〜 筑波ツーリスト・トロフィー参戦記3 〜
<決勝スタート>
14:20、スタート前チェックが始まる。マシンを並べ、チェックを受ける。
空は相変わらずどんより、今にも雨が降ってきそう。
さすがに、と言うか、トップクラスのマシンにはタイヤウォーマーが掛けられ、ポール
の鈴木選手のマシンには、毛布まで被せている。
一方、大半のマシンはウォーマーを持っておらず、恨めしそうにウォーマーのついた
マシンを眺めている。
ゼッケン13番、CBR900RR。僕と同い年の22才のライダー。密かにライバル意識を燃や
してたりするわけなんですが、彼女と、「ウォーマーなんてずるいよねー」なんて話
してる矢先、タイヤに手を当て、不安な顔になっているのをみて大爆笑。
「やっぱ、気にすることはいっしょだねー」
ミーティングが始まり、スタート進行の説明が行われる。
そして、いよいよグリッドにマシンを並べましょう、って時になって気が付いた!
秘密兵器(参戦記2参照)を忘れた。
あぁ、ここまで来てもばたばたするなんて(ーー;
しかし、2列目スタートであるにもかかわらず!?、マシンをグリッドまで押しているの
がライダーって、僕だけぢゃん(笑)
あぁ、マシンを押せるヘルパーが欲しい。。。
グリッドに付く頃(筑波TTではサイティングラップ無し)には既に息があがり(爆)、
疲労困憊。ひぃふぅひぃふぅ。
選手紹介が始まり、やがて5分前のボードが出されようって時になって、ひとしきり
強い雨が! あっという間に路面を濡らし、それと同時にWETレース宣言。冷え切った
タイヤ+雨なんてぇ〜(T-T)
#でも、条件は皆一緒。
ディレイ無くスタート進行は進み、ウォームアップラップのスタート。
クラッチスタート、つーか、レースのスタート自体初めてなんで、練習ってことで
7,000rpmからフル加速して1コーナーに向かう。が、、、と、止まれん(爆)
フル加速、フルブレーキを繰り返して、少しでもタイヤを暖めておく。たった2Km、
たかが知れてる距離だけど、1度でも高く。
レッドフラッグを持ったオフィシャルがコースアウトし、7,000rpmをキープして日章旗
が振り下ろされるのを待つ。待つ、待つ、、、、スタートっ!
ちょっと出遅れた、、、フロントが浮いたのでシフトアップしたけど、タイミングが
早すぎてパワーバンド外してしまった。1コーナーまでに、あれよ、あれよと言う間に
3、4台に抜かれたよーな(汗)。負けじと突っ込もうとしても、ちょんとブレーキ
掛けただけで前後ロック。
向きが変わらん。うひゃ〜ぶつかるぅ(>_<) ことなく何とかクリア。ふぅ。
1ヘアでも1台に抜かれるが、アクセル捻っても横に逃げていくだけでもどかしい。
リアブレーキでホイールスピンを押さえながら、立ち上がる。
ダンロップ進入で、1コーナーで抜かれた24番のGSX-Rがフロントロックさせてオー
バーラン。よっしゃぁ、と思ったら、僕の目前でコースに復帰。横に並ぶが、かわせ
ない。ふにゃぁ〜。
参戦記4