お先に失礼!夏の波照間
このところ寒い沖縄ばかり行っている私。
この間と同じJALのツアーが取れて、7月に波照間島に行くことになった。
やっぱり土日で!
ここは、日本最南端の島である。
真夏の沖縄は何年ぶりかなあ。
東京はまだまだ梅雨空、みなさん、今年の夏先取り、大変、大変失礼しまぁーす。
2005年7月2日、午前6:35、石垣直行便に乗る。
このところの忙しさで3時半起床は辛い。
夕べ寝たのは午前0時近かった。
でも、遊びに行くのだから、ファイト、ファイト!
機内では眠れたみたいだ。
石垣空港に着いたのが、予定よりも若干早い9時半。
今日は、石垣港11時出発の波照間島の日帰りツアーを予約している。
それまで少し時間があったので、空港からタクシーで2箇所だけ見所を廻って港まで行くことにした。
最初に行ったのが「宮良殿内(みやらどんち)」。
ここは、詳しくはわからないけれど、お庭と琉球貴族のお屋敷があった。
ややべたつく潮風は涼しいけれど、とにかく陽射しが強い。
そうそう、これこれ!沖縄に来たという実感が湧いてくる。
そして、ものすごいせみの大合唱。
こんな大合唱を聞いたのは初めて。
写真を撮って次の場所へと向かった。
写真の説明:私の後ろに、沖縄のお屋敷の塀が写っています。
次は、「桃林寺」。
ここは沖縄のお寺だが、時間がなくなってしまったので、ほんのちょっと見ただけだった。
さてさて、港に着き、ツアーの手続きをして、11時の船で波照間島へ。
高速船に乗ること、1時間。
海は穏やかなのに、ものすごく揺れた。
ちょっと大げさだが、しっかりつかまっていないと、天井に頭をぶつけてしまいそう。
窓の外はすばらしい景色とのこと。
青い海と空・所々に白い雲もあって、竹富島などの島々が綺麗に見えるとか。
12時になった。
船を下りると、バスが迎えに来てくれていた。
あれ!私たちだけ!
そうなのだ。午後のツアー客は私たちだけとのこと。
午前中は30人くらいのお客さんがいたというのに!
2名からOKのツアーで本当によかった。
せっかく沖縄まで来て、人数が足りなくてツアーが中止になったらショック!
港から最初に行ったのが、「みのる荘」という民宿。
ここで、昼食。
1時半出発とのこと。
食後、出発まで自由に過ごすことになる。
昼食のメニューは?
そうきそば・パパイアチャンプル・ご飯・お刺身。
そうきそばは太いラーメンのようで美味しかった。
和室の大広間で食べる。
窓の外にはさとうきび畑が見えるとか。
食べ終わるころには私たちだけになっていた。
お腹いっぱい、おまけに朝早かったせいか、突然眠気が・・・!
お行儀が悪いけれど、隅のほうで横にならせてもらった。
30分寝ただけでもすっきりするもの。
民宿の庭先で写真を撮って、さあ、元気にしゅっぱぁーつ!
写真の説明:みのる荘の庭。
赤いハイビスカスの垣根の向こうにさとうきび畑が写っています。
今日の島内観光ツアーは、私たちだけ。
港から乗って来たバスから、ワゴン車に乗り換える。
ほとんど観光タクシー状態だったので、写真を撮るのに車を停めてもらったりと、自由に見ることができた。
3時まではお昼休みのところが多いため、買い物は後回し。
それで、最初に「ニシ浜ビーチ」と「日本最南端の碑」を見に行く。
「ニシ浜ビーチ」は島の北側にある。
どうも「北」のことを方言で「ニシ」というので、北側にあっても「ニシ浜ビーチ」なのだそう。
だから、ややこしくしないためにカタカナ表記とのことらしい。
ビーチに立つと、とっても静か。
海も穏やかだし、風もそよいでいる。
何人か、波打ち際で遊んでいた。
この素朴な音だけ聞いていると、10数年前に行った座間味島の古座間味ビーチを思い出す。
写真の説明:ニシ浜ビーチ。
帽子をかぶった私と白い砂浜と海と岩です。
次は「日本最南端の碑」。
ここには石碑の他、日本全国から集めて造られた「蛇の道」というモニュメントがある。
また、戦後50周年記念の「日本最南端平和の碑」も。
平和のありがたさと、遠くまで来た実感が湧いてくる。
写真の説明:日本最南端の碑と私、その向こうに海が写っています。
写真の説明:中央に私、左側には石の台に置かれた日の丸、右側には最南端の石碑です。
そのあと、波照間空港を見に行く。
この島へは午前中、石垣から1往復、私たちが行ったときには、とても静かだった。
ここを歩いていると、なんだか飛行機で来たみたい(笑)。
ドライブをしていると、ときどき山羊が見えるらしい。
島民よりも、山羊のほうが多いと聞いたけれど、本当なのかな?
写真の説明:草むらに1匹の山羊です。
下を向いているようで、顔が見えません。
順番は違うかもしれないけれど、海水を真水に変える浄化施設を通る。
この島は降水量が少ないため、水はとても貴重なもの。
だから、こういった施設があるのだ。
でも、いくら豊富にある海水といったって、真水に変えるには限界がある。
手間と時間がかかる。
それで水の需要が多い、大型の宿泊施設はできないそうだ。
さて、そろそろ3時、お土産屋さんも開く時間!
「モンパの木」というお見せと「共同売店」へ。
あれ、どちらが先だったかな?
共同売店では幻の泡盛と言われている、「泡波」をゲット!
やったぁー!!
生産量が少ないため、置いてあるときとないときがあるとのこと。
この島では、水は貴重なもの。
瓶を洗うことも一苦労とか。
酒作りにも必要な水の確保も難しいから生産も少なくなるのではと想像してしまう私。
まあ、想像だから事実かどうかはわからないけれど。
こんな感じで島内観光は終わり、港に戻る。
丁寧に説明してくださったガイドさん兼運転手さんに感謝である。
そして、4時半の船で石垣へ戻る。
確か最終の船だったような。
帰りは行きほど揺れなかったような気がする。
到着したら、5時半。
石垣に戻ってくるとほっとするのは何故だろう。
歩いてホテルへ。
今日は港のすぐ近くにある、「南の美ら花ホテルミヤヒラ」に泊まる。
チェックイン後、すぐ夕食。
和食にしたかったが、満席で入れず、洋食にする。
サラダ・スープの他、石垣牛の赤ワイン煮やえびなどのお魚のから揚げ・トロピカルフルーツの盛り合わせを取り分けて食べる。
ここのホテルには大浴場があった。
沖縄では珍しいかも?
暑いとついついシャワーですませてしまうけれど、お湯につかるのも気持ちがよい。
次の日は7時にバイキングの朝食。
8時半ごろホテルを出て、公設市場で野菜を買って、空港へ。
そして、10:20の那覇経由の飛行機で東京に帰るのだった。
那覇でのトランジットは、石垣空港の出発が遅れたため、かなりあわただしかった。
でも、無事に予定通りスケジュールをこなすことができて、何より、感謝している。
波照間島はとっても素朴な島。
人も山羊ものんびりしていて静か。
短時間の滞在だったけれど、疲れた心身が癒される。
やっぱり私、南の島好きかも?
去年から今年にかけて、続けて八重山地方に行ってきた。
連続休暇があまり取れないので、条件が整っているうちに、遠いところから行ってみようというのである。
1泊というのは、ある意味、かなり贅沢なこと。
本当に感謝です。
今後暫くは八重山ともさよならだけど、何時かまた、訪れてみたい。
とか何とか言って、気が変わるかもしれないけれど(笑)。
旅行したい場所は他にもあるから・・・!
Last update: 2005/11/14