地域外の車は生活道路に立ち入るな

 今回は、抜け道として利用されていた愛知県春日井市の幅員約4メートルの生活道路で発生したひき逃げ事故について、私の意見を紹介します。どうぞ、御覧下さい。
 1999年6月27日



1999年6月22日、またしても、憎むべき自動車事故が発生した。愛知県春日井市の幅員約4メートルの生活道路で遊んでいた7歳の男の子が白色の乗用車にはねられたのである。車は現場付近で一時停止したものの、救護はせず、逃走した。男の子は、約6時間後、脳挫傷で死亡した。事故が発生した幅員約4メートルの生活道路は国道19号から高蔵寺ニュータウンへの抜け道として使われており、交通量が多い。さらに悪いことには、幅員約4メートルの生活道路にもかかわらず、スピードを上げて走る車が多いのである。

生活道路を地域外の車が抜け道として使うことは、全国的な問題になっている。しかも、生活道路を高速で疾駆する愚かな車も多く、それが地域住民の怒りを増幅させている。生活道路はその場所で暮らす人のための道なのである。地域外の車が用もないのに立ち入るところではない。全運転手がそのことを肝に銘じておくべきだ。やむを得ない事情により、生活道路に立ち入る時は、細心の注意をはらうべきである。スピードの上限が30キロであることも、肝に銘じておくべきだ。また、新たな抜け道対策も必要だ。私案を示しておくので、御覧頂きたい。

<現行の抜け道>
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       広い通り              
                         
                         
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       ┃↑↓┃←抜け道(両方向に通行できる 
       ┃  ┃ことが多い)         
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       ┃  ┃←抜け道(両方向に通行できる 
       ┃↑↓┃ことが多い)         
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       広い通り              
                         
                         
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<抜け道対策を実施した道路>
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       広い通り              
                         
                         
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       ┃↑↑┃←広い通りからは進入できない
       ┃  ┃一方通行の道路にしたことで抜
       ┃↑↑┃け道として使えなくなっている
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       ┃  ┃←広い通りからは進入できない
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       ┃  ┃け道として使えなくなっている
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       広い通り              
                         
                         
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抜け道を詳細に記した地図が発売されているが、これは非常に問題である。生活道路を抜け道代りに使われることで苦しんでいる多数の住民がいることを発行元の会社は知るべきである。地域住民に悲劇をもたらす抜け道地図の発行・販売はただちにやめるべきである。また、現在、書店に並べられているものは、すべて回収すべきである。

なお、どうしても、抜け道地図を発行・販売するのなら、厳しい条件を設けるべきである。私案を示しておくので、御覧頂きたい。

【1】 一方通行の道路は除外する。
【2】 中央線のない道路は除外する。
【3】 地域住民からの苦情があった地点は直ちに除外する。



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