<決勝>

  14:40、スタート前チェック開始。
  真ん中くらいでチェックを終え、スタンドアップする。やはり上位のマシン
  は発電機+ウォーマー(通称ぬくぬく)でこれもかっ!とタイヤを暖めて
  いる。
  僕らもタイヤをこすって暖めようと試みるが、2秒で断念する。

  直前のレースで、スタートをチェックするの忘れた。
  今回からシグナルスタートなんで、そのタイミングチェックをしておいた
  方が良いと聞いてたのに。何やってんだか。

  グリッドに移動して、選手紹介。
  途中、あくびが出てしまった。イカン、気が抜けきってる。
  と、突然マシンがっ!!!
  ぼーっとしているうちに、お手伝いさんがスタンドを外して、ぐらっと
  きた。声を掛けたらしいけど、全然耳に入ってない。おかげで目が覚めま
  した。

  2分前ボード、WETレース宣言ボード、エンジンスタートサインが出され、
  辺りが急に騒がしくなる。
  僕もエンジンを掛け、水温、油温のチェック。スナッピングして気合いを
  入れる。が、いまいちテンションが上がらない。イカンなぁ。
  オフィシャルが旗の合図を出し、ウォームアップラップ開始。スタートの
  練習を兼ねて7,000rpmで加速。ジャックナイフ寸前のブレーキをコーナー
  毎に繰り返し、タイヤを暖める。加速は、普段使わない1速でフロントが
  リフトするまでアクセル開ける。

  心持ちイン側にマシンを向けてグリッドに着く。
  常に7,000rpm前後でレーシングして、水温、油温を美味しいところまで
  上げておく。
  オフィシャルがコースアウトし、シグナルレッド点灯。
  7,000rpmに回転を合わせ、リアブレーキを踏んで軽くクラッチを当てる。
  グリーン点灯と同時にブレーキを開放し、半クラで加速するのを待つ。
  するすると加速し、5番グリッドのR1を抜き、インに向かう。が、既に1列
  の帯が出来ていて、クリップを過ぎた時点で、7位である事を確認。

  タイヤはまだ完全に暖まってなく、立ち上がりで恐る恐る開けて行く
  ような走りでは、どんどん離されていく。おまけに、バックストレート
  での振れを押さえ切れなくて、スロットルを何度となく戻してしまい、
  あわわ、あわわわぁ〜な状態。

  案の定、最終立ち上がりで後方のドカ748に抜かれ、更に順位を落とす。
  そのまま、じわじわと離されて行きながら、周回を重ねる。
  後半になるとラップ遅れが出てきて、その処理のタイミングで748との距離
  はみるみる縮まっていく。
  あと数メートル、というところでチェッカー(;_;)
  748とはコンマ3秒差まで縮めていたけど、エンジン掛かるの遅すぎ。
  ベストも、最終ラップに1'05"424という、平凡なタイムで終わる。
  ピットロードをそのまま直進し、ピットエンドからコースアウト。

  ふにゃぁ〜。今回の12ラップは、めちゃ短かったにゃぁ。

参戦記5