| Temperature Probe for ATA Hard Disk Drive
"ATA-Probe" for Windows2000 |
これから夏に向けて、CPUやHDDの温度上昇が気にかかる季節です。
CPUやマザーボードの温度は、マザーボードに付属のユーティリティで監視できますが、それだけではハードディスクの温度が測れません。
そんな訳で、ハードディスクの温度(と思われるモノ)を測るユーティリティを作ってみました。
動作環境
OSは、Windows 2000。XPも多分可。Windows
95/98/Meは不可。
HDDは、プライマリATAチャネルにマスタ接続された最近のATAハードディスクのみ。セカンダリもスレーブも不可。SCSIも不可。
『HDDの温度(と思われるモノ)』について
この文中に、しつこく『温度(と思われるモノ)』と書いていますが、なぜ「(と思われるモノ)」かと言うと、正式なドキュメントが(少なくとも私の手元には)無いのです。
以前にSCCTLでSCSI-HDDの温度を測った時には、SCSI-3のドラフト仕様にはっきり「このコマンドで取れるデータのこの部分は温度だぞ」と規定されていましたが、今回使用しているデータは、ドキュメント等で保証された内容ではなく、断片的な情報とHDDの実動作から勝手に推測した「この値が温度だろう」という値です。
そんな訳で、この文中には「(と思われるモノ)」と表記しています。
インストール
ダウンロードしたファイルを適当なフォルダに展開して下さい。
READMEテキストもヘルプもありません。実行ファイルだけです。
取り合えず、ご自分のHDDで「それらしい温度」を表示するか試してみて、後はご自分で判断して下さい。
機能
実行すると、タスクトレイにアイコンが追加され、約10秒毎にHDDの温度(と思われるモノ)をチェックします。
このアイコンをマウスカーソルでポイントすると、HDDの温度(と思われるモノ)が表示されます。
さらに、アイコンをクリックすると、HDD温度(と思われるモノ)の推移をグラフ表示します。
グラフの縦軸は温度、横軸は経過時間(大きい目盛が200秒、フルスケール1000秒)です。
この例では、PowerON直後(室温約30℃)から、軽い負荷(ウイルスバスターでのC:フルスキャン)をかけ、1000秒(≒16.5分)かかって38℃までの温度上昇の経過が表示されています。ちなみに、HDD温度38℃の時点で、CPUが48℃、マザーボード上が33℃(共にマザーボード添付の監視ツールの表示値)でした。
※プログラムを終了するには、タスクトレイ内のアイコンを右クリックして、"終了"を選択して下さい。