さよちゃんの
物騒な日々シリーズ


Travel with shrimp tempura



小学5年生のさよちゃんが
エビの天ぷらに乗って大陸を横断する連作










眠れなくて明け方

丁度良い小ささのピウリスコの卵があり、今日の宿にしました。ふと、日本の小学校に通っていた事を思い出し、なんだか眠れなくて明け方になってしまいました。エビ天は寝ています。










もっふりかまくらホテル

今年の年越しは、もっふりかまくらホテルに決まりです。中はとってもあたたかくて、幸せな気持ちになります。うさぎがくしゃみをする時はベッドから落ちないよう、お気を付け下さい。










ピウリスコの卵

割れてしまった小さなピウリスコの卵がありました。成り損ないのピウリスコは、腐るのも、食べられるもの嫌で、固まってしまうのです。











月の休憩所

エビの天ぷらに乗ってマアヤンヤン峡谷を飛び越えていたら、月が休憩していた。太陽と一緒にいるところを見たことが無いので、仲が悪いのか確かめてみたかったが、やめておいた。











みすぼらしい木

葉も枝も花も無く、小鳥どころか一匹の虫さえ寄りつかない、みずぼらしい木が、誰にも買われずにいるのを見た事がありました。イイルビ荒野を越えている時、立派な森が生い茂っていたのでよく見たら、森では無くて何かの根っこでした。どんな立派な木の根っこだろうと思い、登ってみたら、根っこの上には、あのみすぼらしい木が立っていました。










おつまみ岩

チーズやさきいか等、大きなおつまみ岩がドカンドカンと落ちている。旅人はおつまみ岩をちょっとずつちょっとずつ つまんでつまんで横断する。すっかり太ってしまう。エビ天はチーズが好きなので大変喜んでいます。









色の城

このあたりは色が少ない。貴重な色を持ってきて、積み木のように組み立てて、城にしている。





















架空のコンビニ 移転中

移転中の架空のコンビニエンスストアを見かけました。架空のお菓子や雑誌は勿論、架空の友情、架空の都市、架空の未来等、架空のものなら何でも売っていました。残念な事に、架空の紙幣を使ってしまったので何も買えませんでした…。4人いる架空の店員に聞いたところ、ミナトク大陸に移転するそうです。でも嘘かも知れません。











リウポウの涙

これが噂のリウポウの涙で、千年前から落ちている。嬉し涙なのか、悲しい涙なのか、あくびの涙なのか、もう誰にもわからない。涙の中は心地が良く、陸地に上がった小さな海のようで、旅行中の魚がたくさん休憩していた。住んでいるものもいるらしい。蒸発しきる頃には、もう千年いるだろう。