日本最南端、西表温泉


 以前から八重山諸島に行きたいと思っていた私たち。
初めは小浜島にしようかと考えていた。
ところが、

久米島の旅行記


を書くにあたり、いろいろと調べていたら、西表島に温泉があることを発見!
小浜島に比べて石垣島からは遠いし、船の便も少ないことから、西表島に決定したのだった。
1泊で行くにはかなり遠い場所、両親とはもう、行くことができないかもしれないから・・・。
旅行半年前の昨年秋のことだった。

 泊まったホテルはパイヌマヤリゾート。
ここは、石垣島から西表島の大原港まで船で35分、そこからさらに車で30分という、ジャングルの中にある。
今思えば、1泊でよくぞ行ってきたなあという気持ちだ。

 ☆なおこの原稿は、旅行後半年近く経ってから書いているため、記憶があいまいな部分もあります
多少事実と違う場合もありますが、ご了承ください。


 2004年3月6日(土)、7時前の直行便で石垣島に行く。
地元の始発電車では間に合うかどうか不安だったので、自宅からタクシーで空港に向かった。
土曜日の早朝なら道路も空いていて、30分で着く予定だったが、事故渋滞で1時間近くかかってしまった。
いやぁー、本当に出発からはらはらさせられる。
それでも慌てることなく、飛行機に乗ることができた(やれやれ)。

 フライトは約3時間、石垣空港からタクシーで港まで行き、船で西表島に着いたら、お昼を過ぎていた。
お昼ごはんは食べる時間がなかったため、船の中で手持ちのパンなどで済ませてしまう。

 石垣島は思ったよりも寒かった。
年明けに行った那覇よりも寒い気がする。
今日は曇っていて、ときどき小雨も降っていた。
高波で西表島の上原港行きの船が欠航とのこと。
西表には港が2箇所あって、私たちは大原港だったので、予定通り行くことができた。
あとで聞いた話だが、大原港はさんご礁の関係で海が荒れることが少なく、めったに欠航しないとのことだった。

 港に着いてから、前もって予約しておいたタクシーで島を廻る。
ここには20年近く前にも来たことがあって、仲間川のマングローブ林など、おおよその見所は行っていた。
なので、景色のよいところで写真を取ることにした。





 写真の説明:パイナップルの電話ボックスの前に私が立っています。





 行ったのは星砂の浜と月ケ浜。
両方ともまだ海開きしていないせいか、とても静か。
潮騒の音しか聞こえない。

 星砂の浜はその名のとおり、星の形をした砂のビーチ。
手で触ってもあまりよくわからないけれど、言われてみれば星の出っ張った部分なのか、なんとなくとげとげしている気もする。

 ここから暫く車で走って、月ケ浜へ。
ここは、ビーチの曲線の形が月に似ていることからこの名が付いたとか。
タクシーを降りて木の根っこがごろごろしている所を歩いて波打ち際まで行く。
砂地に木の根っこ、そして、この穏やかな波音を聞いていると、10年くらい前から数年間毎年行っていた沖縄の座間味島のビーチを思い出す。
古座間味ビーチは今は道も整備され、開発されているようだが・・・。





 写真の説明:月ケ浜の映像。
私が海に向かって立っています。
山も写っています。





 これらのビーチはお天気がよければきっと海の色も鮮やかだろう。
あと、名前は忘れてしまったけれど、曇りの日でも色の綺麗な海が見える場所に立ち寄り、ホテルへと向かった。

途中、街路樹がイリオモテヤマネコの形に刈ってある所を通過。
そういえば、タクシーにもイリオモテヤマネコの絵が書いてあったっけ。





 写真の説明:イリオモテヤマネコの形をした街路樹と私が写っています。






 写真の説明:ホテルの看板の前で私が写っています。
頭には赤いハイビスカスをつけています。





 ホテルに着いて少し休んでから、隣接する西表温泉に行ってみる。
ここは水着着用の露天風呂。
ジャグジーやサウナもある。
宿泊者以外の人も入ることができて、私たちが行ったときには、すごく混んでいた。
そこで、ホテルのお風呂に入ることにした。
ちょっとお湯がぬるかったかも。
でも、温まった気がする。
温泉に入るには、今日は肌寒くてちょうどよい気温。





 写真の説明:露天風呂の浴槽のところで、私がお湯を触っています。
これは次の日の朝に撮影しました。





 夕食は洋食。
とくに沖縄らしい食事ではなかったが、南国の木々に囲まれたレストランでの食事はとても美味しかった。





 写真の説明:夕食のお料理。
お皿には、お肉ときのこがのっています。






 写真の説明:デザートのアイスクリームとキウイフルーツが写っています。





 翌朝はホテルの温泉に入り、朝食後すぐに大原港行きのホテルのマイクロバスで帰る。
石垣島に着いたのが、10時ごろだったと思う。
それからタクシーで真っ直ぐ空港に向かおうかと思ったが、時間があったので、急遽公設市場に行くことにした。
ここでお土産を買い、タクシーで空港へ。今度は那覇行きの飛行機に乗る。

 那覇では1時間のトランジット。
お弁当やお土産を買って、東京へ帰る。
うちに着いたら5時半だった。

 西表島は観光というより、南国の自然と触れ合うところ。
沖縄の文化を感じたいのなら、竹富島や小浜島のほうがいいような気がした。
前に行ったときよりも、開発が進んでいて、少し残念!
という私も、比較的新しいホテルに宿泊しているのだが(汗)。
道路はよくなっているけれど、動植物は大丈夫かなと思ったりもした。
そして、あのビーチがずっと静かであって欲しいと願っている。

 この旅行に際し、安い航空券を手に入れるため、いろいろとご努力いただいた旅行社の担当の方に感謝している。
「早くから申し受けていたのに取れなくて申し訳ございません」と言ってくださった。
結局、帰りの石垣〜沖縄間のバースデー割引しか取れなくて、予算オーバーになってしまったけれど、おかげさまで楽しい旅行ができました。
本当に、ありがとうございました。



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Last update: 2004/08/18