牡丹と妖怪
久しぶりに金曜の夕方から2泊の旅行に出かけることになった。
羽田発の夕方の便は何処があるかなあ。
前にも訪れたことがあるけれど、山陰方面に行くことにした。
宍道湖の夕日がとても綺麗とのことだし、温泉にも入りたい。
目的はそれだけではないけれど・・・。
それと、ちょうど飛行機のバーゲンチケットもゲットできたのだった。
なんだかラッキー!
2004年11月12日、夕方6時少し前の飛行機で米子空港へ出発!
金曜の夕方とあってか、機内は混んでいた。
米子に着いたのが7時過ぎ、タクシーで皆生温泉のホテルへ直行。
今夜は会員制のホテルに泊まる。
軽く夕食をすませ、温泉に入ってその日は終わった。
翌日は朝9時半に出発!タクシーに乗る。
さあ、どういうルートにしよう!
以前にも何度か来ているせいか、計画は全然立てていなかった。
行きたいところは1ヶ所だけ考えていたが、夕べ遅くまで話し合ったけれど、なかなか決まらない。
大山の紅葉は観たことがあるし・・・。
結局運転手さんとも相談して、米子にある水鳥公園→境港駅にある水木しげるロード→大根島→松江駅まで行くことに決まった。
まず最初に行ったのが、水鳥公園。
タクシーを降りるとたくさんの白鳥の鳴き声が聞こえる。
どうやら池で羽を休めているのだけれど、足場が悪いことから、側に行くことはできなかった。
写真の説明:「水鳥公園」と書いてある丸太の看板です。
そこで展望台から眺めることにした。
でも、この展望台はガラス越しだったので、白鳥たちの声は聞こえない。
それに逆光で写真もうまく撮れなかったとか。
ちょっと残念!
写真の説明:水鳥たちが池の中の島に群がっています。
次は水木しげるロードに行く。
タクシーでどのくらい走ったのだろうか。
ここは「げげげの鬼太郎」の作者である水木しげるの出身地。
それでこの名が付けられたとか。
JR境港駅から続く800Mの通りには、漫画に出てくる妖怪たちのブロンズ像が点在していた。
途中には資料館やキャラクターグッズなどを売っているお店もある。
鬼太郎のどら焼きや、金太郎飴のように猫娘やねずみ男の絵が書かれた飴など。
私たちは飴のほうを買う。
また、漫画の登場人物、いや、登場妖怪の格好をした人も歩いている。
ここには1度行ってみたいと思っていたので、今日、こうして来る事ができてよかった。
今日は、小春日和だから楽しく歩けたけれど、雨が降っていたら不気味かも。
そんな風に思った。
写真の説明:鬼太郎と私が並んで立っています。
写真の説明:目玉親父と私が立っています。
さて、ここまでが鳥取県。
次に行った大根島は島根県になっていた。
いつのまにか県境を通過していたみたい。
高麗人参と牡丹の産地であるこの島。
何故大根島なのか?
その昔高麗人参は、豊かな土壌に恵まれたこの島で松江藩の財政を補うために栽培されたとか。
この貴重な宝物を盗まれまいと、所在を隠すために「大根島」と呼ばれるようになったそうだ。
島に着いたのがお昼ごろ。
牡丹園を散策。
牡丹の花は温室の中や外にもあちこち咲いていた。
軟らかな陽射しと海風がとても気持ちよい。
写真の説明:赤い牡丹の花が5・6輪咲いています。
売店には高麗人参を使ったドリンクやお菓子などが売っていた。
ドリンクを試飲してみたけれど、うぅー、薬臭い!
これなら体に効きそう。
ここでは何も買わず、島を後にしたのだった。
ここからJR松江駅へ。
タクシーを降りたら1時半を過ぎていたと思う。
この辺りで食事をし、その後お土産を見る。
少しぽそぽそした出雲そばはとても美味しかった。
そば粉をいっぱい使っているような気がした。
普段食べているおそばよりも、たれが甘いかも。
お土産屋さんには綺麗な和菓子や、げげげの鬼太郎のキャラクターの絵が書かれたお菓子、それから、しじみの佃煮・あご竹輪などなど、美味しそうなものばかり。
お腹が空いているときに見たらいっぱい買ってしまいそう。
食後に寄ってよかった。
竹輪は真空パックなら別だけど、賞味期間が短いので、帰りに空港で買うことにした。
あとメノウ製品もあったっけ。
そして旅館に到着。
今日は「なにわ一水」に泊まる。
夕日が綺麗な宍道湖。
今日はお天気がよいのできっと見えたと思う。
泊まった部屋からは見えなかったけれど・・・。
食事はほとんどが魚介類を使ったもの。
新鮮なお魚は美味しい。
何のお魚か忘れてしまったけれど、大きな葉っぱで包んで焼いたものも出た。
朝食ではしじみのお味噌汁。
お味噌汁に限らずこちらで食べたものは、関東育ちの私にとって、普段の味付けよりも少し甘めなように感じた。
だけど、やっぱり美味しかった。
最終日は朝食を終えてすぐに旅館を出発。
松江温泉駅まで旅館のマイクロバスで送ってもらい、そこからバスで出雲空港へと向かう。
11時ごろの飛行機で帰るのだった。
金曜の夜から2泊するといつも思うことだが、初日は宿泊だけなのに、1泊のときよりも長く、そして、遠くに行ってきた気がするのは何故だろうか。
不思議である。
鳥取・島根には何度か行ったことがあるけれど、まだまだ見所はありそう。
飛行機や船のアクセス時間が合えば、何時の日か隠岐島に行ってみたい。
今度も旅行中、やさしく接してくださった方々に感謝しています。
ありがとうございました。
Last update: 2005/02/13