長野県 百体観音と東部町の海野宿
2003 9/6 撮影

 地蔵峠から県道94号線を通ってきました。この道には百体観音があります。地蔵峠からだと80番(聖観音)から新張にある1番(如意輪観音)までありますが、途中抜けていてたぶん全部はないと思います。しかも、道の左右にあるので運転しながらだと見るのが結構大変です。でも興味のある方は見てみて下さい。面白いかもしれません。

<百体観音石造町石>

 人家のない山間の険しい湯みちを、観音を拝みながら観音にみちびかれ、安全に温泉に至ることを願って、観音像をたて、湯治にかよう人々の道しるべにしたもの。たどりつく、先が寺や神社でなく湯治場で、しかも多様な観音像であるところにこの町石の特色があるそうです。

 県道94号線から国道18号線で海野宿に向かいました。国道をそのまま進むと海野宿の標識がありますので分かると思います。左折して、下ると駐車場がありますのでそこに止めました。有料で普通車300円です。 

 写真を見るとわかると思いますが、車道と歩道とに分かれています。でも、お店は両側にあるので、車道を渡らないといけません。かなり車が通ります。写真には写っていないのでわかりにくいかもしれませんが、バスや車が行き交います。
 海野宿の雰囲気を壊しているような印象を受けました。個人的には、歩行者天国にして欲しいです。海野宿伝統的建造物群保存地区や伝統的景観区域などに指定されているのになぜでしょうか。観光客が車の往来を意識しながらでないと、観光できないのですが・・・。

 

卯建(うだつ)

 建物の外にはり出している壁で、隣から燃え移る火を防ぐためにあるそうです。防火壁というより家の格式を示す意味が強く、一種の装飾として造られたそうですよ。

 

気抜き

 明治期になって、養蚕業に適する板戸の開閉により、室内温度を調節するため、気抜きに屋根の上へ小屋根を取りつけたそうです。



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