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プログラムは、ある政策目的を達成する手段の体系である。プログラム評価は、施策によってもたらされた結果を、当該施策が達成しようとしている目的に照らし
て事後的に評価するもの。調査結果か ら客観的・論理的に導かれる結論や分析を報告し、政策決定者にとって有益な情報 を提供する。
○プロセス(実施)評価=施策が当初意図されたとおりに実施されたかを評価。通常、施策に関
する活動が、法令や規制の要求、施策の設計、専門家としての基準、又は顧客の期待に適 合しているかを評価。
○アウトカム評価=施策がアウトカム志向の目標をどの程度達成したかを評価。施策の有効性を
判定するためにアウトプットやアウトカム(意図されていなかった効果も含む)に焦点を
合わせるが、どのようにアウトカムが生み出されたかを理解するために、施策過程の評価も行う。
○インパクト評価=アウトカム評価の一種で、施策が存在する場合と存在しない場合の予想とを
比較することで施策の正味の効果を評価する。外部要因が施策のアウトカムに影響を与え
ることがわかっているときに、施策の目標達成への貢献を抽出するために実施。
○費用便益分析又は費用効果分析=施策のアウトプットかアウトカムを、それにかかった費用
(支出された資源)と比較。既存の施策に適用されるとき、これらはプログラム評価の形 態と考えられる。
(参考)通商産業省政策評価研究会編「政策評価の現状と課題〜新たな行政システムを目指して〜 平成11年8月」 |