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 フロントフェンダー

私のNSR125Rは、購入当時からフロントフェンダーがありませんでした。これでは雨の日に走れませんし、晴れていても細かい砂利等が跳ねてあまり良いことはありません。かといって部品はすぐに入手できません。そこで自分で作る方法を思いつきました。

まず、某オークションにて、NSR250用のフロントフェンダーを格安で入手します。色は車体色に合わせて赤。このまますんなり装着できれば良いのですが、そうはいきません。
もちろん、NSR250とNSR125はフェンダーの幅が違いますので、加工しなければなりません。長さを測ってみると、NSR250のフェンダーの方が2cmほど幅が広いようです。そこで、フェンダーの中心にマジックで線を引き、そこから左右に1cmずつ開けて再度線を引きます。そしてその外側の2本線にそってカナノコで真っ直ぐ切れば、中央部が2cmなくなりますので、サイズピッタリ!です。カナノコでカットする時に、ガムテープを線に沿って張れば、はみ出す事なく上手に真っ直ぐ切る事が出来ます。

真ん中から2分割されたフェンダーは、みなさんご存知のプラスチック造形補修接着剤(プラリペア)で接着します。フェンダー後ろからルーターでV字型に谷を入れるのをお忘れなく。これをやらないと強度が出ません。
フェンダーはちょっとやわらかめのプラスチックなので、ちゃんと接着できるかなあ、と心配だったのですが、結構強度もあり、うまくいきました。最後に、タッチアップペイント(私のバイクのカラーはR-134なので、R-134 ファイティングレッドでピッタリ合います。購入はこちら)で補修後を修正します。

これでフェンダー自体は完成なのですが、今度は車体に取り付けなければなりません。当然のことながら、4つある穴の位置が合いません。しかしラッキーなことに前2つの穴と形状はフロントフォークにピッタリ合致します。そこで始めから開いている後ろの穴をプラリペアで埋め、後ろの新しい穴をドリルで開けました。オリジナルのネジ及び後ろから当てる金具も使えませんので、同じ径のネジとナットを別に購入して止め、完成です!

暫定的に作成したので、中央に線が入っているのが少々残り、あまり見栄えはよくありませんが、フェンダーの役目は立派に果たせますので良しとしました。神経質な方は中央の線を綺麗にパテ埋めし、業者に塗装を頼めば良いでしょう。

プラリペアについて:プラリペアは、FRP等の修理に芸術的な効果を発揮する補修剤です。単に接着するのではなく、素材を化学結合させるとのことで、短時間で硬化(5分/25度)し、強度抜群!実際使ってみると感動します。ただし、強烈に臭いのと(歯医者さんみたいな匂い)、ルーターがなければダメ(歯医者さんが歯を削る時に使うような、彫金に使う高速ドリル。安いのは一万円位)な事しょうか。(例えばプロクソンのミニルーターなどで、カットした裏側の部分を谷になるように削り、そこにプラリペアを盛る。こうすることで強度が出ます)。
特にフェアリングなどのFRP補修に最適ですので、ヒビや割れで困っている方は一度使ってみてはいかがでしょうか?

 カウル装着ウインカー(製作中)

フルカウルを装着しているオートバイの一部に、ウインカーがアッパーカウルの横に直接装着されたものがあります。これってフルカウルのバイクらしくって実にかっこいいと思いませんか?

ですが最近、ウインカーがカウルに直接装着されたタイプのバイクは少なくなっているような気がします。もともとNSR125Rはカウルから普通のウインカーが突き出たタイプですし、NSR250にしても初期のMC16はカウル装着タイプでしたが、後期になってカウルにちょこんとウインカーが出ているタイプに変わってしまいました。やっぱり、他の車両から見た場合、ウインカーがカウルから突き出ていた方がはるかに見やすく、カウル一体型になってしまうと視認性が悪いことが一つの原因かもしれません。

社外品で両面テープなどでカウルに装着するウインカーが販売されていますが、純正品好きな私としてはやっぱりホンダの純正品で作成してみよう!と思います。

HONDA NSR250 (MC16)の雄姿

アッパーカウルサイドに埋め込まれた
ウインカーがカッコイイです!

 部品を揃えよう!

同じHONDA NSR250のアッパーカウルを入手して、
そのウインカー取り付け部分をカットして、
NSR125のアッパーカウルに取り付けるのが一番
良いだろうと思いますので、さっそく部品を揃えてみました。

まず、HONDA NSR250 (MC16)のアッパーカウルを
某オークションにて入手しました!

かなりボロで、もしNSR250に使用する場合はかなりの
修理及び塗装が必要ですが、ウインカー取り付け部しか
使いませんので全然問題ありません。
かえってちゃんとしたものを壊すよりも良いでしょう!

値段は¥2.000でした。

NSR250(MC16)のアッパーカウルの次は、もちろんウインカーです。ウインカーも某オークションにて安く購入できました!

値段は¥2.500でした。


 製作開始です!

まず、アッパーカウルのウインカーが付く部分の部品を綺麗に切り取ります。切り取りはルーターを使って行いました。切り取り部をヤスリで整形しておきます。

次に、NSR125Rのアッパーカウルのウインカーが装着される部分にさきほど切り取った部品をあて、マジックで線をひいておきこれもルーターを使って切り取りましょう!

幸いな事に、アッパーカウルは新品に交換する前のものがあまっておりますので、それを使用しました。(まともな新品を使用して失敗したら悲しいですからね‥。)
かなりフリーハンドですが、大丈夫なんでしょうか?


切り取っておいたウインカーが付く部品を、さきほど空けた穴に当ててみます。しかしここで問題が発生!NSR125Rのカウル面とNSR250の部品は、全然平面のRが違うのです!NSR125Rのカウルは平面に近いのですが、NSR250の部品は角度が急に変化する部分に装着されていますので、お互いを合わせようとしても部品の方が反ってしまってうまく合いません‥。

でも強引に合わせて、隙間をプラリペアを使用して埋めてみました。


全然R(アール)が合わない所を、強引にヤスリをかけて合わせてしまいましょう!幸いな事に、NSR250の部品は厚みがあるため、斜めに削ってしまっても大丈夫なんです!

ご注意:このページに書いてあることは、あくまでも私のバイクでの事例です。部品につきましては、年式、型番によってバリエーションがあることが考えられます。ですから、ご自分でやってみる場合には再調査を行い、自己責任において行ってください。輸入のトラブルや部品の不適合等が発生しても責任は持てません。


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