18 Nov 2000 筑波ツーリスト・トロフィー in November 参戦記その4

<決勝>

フロントロー、2番手グリッドまでマシンを押す、押す、お酢(!?)
先週、GRAND SLAM4のときは19位だったのですぐにグリッドだったのに、今回は
遠い。クルー泣かせのグリッドだけど、良いレースをすれば苦労も報われるかな?

前レースの暫定表彰式で、PP直前がシャンペンで濡れている。んっ、これはスタート
ダッシュに影響するな<大したこと無いってば。

グリッド上でも前後スタンドを掛け、ウォーマーの余熱でタイヤが冷えるのを防ぐ。
選手紹介が終わり、せっかく書いた自己紹介カードが、スケジュールが押してるのか
読まれずにがっかりする(泣)
グリッド上で待っていると、次週MC参戦予定のたけしさんが激励(!?)にやってくる。
んで、写真を撮ってくれた。ありがとー>たけしさん

スタート進行はどんどん進み、5分前のボードが掲示される。いよいよだ。
ヘルメットを被り、グローブをはめて集中する。ウォーマー、スタンドが外され、
エンジンスタートのボードが掲げられる。水温、油温をチェックし、アイドルを若干
アップし、スナッピングしながら頭の中を空っぽにする。。。。。えーっと、オフィ
シャルが赤旗振ったらウォームアップスタートだったよな。。。<空っぽにし過ぎ!

オフィシャルが動き出し、ウォームアップのスタート。
今回もスタート練習はせず(いや、特に意味は無いです)に、完全にクラッチをミート
してから1速全開で加速。1コーナーでフルブレーキすると、うーん、良い、タイヤ
が暖まってる時の感触。ウォーマーの効果ばっちり。これなら行ける。
バックストレートで、後方確認しながらストップ&ゴーで念入りにタイヤを暖め、
蛇行して感触を確認しておく。最終コーナーをフルバンクで走ってみて、気合を入れ
る。

2番手グリッドに着き、スナッピングを繰り返し同時に集中力を高める。
オフィシャルが日章旗の用意を始めると同時に、回転を9,000rpmに合わせる。

体を伏せ、日章旗に集中する。振り下ろされると同時にスタートッ。
まずまずのスタートだったけどインに寄り切れず、何台かに先行を許してしまう。
無我夢中で周回し、オープニングラップを3位で通過。
次の周、ラップタイムは6秒台。i-FactoryのFireBladeの後ろでオロオロしてると、
1コーナーでR1にインを刺されてしまった。あっちゃぁ〜w(>_<)w
「やばい、4位ぢゃん、シャンペンもらえないぢゃん」と、猛烈に焦る。
抜かれてリズムが狂ってちょっとペースが乱れたけど、序盤の展開のままだと、まだ
十分ついていける気がしてた。
4周目、ラップタイムは5秒台。インフィールドは比較的楽に走れるし、ブレーキング
は他車と比べてかなりアドバンテージがあるみたい。一気に差を詰められる。あまり
奥まで行ってしまうと恐怖心が先に出てきてしまうけど、PFCのパッドは強力に
バイクを減速してくれる。
しかし、バックストレート、ホームストレートで問題が出始める。決勝直前に変更した
セッティングが大ハズレ(しかし、そうなることは予想していた(謎))。フロント
からの振れが次第に激しくなり、時折ハンドルストッパを叩くほど盛大になって行く。
へなちょこな僕の腕力ではとても押さえ切れるものではなく、着座位置を変えてみる
けど収まらない。バックストレートでは仕方なくアクセルを戻すしかなかった。
確実にトップグループとの差が開いていき、R1と3位を争いながら中盤を迎える。
2ヘアを立ち上がったとき、目の前に左足を上げて注意を促すR1の姿が突然目に入る。
スローダウンだ!多分マシントラブルだろう。

転がってきた3位。大事にゴールまで持っていきたいけど、フロントの振れはホーム
ストレートでも激しく、気を抜くとすっ飛ばされそう。トップグループの姿は何とか
確認できるものの、詰められるような差ではない、というか、この状態だと今のペース
を保つのが精一杯。早くチェッカー出てくれぇ〜。
と思い始めたとたん、集中力が途切れ出してミスが多くなってくる。

淡々とチェッカーまでラップを重ねる。
終盤、最終コーナーで黄旗が出てて、トップ集団であることを期待したけど青いR1で
がっかりする<そんなに甘くないっつーの!
バックマーカーをかわしながら、トップから約4秒後れでチェッカー。

コースをゆっくり周回し、今回はピットロードに入らずにそのままホームストレート
へ向かう。3位入賞だ!

参戦記5