部品の個人輸入

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 やってみました、個人輸入。

NSR125Rの外装部品など流用がきかない部品を入手するには、販売代理店に注文するか、個人輸入するしかありません。本当は、販売代理店に注文すればよかったのですが、注文するには基本的にバイクをお店に持ち込まなくてはならないとのこと。お店が近ければ良いのですが、結構遠いのです。バイクで運転していけば行きは良いのですが、帰りは電車を使わなければなりませんし、さらに引き取りに行くのにも電車を使わなくてはなりません。

そこで今回、実際に部品の個人輸入をやってみましたのでご報告致します。成功したこと、失敗したことなど詳細に書こうと思いますので、NSR125Rのオーナーの皆様に参考になれば幸いに思います。

また、注文したのはホンダ全般を扱っているお店ですので、ホンダの輸入車で国内にて部品が入手しにくいモデルなどのオーナーさんも一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

 ご注意

個人輸入には常に大きなリスクが伴います。注文した部品がちゃんと到着するか?カードの決済時に多重引き落としされないか?部品が壊れていないか?これ以外のトラブルが発生した場合のクレームはどうするか?などなど、すべては海の向こうのお店とのやりとりですので、それらをすべて自分で解決できるかどうか考えてから実行に移される事をお勧めします。トラブルが発生しても、もちろん当方は一切責任を負いません。


 日本に部品を送ってくれるバイク屋さんを探す

まずはどこの国から輸入するかを決定する必要があります。インターネットで調べてみると、NSR125Rはヨーロッパの各国にて販売されているようでしたが、アメリカで販売しているお店は発見できませんでした。(未確認)

ヨーロッパとなると、やっぱりイギリスでしょう。英語だって出来るわけではありませんが、イタリア語よりはましです。という訳で、イギリスにてバイク屋さんを検索。さっそくNSR125Rを扱っているバイク屋さんを見つけましたので、メールをしてみることにしました。インターネットって便利ですよね。

「NSR125Rの部品が欲しいんですが、日本に送ってもらえる?俺、日本に住んでるんだ。」(英語で。恥ずかしいので英文は掲載できません。)

こんなメールを送ってから一週間。全然返事がありません。以前、なんだったでしょう忘れましたが、なにかの部品が欲しくて同じような英文をアメリカのお店にメールしたことがありました。そうそう、なにかおもちゃのオプションでしたでしょうか。その時は、

No

という返事が来ました。(笑)Helloもなんにもありません(ピリオドすらありません)が、相手の断固たる意思はわかりました。しかし今回はなにも返事がこないのです。

よくよく考えてみると、私がメールしたバイク屋さんは、イギリスの片田舎にあるごく普通のバイク屋さんだったのでしょう。そうです。あなたの家の近くにあるバイク屋さん。ちょっとホームページをやってみた、そんな普通のバイク屋さんです。そこに、訳のわからない東の国からのへたくそな文章のメールが届いたのです。そりゃあ無視するかもしれません。やっぱり、全世界に部品を通販してますよ!という事をアピールしているお店でなければいけないのです。

気を取り直して、再度お店を探してみました。延々探す事数時間、やっと一つの大きそうなお店を発見しました。倉庫に部品がたくさん並んでいる画像がアップされています。ホンダのバイクを扱っていて、インターナショナルで取引をしているお店です。さっそく、メールをしてみる事にしました。

「NSR125Rの部品が欲しいんです。日本に住んでいますが、部品が国内で入手できないのです。部品を日本に送ってもらえないでしょうか?」(英語で。恥ずかしいので英文は掲載できません。)このとき、判りやすいようにバイクの画像を添付して送ってみました。(サイズは小さめに)

するとなんと!翌日すぐに返事がありました。

「NSR125Rの部品扱っています。日本にも送れますよ。どんな部品が欲しいんですか?」
「バイクの年式とフレームナンバー、色に関係する部品の場合は色コードを教えてください。」


さっそく、部品の詳細とフレームナンバー、シート下のフレームに貼ってある色コード(2行・下の行はシートカウルに隠れて見にくいので注意)を伝え、欲しい部品の名前と、さらに間違えることのないよう、nsr125r.comに掲載されているパーツリストの表に赤丸を付け、メールと一緒に添付して送ったのでした。


料金は2種類あり、2,3日ですぐに商品が欲しい場合と、2,3週間かかっても良い場合とあり、後者の場合には割引になるとの事でしたので、もちろん割引の方を選びました。

注文してから3週間もしないうちに部品は届きました!以下に今回輸入した部品を書いてみましたので、参考にしてください。なお、価格は割引価格ですので、必ずしもこの価格で購入出来るとはかぎりません。もっと高いかもしれませんし、あるいは安いかもしれません。あくまでも目安としてください。



 今回輸入したもの (1ポンド195円で計算しています)

フロントマッドガードです。後ろに付けるネジドメは付属していたのですが、ネジが入っていませんでした。また、ブレーキケーブルを止めるパーツも注文したはずなのですが、入っていませんでした。

価格約27ポンド(5.265円)

アッパーフェアリング(カウル)左右セット。結構大きな部品です。

価格約20ポンド(3.900円:1個)

今回注文した中で最大の部品、フロントアンダーフェアリングです。さすがに新品は綺麗ですね。

価格約75ポンド(15.000円)

エア・インテークです。傷だらけだったのでどうしても欲しかった部品でした。これ安いと思っていたら、とっても高額なんです。部品は見かけによりませんね。とほほ。

価格約39ポンド(7.605円:1個)

左右のミラー。純正のミラーは高級感あふれる仕上がりで、おまけに非常に後ろが見やすいのです。これもどうしても欲しかった部品でした。
なぜか、これだけがMade in Japanでした。


価格約35ポンド(6.825円:1個)

チェンジペダルです。これは他のバイクから流用できたかもしれません。ゴムもネジも注文したのですが、入っていませんでした。ゴムは付いていた古い物をつけました。

価格約24ポンド(4.680円)

グリップです。実はこれ、間違えて来てしまったのです。詳細は次回更新で書きますね。

価格約5ポンド(975円:1個)


 合計金額

パーツ代合計:約326ポンド(63.555円)
送料:約180ポンド(35,100円)
総合計:約100,000円でした。

送料が約35000円位かかってしまいましたが、
到着したダンボール箱が約70X70X70cmの大変大きなものだったこと、注文してから5日で届くスピード到着だったことなどから仕方がない(むしろ安いかも)と思いました。カウル類はもともと大きなものですが、外側にきちんとダンボール箱の梱包がされているため、さらにかさばるものになってしまいます。

 今回気をつけたこと、工夫したこと

1.注文したい部品がはっきりわかるよう、nsr125r.comからダウンロードしたパーツリスト表に、赤丸で印を付け、注文メールに添付した。
2.クレジットカードのナンバーはメールで送らず、ファックスで送る旨を注文先の会社に伝え、そのようにした(メールでカード番号を送るのはなるべく避けた方がよい)
3.すべて部品が揃ってから送って欲しいと念を押して頼んだ。部品ごとに送られてしまうと送料が大変だから。

 反省点

1.注文した部品がわかるようにパーツリストのグラフィックを添付したのは良かったのだが、あまり見ていただけなかったのか、細かい部品が到着しなかった。これはグラフィックを添付したので安心してしまい、注文リストに細かい部品の名称を羅列しなかったからと思われます。ちゃんと文章でも書いたほうが良いです)
2.注文した瞬間に(荷物が日本に届いていなくても)カードに請求されることを知らなかった。これは考えてみるとあたりまえですね。注文を受けた会社にしても、あとからキャンセルされると困る訳ですから。
3.間違った商品が届いた。注文したかったのはグリップの先端にある金属の部品なのだが、この部分の英語がわからなかったので、(bar-end)としたらグリップが届いた。(ちゃんとパーツリストのグラフィックにはこの部分に赤丸を付けたのですが‥。英文での正式名称を書いたほうがいいですね)
4.NSR125Rのパーツリストを注文し忘れた(これがあったらネジ一本まで完璧に注文できるのですが‥。ただしネジ一本まで注文を受けてくれるかどうかはわかりませんが)。

 今回注文したお店について

DAVID SILVER SPARES(イギリス)

すべてメール(カード情報はファックス)でのやりとりでしたが、非常に対応が早く(営業日には必ず返事あり)、商品が到着した際の伝票やカードへの請求額も正確でした。また、ちゃんと部品が揃うまで待ってくれて、一つの荷物で送ってくれました。大変信頼できるお店だと思います。今回は大変お世話になり有難うございました。

私の場合には個別にメールでの注文となりましたが、部品などネットから直接注文できる物もあるようです。


 まとめ

1.大きな部品はなるべく修理しよう(笑)。※大きいと送料がかかるから。
2.どうぜ送料がかかるからと注文を増やすのはやめよう(笑)。※きりがないから。
3.なるべく個人輸入はやめよう(泣)。※やっぱり部品は高いですね。とほほ。


 ご注意

個人輸入には常に大きなリスクが伴います。注文した部品がちゃんと到着するか?カードの決済時に多重引き落としされないか?部品が壊れていないか?これ以外のトラブルが発生した場合のクレームはどうするか?などなど、すべては海の向こうのお店とのやりとりですので、それらをすべて自分で解決できるかどうか考えてから実行に移される事をお勧めします。トラブルが発生しても、もちろん当方は一切責任を負いません。

HOMENSR125Rについて部品の調達部品の個人輸入シートカウルの修理
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