を…ということでひとつお許しを。

◆やられっ放しの主人公

 なんといっても、主人公がほとんど一方的にやられっ放しってのは、見ていて辛かったですね。前半、戦いを止めさせようと説得して歩く場面では、冷たくあしらわれるのはまだしも、馬鹿にされたり、嘲笑されたりと散々でした。龍騎に変身した後も、他のライダーにひたすら袋叩きに遭うという、なんとも痛ましい限り。その上、終盤では、唯一共感を得られそうだった秋山に死なれていまい、精神的にも痛めつけられる始末。これで、ラストになって唐突に「俺は戦う!」と決意されても、いじめられっ子がキレたみたいで、なんとも釈然としないものが残りました。マルチエンディングということで、「戦いを終わらせる」というラストも用意してあったそうですが、この物語の流れからは、どう考えても「戦いを終わらせる」が正解なような気がします。それで、「この終わり方は貴方が選んだ」みたいなことを言われても、単に責任転嫁されているようで不快な印象を抱くだけでしたね。
 昨年のアギトスペシャルは、G3マイルドの登場や、シャイニングフォームのTV初登場等、スペシャルの名に恥じないイベント性を持たせた上で、通常のTVシリーズ2本分+αの要素をもった面白い番組だっただけに、今年の龍騎スペシャルも期待してしまったのですよ。アギトスペシャルは、シャイニングフォームの初登場がTV本編とスペシャルとで重複するという多少の不自然さが残ったものの、基本的にはTVシリーズを見ていた人にとってはほとんど違和感のないものでした。それに比べ今回の龍騎スペシャルは、劇場版が最終回だったのに合わせて「もう一つの第1話」ということのようでしたが、初見の人はともかく、多くの視聴者を占めるであろうレギュラーシリーズの視聴者にとっては違和感があり過ぎだったのではないでしょうか。特に年少の視聴者は混乱したことでしょう。 

◆怪人と仮面ライダー

 そして、今回の龍騎スペシャルの「売り」の一つが、13人ライダーの勢揃いということだったわけですが、13人もの仮面ライダーが特に必然性もなくワラワラと登場されても、これでは、ほとんど怪人と変わらないですよ。実際、主人公を集団でいたぶってるし。この様子は、もしかしたら、本郷猛が12人の仮面ライダーに殺しされてしまう、原作版「仮面ライダー」の「13人の仮面ライダー」のパロディなのかもしれません。12人の仮面ライダーのうちの1人、一文字隼人が殺された本郷の意思を継いで正義の仮面ライダーとして戦うという構図と、死んだ秋山蓮のカードデッキを受け継いで城戸真司が仮面ライダーナイトになるという構図も似たところがありました。ただ、番組を見ていた時は、「13人の仮面ライダー」というより、むしろ、元祖「仮面ライダー」第13話の「トカゲロンと怪人大軍団」の方をイメージしてしまいましたが(笑)。黒田アーサー演じる仮面ライダーベルデがトカゲロンで、他のは復活怪人という感じですね。ライアのやられっぷりなんて、まさに再生怪人そのものでしたし。まあ、虎のライダーとか新参者もいたようですが、再生怪人並みの扱いだったのは他のライダーと変わりありませんでした。

 たしかに、仮面ライダー1号はそもそもがショッカーの怪人バッタ男になるべく誕生したわけですが、怪人とは確実に一線を画した存在だったはずです。その超人的な力はそもそも悪の力なのだけど、そしてその容姿も怪人に近いものなのだけど、そこには毅然としたヒーローらしさが感じられたものです。ところが、この龍騎スペシャルで、仮面ライダーと名乗る者が再生怪人に成り下がってしまっていたのは、非常に残念でした。その上、さすがに怪人並の扱いではなかったものの、龍騎やナイトに、毅然としたヒーローらしさは乏しかったですね。今さら昭和の仮面ライダーのような「仮面ライダーらしさ」を要求するつもりはありませんが、「仮面ライダー」と名乗るからには、または、題するからには、やはり、最小限、子供が憧憬の念を抱くような、何かしらの「ヒーローらしさ」は必要なのではないでしょうか。

 ところで、仮面ライダー達が妙に怪人臭かったせいか、お株を奪われたモンスターの方は実に影が薄かったですねえ。

◆良いところ探し

 最後に、敢えて龍騎スペシャルの見所を挙げるとすれば、やはり、黒田アーサーの悪役っぷりでしょうか。ただ、真司にヤクザみたいな啖呵を切るシーンがありましたが、あれはちょっと下品でしたね。カメレオンライダーということでその性格の2面性を強調したかったのかもしれませんが、大企業の経営者らしい貫禄が台無し。まるで、チンピラみたいでした。
 そういえば、見所とは違いますが、龍騎スペシャルの隠れた効用がありました。昨日「龍騎」第34話を見たのですが(日曜は恐竜博に出かけたので録画したものを見ました)、不満だらけの龍騎スペシャルを見た後のせいか、いつもより面白いものに思えてしまったことです。それなりの製作費を費やした劇場版を観た後ではTVシリーズが貧弱に見えてしまう虞あるので、敢えてスペシャルをああいう作りにして、TVシリーズ本編を面白く見せようというのが今回のスペシャルの本来の企画意図だったりして…。穿ちすぎも甚だしいっすね(笑)。

 というわけで、今日はここまで。

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02/05/31

■ネタがない!

 おおっ、なんと、気が付いたら5月ももう終わりじゃないですか。油断も隙もあったものではありません。…って、ここまで書いて、前の方を見返したら、前々回、3月31日の項と同じようなことを書いてしまってました。なんと芸がない(苦笑)。芸がないくらいだったら良いのですが、困ったことに今回はネタがないのです。
 世間的にはワールドカップ開幕という大ネタがあるわけなんですけど、だからって、ライダーの必殺技といえばキック、キックといえばサッカー…なんて強引に、ここでワールドカップの話題ってのも…ちと世間に媚びすぎというかなんというか。ワールドカップの話題を求めてこのサイトに来る人はいないでしょうし(笑)。
 というわけで、話しを元に戻します。ネタがないってのも、ここ2ヶ月ほど異様に多忙でして、趣味的なことをする時間がほとんどなかったのです。おかげで、これと言って特撮を観てないんですよねえ。観てたのは「仮面ライダー龍騎」と「ハリケンジャー」くらいでしょうか。「ウルトラマンコスモス」はけっこう見逃してしまってます。コスモスは見逃すことが多くても、龍騎とハリケンはほとんど見逃してないわけなんですけど、これっって、やはり放送時間が原因でしょうね。出不精な私は、泊まりがけで出かけることは少ないので、日曜の朝はほぼ間違いなく自宅に居るわけで、となると、自然といつもの習慣で龍騎とハリケンを観てしまう。これに対して、土曜日の午後というのは、なんだかんだと色々な用事が入るものでして、どうしてもコスモスは見逃し勝ちになってしまうのです。何度、外出先でビデオ録画のセットし忘れに気が付いたことか。でも、コスモスって連続ものじゃないから、少しくらい見忘れても余り困らないんですよね。ビデオもけっこう早めに出てるようですし。その点、龍騎のような物語が連続しているドラマは、見逃すと辛いものがあります。概ね、緩やかな2話完結的な構成になってはいるようですが、特に、その後編的な位置づけにある話しを見忘れたりすると辛いでしょうね。

■混迷の度を増す「仮面ライダー龍騎」

 ところで、龍騎といえば、物語が混迷の度を増してきましたねえ。まさに「見逃すと辛い度」が上がってきたというところでしょうか(笑)。だいたい、仮面ライダーと名の付くキャラクターが、龍騎、ナイト、ゾルダ、ライア、ガイと、総勢5人も登場しているではありませんか。シザースがあっさりとやられたから、しばらくは、龍騎、ナイト、ゾルダの三つどもえで引っ張って、こんな風に多数のライダーが並立する展開って、シザースのような早期退場ライダーが数人出た後になるような気がしていたのですが、意外に早くそうなりましたね。そのうえ、前回のラストには、いかにも危険そうな朝倉という新キャラが出てきましたし。彼がどのように物語に絡んでくるかは知りませんが、朝飯を作りながら観ているうちの嫁さんなんか、誰が誰だかサッパリわからなくなってしまったそうです(笑)。でも、この混迷した状況を物語的にきれいに収めることができるとしたら、なかなか面白い話しに仕上がるような気がします。頑張って欲しいものです。
 ちなみに、前回のラストに出てきた朝倉という男を演じているのは、96年に放映された「超光戦士シャンゼリオン」の主人公、涼村暁を演じていた萩野崇さんではないですか。シャンゼリオンって、私、けっこう好きなんですよねえ。あの異様に軽いキャラを演じていた萩野さんが、今回はやたらと凶暴そうな男を演じるわけでして、この辺りもけっこう楽しみだったりします。

■「仮面ライダーV3」DVD-BOX

 ネタがない、などと言いつつ、よく考えてみれば、当サイトとしては、これに触れておかないわけにはいかないでしょう。既にご存じの方も多かろうとは思いますが(掲示板「ハリケーン倶楽部」でも話題に出ておりますし)、12月に「仮面ライダーV3」のDVD-BOXが発売になるようです。値段は、税抜きで52000円とのこと(1話あたり1000円ですね〜)。詳細は、東映ビデオのサイトの該当ページをご覧下さい。

 というわけで、今日はここまで。

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02/04/03

■「仮面ライダー」放映開始31周年!

 今日は4月3日ということで、1971年4月3日に元祖「仮面ライダー」が放映開始されてから31周年であります。やはり、この記念すべき日には、多少の無理をしても、この特撮日記を更新せねばなりますまい。

 さて、思えば、このサイトは「仮面ライダーV3」メインのサイトなのですから、「仮面ライダー」の放映開始日の4月3日ではなく「仮面ライダーV3」の放映開始日である2月17日にこだわるべきなのかもしれません。でも、何故か4月3日なんですねえ。実は、私も、あまり意識してなかったのですが、何故か2月17日よりも4月3日の方が、なにやら「記念日」という気がしてならないのです。
 そこで、その理由をつらつらと考えてみました。それは、たぶん、私の中で「仮面ライダーV3」を「仮面ライダー」とあまり区別していないところにあるような気がします。つまり、「V3」の第1話を「仮面ライダー」の第99話という捉え方をしているんですね。

■「仮面ライダーV3」第1話=「仮面ライダー」第99話

 「仮面ライダー」から「仮面ライダーV3」に代わって、具体的に何が変わったのでしょうか。
 オープニングとエンディングの変更。主人公が本郷猛&一文字隼人から風見志郎へ、そして、敵の組織がゲルショッカーからデストロンへ交代。滝一也に代わって球純子・シゲル姉弟がレギュラーに加わり、立花のおやっさんがスポーツ用品の店を開店。主立ったところはこんなところではないでしょうか。でも、こういった変化って、実は「仮面ライダー」でも既にみられたことなんですね。
 主人公の交代は、皆さんご存じのとおり14話と53話で2度もありました。OPやEDのタイトルバックもそれに伴ってされましたし、OP主題歌だって89話で「レッツゴー!!ライダーキック」から「ライダーアクション」に代わってます。悪の組織にしたって、ショッカーからゲルショッカーへという交代がありました。おやっさんを除くレギュラーメンバーの変更に至っては何度もありました。もちろんおやっさんの職業だってスナック「アミーゴ」のマスターから立花レーシングクラブの会長へと変わってます。おそらく、「仮面ライダー」から「仮面ライダーV3」で初めて行われた変更といえば、タイトルの変更、つまり、そのタイトルに「V3」が付加されたことくらいではないでしょうか。
 ですから、「仮面ライダー」〜「V3」を一括りにして、一つのシリーズのように感じているのも、我ながら無理からぬことのように思います。さらに言えば、放送時間のまったく変わらないまま、「仮面ライダー」第98話の翌週の「V3」第1話には、当然のように本郷猛と一文字隼人が出てくるのです。リアルタイムで観ていた子供にとっては、「仮面ライダー」98話と「V3」第1話の間に断絶を感じること自体が難しいといっても良かったのではないでしょうか。それは、製作していたスタッフも同様だったようです。「V3」第2話の放送に際して、毎日放送主催で「仮面ライダー放送百回記念パーティー」が開かれたというのですから、製作者側にしてみても、「V3」第2話は「仮面ライダー」第100話という認識があったということですね。

 まあ、そんなわけで、私は、2月17日よりも4月3日の方が「記念日」という気がしてならないのです。
 では、なぜ私が「仮面ライダーエピソードガイド」ではなく「仮面ライダーV3エピソードガイド」を書いたのかというと、微妙に、ほんとうにビミョ〜に、ほんのちょっとだけ「V3」の方が"好き"だからなんです。じゃあ、その理由は…という話しになるんですが、まあ、それはまた次の機会に…ということで。書くと長くなりそうですし(笑)。

 というわけで、今日はここまで。

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