オスカル様 in doll show

                                   
  
 
  (今日はA様家のアンドレとご一緒のオスカル様です)

  「アンドレ・・・賑やかだな。ここは何のイベントだ?」
  「ここはドールショーの会場だよ。」
  「ドールショー?オペラ座の舞踏会みたいなものか?」
  「ちょっと違うが・・・ま、似たようなもんだ」
  「それで・・・おまえはここで何をしているんだ?」
  「俺は案内係だよ。A様のブースでコスプレもしてるが。」
  「・・・」

  「オスカルじゃなくて?」  
  
 
  「王妃様。お久しゅうございます」
  「本当に久しぶりね。お元気だったかしら?」
  「はっ。ありがとうございます。王妃さまにもご健勝で・・・」
  「ありがとう。今日はドールショーは大変な人ですこと・・・
   あなたは初めてなの?ゆっくりしていらっしゃいね」
  「はい。ありがとうございます」
 
  
 
  「では、アンドレに案内を頼みましょう。
   アンドレ!」
 
  
 
  「オスカル、何処か見たいところはあるかい?
   軍服のお嬢さんたちが集うところがあるんだが・・・。
   管理人も彼女たちの軍服を手本にしてるんだよ。
   たしかおまえの今着ている軍服もそうだ。」
  「ほお。会ってみたいな。案内してくれ。」
  「あ!丁度こちらに来るところだ。俺はあっちで待ってるから」
 
  
 
  「こんにちは。オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェです」
  「はじめまして。リナです。」
  「オスカル様。お会いできて嬉しいですわ。」
  「はじめまして。こちらはたいそう賑やかですね。」
  「ええ。年々賑やかになります。軍服も増えてきたんですよ。
   きっとオスカル様の影響ですわ。」
  「でも私たちが最初よね〜!」

       
  
 
  「あちらはなんですか?」
  「SDっていう、大きいお人形の世界なんです。
   最近とても人気があって、ちょっと押されぎみなんです
   ご覧になりますか?」

  「ええ・・・あ!!失礼!」
 
  
 
  「あれ?オスカルは?
   しまった。目を離すんじゃなかった!」
 
  
 
  「オスカル」
  「アンドレ・・・」
  (ふふふ。やった!姫抱っこしてもらったぞ
   やっぱりこれだな♪)

 
  
 
  「アンドレ!そいつは誰だ!」
  「オスカル・・・いや・・・これもおまえだから・・・」
  「ふん」

  (あれ・・・まずい・・・大きいオスカルがいたのか
   この状況じゃあ私だって切れるよなあ。
   二人の仲を邪魔してるわけじゃないんだが・・・
   そうだ・・・ふたりの子供ってことでどうかな・・・
   え?子供!?いや!そうじゃなくて!!(赤面))

      一人焦っているオスカル様なのでした。

                     おしまい。
 
《特別出演》A様宅、シャルル君とフィリップ君でした