全国的に行政評価導入ブームが巻きおこっている。評価システムが改革の“打ち出の小槌”と幻想を抱いている自治体が少なくない。しかし,行政評価は単なるツールのひとつである。その限界を正しく理解して,自治体の改革に活用していく必要がある。
このレポートは,これまで収集した全国各地の情報をもとに,「どのようにしたら行政評価の効果を最大限に引き出せるのか,また,NPM理論を基調としながらいかに自治体のマネジメントを激動の時代に即応できるシステムに変革できるのか,さらに行政評価を総合的なマネジメントシステムの中でいかに活用していくべきか。」を述べていきたい。
壮大なテーマに,試行錯誤の連続かもしれないが,毎回のレポートを蓄積しながら,一地方公務員の“感覚的な自治体マネジメント論”の完成を目指したい。論文構築の過程をあえてホームページにしたのは,自らに課したインセンティブのひとつとご理解いただき,各方面の温かいご意見・ご助言を賜れば幸いです。
※各レポートのWEB化の順位は不同です。レポートも重複した内容があり、完成品ではなく,現時点での考え方をまとめるためのメモに過ぎません。テーマは,随時変更していく場合があります。