燃費(2)

今月も特に報告することないので、燃費の話など。
6月末に中部地方ドライブに行ってから2ヶ月、まったく遠出せず近所の買い物などの足に使っていた間の平均燃費は6km/L前半とかなり悪いものでした。これまでいろいろなクルマに乗り継いで来ましたが、これほど使い方によって燃費が変化するクルマは初めてです。あえて言えば前車プジョーも高速燃費と市街地燃費の差は大きく感じましたが。
平均速度が低い環境での燃費悪化の原因としては

1). アイドリング時の燃料噴射制御が稚拙
2). 変速ショックを抑えたA/Tのセッティング(変速時の駆動力伝達効率が低い)。
3). 重量のある車体を非力なエンジンで駆動しているため加速時により燃料を消費する。

のような要因が挙げられるのではないでしょうか。
もともと地元の欧州では都市間は整備されたフリーウェイで結ばれており、一般的には平均速度は高くそのような環境に最適化されてたクルマが、日本の市街地のような環境では燃費が悪いのは止むを得ないのかもしれません。その代わりある程度の速度以上の巡航ではおおむね欧州車のほうが燃費が良いですから(プジョーは高速巡航では16km/L以上の燃費を叩き出しました)。
ハイオク150円/L超なんて時代を迎えると、燃費のことも気になるものですが、好きなクルマを好きなだけ走らせることの出来る時代なんて、これからそう長く続かないかもしれませんし、今は好きなクルマに乗れることだけでも感謝しましょう。


走行距離:29,901km

[2006.08.26]


エンジンの話とか

M43 今月(厳密には先月ですが)は浜名湖までドライブに行きました。東名・浜名湖西ICで降りて渥美半島の先端、伊良湖まで走って浜名湖に戻り一泊、翌日は今話題(?)の山内一豊が居城としたこともある掛川城を観光してから東名にて帰宅、という総走行距離731kmのルート。復路はETC通勤割引を狙って富士ICまで下道を走ったりと、高速道路利用の割合がそれほど高くなかったにも関わらず平均燃費約11.4kmはまずまずの値、無給油で709km走りました。最後は燃料警告灯つきっぱなし、ドライブコンピュータの予測走行可能距離表示も"----"になってるなどかなり冷や汗モノでしたが。しかしこれだけ使い切ってると次の給油で60リットル近く入るんで、一回で8,000円近く飛んでいってしまい悲しくなりますが。

写真はE46前期型が搭載しているM43型1,895ccエンジン。最近のクルマを見慣れた目にはなんとも飾り気のないエンジンルームです。この素っ気ないエンジンルームも私がE46 318iの気に入っているところなのです。ちょっとクルマに詳しい人が見ればすぐ気付くかもしれませんが、このカムカバーの細さ。そう、BMWといえば一般に"高性能エンジン"の自動車メーカーですが、このM43型エンジン、なんと1気筒あたり2バルブという古典的な構成のエンジンなのです。このクルマが新車として発表された1998年当時でも国産車で2バルブエンジンなんてほとんど存在しなかったのではないでしょうか。まぁ、実用上何か不満があるかといえば特に無いし、シンプルでカムシャフトが1本で済むSOHCエンジンは低重心化にも有利と、実用エンジンに対するBMWの見識が感じられる、と好意的に解釈しております(現代では高出力化に限らず、燃焼特性の改善による省燃費化、排ガス浄化のためにもマルチバルブ化は必須となっておりますが)。

ところでBMW、正式名称は"Bayerische Motoren Werke AG"「バイエルンエンジン製造株式会社」です。日本風に言えば「ダイハツ」みたいなもんですか(大阪発動機の略?)。かつては航空機エンジン製造会社でBMWのエンブレムもプロペラとバイエルンの青い空と白い雲を表しているといわれています(私はバイエルン王国の紋章に使われている青白格子にちなんだのではないか、と考えています)。第二次大戦中のフォッケウルフFw190A型もBMWの空冷複列星型14気筒エンジンを搭載して活躍しました。開発者のクルト・タンク技師は液冷のダイムラーベンツDB601を使いたかったのが、当時の主力戦闘機Bf109に優先的に供給され入手難だったためBMWの空冷エンジンを使わざるを得なかったという逸話もあります。ドイツ自動車メーカーの二雄、このようなシーンでもライバル関係にあったのですね。

最近は整備の話がすっかり出てきませんが、当初は小さなトラブルがいくつかあったものの、ここのところまったくノートラブルで書くネタが無い、というありがたい状態にあるからなんです。

走行距離:29,751km

[206.07.29]


蓼科ドライブ

20060529 5月末に毎年恒例の蓼科へのドライブに行ってまいりました。往きは八王子から中央道で清里へ。休日でも9時までに高速に入ればETC通勤割引で通行料が5割引になるのはありがたいです。清泉寮でハイキングしてから会社が契約しているリゾートホテルで一泊。復路は蓼科から麦草峠を抜けて群馬へ至るルート。しかし非力な318iで勾配が強くカーブの曲率も小さい麦草峠のようなワインディングを走るのは、かなり車体の重さを感じさせられ、少々向いてない印象です。まぁ、つまりトロいんですな。日常的にはしなやかで快適な足回りもこのような道ではもう少し固めた方が楽しそうです。
走行距離483.1km 平均燃費10.4km

20060529 E46 318iのトランスミッションは年式によって機構が異なります。当初の98年式ではE36から引き継がれた一般的な4速A/T。99年秋から4速A/TにBMWではステップトロニックと呼称するギヤを手動で選択できる機能追加。2002年のいわゆる後期モデルからは待望の5速A/Tを導入。私の318iは2000年式なのでステップトロニック付4速A/Tとなります。このA/Tセレクターの剛性感というのがまた見事なもので、実にしっかりした作りで感心させられるのですが、所詮4速A/T、しかも山坂道ではもっとも出番の多い2-3速間のギヤ比が離れていて変速ショックが大きく、あまり積極的に使おうとは思わない出来です。写真が出たついでにこのA/Tセレクター周りに配置されたパワーウィンドウスイッチは位置が覚えられなく使い勝手は悪いですね。
走行距離:28,956km

[2006.06.24]


燃費の話とか

20060430 五月連休に秋田に帰省してきました(私の実家ではない)。片道660kmの大遠征です。総走行距離1368.1km、給油113.69L。従って平均燃費約12km/L。走行距離の約9割が高速道路ということを考えるとあまり良い燃費ではないですか。前車プジョー206SWがM/Tという条件があるにしても16km/L以上の驚異的な燃費をたたき出していたのと比べてしまうとやや不満ですな(比べる相手が悪すぎです)。しかし1900ccの大きくは無いエンジンと4速A/Tで1.4トン近い車重を引っ張っていることを考えれば、よく健闘しているとは言えるかも知れません。低燃費走行のコツはなるべく加減速をさせず一定速度で走行すること、A/Tのロックアップ状態を保つこと、でしょうか。120km/h付近のところに燃費計が左端(最良)近くにに振れるツボがあるので、そこを維持して走ると好結果が得られるようです。BMW乗って燃費気にするな、って意見もありますが、ガソリン価格値上げでハイオク140円/L(200年5月時点)はしますからね、113.69Lで¥16,000!ですよ。バカにならない、というより深刻な事態ですな。

このような長距離移動に用いると優れた高速巡航性を実感します。まずは直進性、以前はあまり良くないと感じていましたがタイヤを交換した影響か、かなり改善されたように感じます。東北道の路面が良好だったことも一因かもしれませんが、軽く手を添えているだけで矢のように直進します。それから追い越し。前方に車両が迫ってきたら、ステアリングを切るというより軽く添えている右手に少し反力を感じる程度に力を加えるだけで、スッと車線変更し、右手にかかっている力を解放してやるとまた直進に戻ります。サイドミラーに追い越した車両が完全に写るまで充分先行したら、同様に左手にちょっと力を加えて元の車線に戻ります。この一連の流れが実にスムーズで、よく言われることですが、なんだか運転が上手くなったような気にさせてくれます。ただミシュラン・プレセダ、高速走行時のロードノイズは少々大きめなので、静粛性を重視する方にはあまりお奨めできないかもしれません。

写真は日本海に面する海岸にて。もう少し車高を下げると格好いいんでしょうが、乗り心地は明らかに悪化するし悩ましいところです。

走行距離:28,412km

[2006.05.27]


クリアレンズに交換

Clear lens E46前期型(〜2001y)はウィンカーレンズがオレンジなのですが、これをクリアタイプに交換するのがE46の定番ドレスアップなんだそうです。かつては法規でウィンカーレンズはオレンジであることと定められており、その名残かE46前期型まではオレンジのレンズが標準装着されていました。現行法規ではオレンジに点灯すれば良いと改められ、確かに最近の車種では当初からクリアレンズが装着されており、オレンジのレンズというのはまず見かけません。
ところで私、スーパーカー世代なもんでクルマのプラモデルのウィンカーはクリアオレンジで塗装する、って染み付いてるから、オレンジのウィンカーレンズに違和感無かった、というかそういうことに気づいてませんでした。Yahoo!オークションで探してみたらフロント、サイド、テールの3点セットで安く出品されていたため、ちょっと気分転換に(というかWebサイトのネタ作りに)交換してみることにしたわけです。
落札価格は¥17,800、もちろんBMW非純正社外品。商品到着してみると社外品では定番(らしい)台湾DEPO社製の品物でした。取付作業手順に興味のある方は学研ムック「BMW3シリーズ〈E46〉メンテナンス&チューニングファイル」に写真入りでわかりやすく解説されているのでそちらをご参照ください。フロントとサイドは基本的に工具無しでも交換可能ですが、テールは10mmのソケットレンチ(延長継ぎ手も必要)と内装を留めているクリップを抜く専用工具が必要です。社外品ということで品質上の心配が多少有りましたが、取付が少々きつかったりしたくらいでそんなに問題は無さそうです。ただテールはパッキンが甘いとトランクルームへの雨漏りの可能性もあるので心配な方は純正品を選択した方が安心かもしれません。
仕上がりは写真を見ていただくとして、精悍な顔つきになったと言えなくも無いし、以前のオレンジレンズの方がアクセントになっていてカッコいいような、古い欧州車の味わいがあって良いような、結局どちらでもいいんじゃないの、って感じではあります。

話は変わって「iPodを車内で使う」の続編。FMトランスミッタの盛大なノイズに我慢しきれなくなり解決策を探していたところ決定版のソリューション(死語)を発見。なんとカーカセットアダプタ、なんてローテクな・・・。Amazonの商品評価欄を見るとFMトランスミッタに見切りをつけて購入、という声がけっこう掲載されてます。¥1,600ならダメでもあきらめつくかと注文。あまり期待しないで接続してみたら、こりゃなかなかいいじゃないですか。もちろんノイズはまったく無いし、音質も充分満足なレベル。前回買ったPrincetonのFMトランスミッタは充電専用器に格下げです。
私が運転免許取ったちょうどその頃、CDが本格的に流通しだしたのですが、当時のクルマにはもちろん標準ではCDデッキなんて装着されてなくて、携帯用CDプレイヤー(ディスクマンですな)を車内で使用できるようにするカセットアダプタが含まれたカーコネクティングキットなるものが売られており、私も真剣に購入するか悩んだものでした。そんなレトロなテクノロジーに今になって再会するとは・・・。しかしこのクルマ買ったときは「いまどきカーカセットデッキかよ」とあきれたもんですが、何が幸いするかわからないもんですな。

今月の出費
クリアウィンカーレンズ一式¥17,800
カーカセットアダプタ¥1,600
¥19,400



走行距離:26,954km

[2006.04.27]


Clear lens 追記:
気になってよく眺めたらやはりテールレンズ部のシールが甘く隙間が開いていました。そこから水が浸入してしまうとボディが内部から錆びて腐食してしまうので、念のためいったん外して市販のシール剤を接触面の全周に塗布して再装着しました。再度の脱着には不便というかかなり難儀な事態になってしまいますが、ボディが錆びるよりはマシでしょう。

[2006.06.21]



タイヤ交換

Michelin 先月、長距離ドライブに出てみて足回りにちょっと不満を感じたり、洗車をしていて表面ののひび割れが気になったりしたので、思い切ってタイヤを交換してみました。メーカーはもちろんミシュラン、銘柄はプジョーに履かせてかなりの好印象だったプレセダの後継機種「プレセダPP2」を選択。実はミシュランのラインナップ中、もっとも安価というのが一番の理由なのですが。今回もミシュランが格安で買えると定評のこちらのタイヤショップで購入、取付。205/60-R15ととても控えめなサイズのタイヤを履いているので交換工賃、廃タイヤ処分、エアバルブ交換込みでも¥52,220とかなり安価で済みました。交換結果はタイヤを換えるだけでこれだけ印象が変わるか、というくらいネガティブな部分が解消されて、だいぶフィーリングが良くなりました。ミシュランのラインナップ中ではスポーツブランドに属するのでタイヤノイズは特筆するほど静かというほどではありませんが充分満足できるくらいのレベルにはなったし、道路の不整に敏感でちょっとした轍にハンドルが取られてしまう悪癖も少なからず改善されたようです。まずはちゃんとしたタイヤを履く、これが基本中の基本ですな。足回りまで手を入れるのはまだ先で良さそうですかね。

走行距離:26,867km

[2006.03.25]


車内でiPodを楽しむ

今月は久しぶりに遠出に行ってまいりました。冬でも暖かくて温泉が楽しめて地物の魚料理が味わえる、と三拍子揃った伊豆です。しかし今回はなんと前日に雪が降ったとのことでとても寒かったです。行ったのが2月初めということで河津桜もまだまだ。そのかわり温泉浸かって美味しいもん食べて充分ノンビリしてきました。往復の走行距離381.8km、燃費11.4km/リットル。燃費はもうちょっと伸びて欲しい気もしますが、ちょっと古い欧州車で非力なエンジンに軽くない車重にA/Tという条件では、これ以上はなかなか望めないでしょう。燃料タンク60リットルなので、片道650kmの9割以上が高速道路利用の能代帰省は無給油で何とか行けそうです。ところで長距離を走ってみるといろいろと気になる点が見えてきました。直進性がイマイチなところ、タイヤノイズが大きいところ、A/Tに多少滑りが感じられるところ、ステアリングを大きくきったとき、時々振動が出ること。新車の状態からBMWってこの程度のもんなのか、中古で手に入れているのでよくわからん、というのはなかなかに悩ましいことです。BMWの足回りを改善するならまずはフロントロアアームブッシュの交換、次がダンパーでしょうか。だんだん泥沼化しつつありますなぁ(笑)。

Princeton 今回は車内環境の話。今までは「Belkin iPod カーセット」というFMトランスミッターを使ってiPodを車内で使っていたのですが、FM送信部が大きく置き場に困ったり、省電力のための自動電源ON機能が上手く働かなかったりと使い勝手が悪かったため、Amazonで比較的評判の良かったPrincetonのiPod用FMトランスミッターに買い換えてみました。Belkinは音声出力コネクタ(ヘッドホンコネクタ)から、PrincetonはDockコネクタから音声信号を取り出す、という違いがあるのですが、私の使用環境ではPrincetonの方が明らかにノイズレベルが高いです。曲の継ぎ目でノイズが変化するので、これは車内ノイズを拾っているのではなく明らかにiPod本体が生ずるノイズを伝播してしまっているようです。写真のようにフェライトのノイズフィルタ(写真赤丸部)をケーブルに装着してみましたが、多少ノイズレベルは低下したような気もするし、そうは言ってもやっぱりノイズは発生しているし無いよりマシかな、という程度の効果しかなかったようです。この改善でようやくちょっと感度の悪いFM曲を聴いている程度の音質ですが、iPodを車内で使えるメリットを考えれば、まぁまぁ許容範囲ではあります。

走行距離:26,648km

[2006.02.25]


再び入院

再び入院してきました(トホホ)。
チェコから帰国した翌日(12/30)、年末の買い出しに行くため久しぶりにBMWのエンジンに火を入れるか、と始動しようとキーを捻ったら再びエンジン警告灯が点灯。再発ということなのでこれはまたディーラーに持っていかなければと電話をかけたら当日から1/5まで休業、とのこと。まぁ特に走行に支障はなさそうだったので年末年始はそのままにして使ってました。ディーラーの休み明け、さて持っていこうとエンジンかけたら警告灯は消灯してしまってました。念のためコンピュータ診断でログ見てもらおうと思いディーラーへ。診てもらったらやはり排気ガスに異常が見られるので預からせてくれ、ということなので預けて電車で帰宅。
一週間後、引取りに行き原因を聞いたら、今度は樹脂製のインテークマニホールドにクラックがあったため、空燃比が不整になっていた、とのことでした。そう言われると確かに最近燃費が悪いな、と思っていたんだけど、これが影響してたのかもしれません。国産車じゃそんなトラブル無かろうな、いう感じもあるけど、こういった稀なトラブルは国産・輸入は関係ない、という気もするし。しかし少なくとも部品の製造品質は国産車より明らかに劣っているようです。

今回も修理費は保証期間内なので無償ですが、ホントなら

インテークマニホールド
ガスケット
コンピュータ診断、交換工賃

合計
¥36,330
¥1,764
¥22,680

¥60,774

これから維持し続けていけるのか、先行き不安になってきたので、BMW認定中古車の延長保証を契約しました。¥34,650の追加保障費を支払えば2年目も指定30品目について走行距離無制限で保証されるというサービスです。品質の高いBMWだからできるサービス、と謳っておりますが、私なぞはBMW倒産してしまわないかと心配してしまいますがね(笑)。まぁ何か1箇所でも壊れりゃ元取れるし、何も無ければそれはそれで万々歳、どちらにしても損ないでしょう(?)
この企画、輸入車は壊れるって言われてるけど、言われるほどのもんじゃないでしょ、ってのを身を持って体験してみよう、という趣旨で始めたのですが、まさに言われるとおりでした、という思っても見ない方向へ展開しつつあります。

走行距離:26,184km

[2006.02.04]


さっそく入院です

Engine Alert 今月はいいネタ入りましたよ〜。輸入中古車のレポートらしくなってきました。
車検から帰ってきた翌週、特売トイレットペーパーを買いにBMWを駆ってドラッグストアに行く途中、なにやら視界の隅にランプの点いている気配が。インストルメントパネルを良く見るとエンジンマークの警告灯が点灯しているではないですか。何の意味かよくわからんのでドラッグストアの駐車場で取扱説明書取り出して調べました。「排気の状態が不調なのでディーラーへお持ち込みください」とか書いてあります。走ってる感じは特に問題なさそうなんだけど、とりあえずディーラーに電話してみたらやはり「調べますのでお持ち込みください」とのこと。まぁコンピュータ診断してポチッとリセットくれるくらいだろう、と考えながら翌日ディーラーを訪ねたら部品交換する、とのことでその場で即入庫。その日はクルマを置いてそのまま電車で帰宅。診断の結果、エアフローセンサーの不具合で部品交換、アイドルバルブも多少汚れていたのでついでに交換させてもらった、とのことでした。もちろん保証期間内なのですべて無償。

本当なら

アイドルレギュレターバルブ
エアフローセンサー
ガスケット
DME診断、交換工賃

合計
¥32,025
¥75,180
¥168
¥16,065

¥123,438

いやはや12万オーバーですよ。いやホント保証期間内でよかった〜。BMW、中古で購入を検討している方がいたら、ホント認定中古車を選ぶことをお奨めしますよ、私は。なんてことより保証切れた後の維持費がだいぶ不安になってきました。¥34,650で加入できる2年目の延長保証を真剣に検討してます。

走行距離:25,887km
(先月から73kmしか走ってません・・・。大部分はディーラーとの往復によるもの。)

[2005.12.17]


車検です

9月に中古で購入したばかりなのにいきなり車検です。って車両価格が安かったのは車検残期間が少なかったからでもあるんです。ところで理由は後述しますが認定中古車を買うなら中途半端に車検残期間の長いクルマを選ぶより検2年付または保証期間内に車検を迎えるくらいの車両を選ぶことをお奨めします。
前オーナーがBMW推奨スケジュールですべての消耗品を定期的に交換してくれていたので、今回の車検整備ではほとんど交換必要な部品は無し。今までのクルマでは1年毎にオイル交換してたけど、今回はBMW推奨スケジュール(25,000kmまたは2年)に従ってパス。巷ではオイル交換スパンは半年または5,000kmと言われてるけど、環境意識の高いドイツ人が作ったクルマです、彼らがこれくらいのスパンで変えろっ、て言ってるんだから従ってみましょう。他には5年目がBMW推奨交換品とされている燃料ホース、推奨交換には指定されていないけどブレーキホース、クーラントホースを交換。燃料漏れて燃えたら死んじゃうし、ブレーキ効かなくてクルマ停まらなくても死んじゃうし、クーラント漏れてオーバーヒートしたらエンジン壊れちゃうし、5年くらいの中古輸入車乗るならこの辺はなるべく交換しておきたいですね。ところでこの3点、購入時に車検整備時の交換を条件にしてもらったものなのです。これが検2年付か検残の短いクルマを選んだ方がいい理由。本来これらはBMW認定中古車保証には含まれない部品なのですが、「BMW認定中古車」はBMWが万全の整備を行なってBMWの品質基準を満足した車両だけを販売する、というのが建前なんで、購入交渉時に気になる部分は納車前整備時の交換を依頼すれば受けてくれる可能性があります。私の場合は車検整備時に交換ということにしてもらいました。

車検整備諸費用 ¥67,305
自動車リサイクル料金 ¥17,490
車体検査印紙代 ¥1,100
自賠責保険料 ¥29,780
重量税 ¥37,800
ETC取付 ¥21,000
合計 ¥174,475


車検整備基本料は国産車やプジョーに比べるとやや割高ですが、ETC取付費、自動車リサイクル料金を除く正味の車検費用は¥135,985。5年2度目の車検としてはとても安く上がってます。よく言われることではありますが、車検のときにまとめて、ではなく定期的な消耗品交換、これが車検を安く抑える鉄則ですな。ところで参考のために実費計算すると燃料ホース交換約95k、ラジエータホース交換約13k、ブレーキホース交換約37k、合計145k。本当は車検総額30万円くらいなんですな。年1万km走るオーナーだと5年で5万km、ショックアブソーバ交換も視野に入ってきますな。これが120k〜150k。計画的にメインテナンスしてないと車検で50万請求ってのも充分ありえる話なんですな。今回これだけやっておいたので当面は大きな出費無いはずですが、維持していけるかちょっと不安になってきますな。とにかくBMWを中古で手に入れようと思ったら購入時になるべく交換してもらえる部品は交換してもらって買うことをお奨めします。私の場合、納車整備時にブレーキパッド、ディスク、各種ベルトも交換してもらっていますし、そういったサービスも含めればBMW認定中古車はトータルで見てお買い得なのではないでしょうか。
ところで今回、ETCも取り付けました。ナビに連動するケーブルもつけてもらったので取付料¥21,000と割高でしたが、正規ディーラーならではの丁寧な仕上がりに納得しましょう。さっそく意味なく高速乗って動作確認しましたよ。やっぱり最初はゲート開くかドキドキもんですな。しかしキャッシュレスってのはいいもんですな。むやみに高速使っちまいそうです。これって(旧)道路公団の思うツボですな。

走行距離:25,814km
今月は300kmしか走りませんでしたな。来月は多分もっと走らないと思います(トホホ)。

[2005.11.27]


足回りとか

Ellipsoid 46 9月末、実力や車両の状態の確認を兼ねて草津のそばの六合(くに)村というところの温泉までドライブ。ドイツ車というとビシバシと締め上げたサスペンションという印象ですが、この318i、いたって乗り心地がよろしい。さすがにフワフワッとしたところはないけど段差の乗り越えも実にしなやか。これに比べると「猫足」と呼ばれるプジョー206の方がもっとドタバタ、ビシバシしてました。ステアリング操作もBMWより重かったし、世間で思われているよりプジョーのほうがオリー・カーンなクルマでござんした。
高速走行もいたって快適「プロペラ機などジェットの前では空飛ぶカモだ!」(by ベルリンの黒騎士)てな気分だったのですが、しばらく走ってるとなにやら緊張感が。そう、直進性があまりよろしくないのです。絶えずチョロチョロしてるし轍には豪快に足取られるし、前車プジョーが恐ろしく直進性が良かったせいか、ちょっと高速走行では緊張感を伴いますね。こちらがカモの如く100km/hちょいくらいで安全走行です。FRのうえシャープなハンドリングを実現しているため止むを得ないところなのでしょう。高速道と流れのよい地方道を半々くらいで走行距離約300km、オンボードコンピュータの平均燃費表示13.3km/L。高速道路上では14.5km/Lくらいは出ます。ある程度のペースで走っていればそう燃費は悪くなさそう。ただし街中では6-7km/Lくらいと燃費悪いようですね。
写真は購入時装着されていたBMW純正のエリプソイド46ホイール。あえて取り上げるほどの一品でもないのですが、新車当時320iに標準装着されていたこともあり、もっともE46らしくて感じられて個人的には好きなホイールなのです。318iはスチールホイールにホイールキャップが標準でちょいとショボイので、購入時これが装着されていたのはラッキー、というよりこれもクルマ選びのチェックポイントだったのですがね。新車当時このホイールには195/65R15と今の流行からすると細いタイヤが装着されていました。さすがに65プロファイルなんていまや手に入りにくいんで購入時は205/60R15というタイヤが装着されていましたが、この太さであれだけ轍に足取られるんだから17インチにロープロファイルの極太タイヤなんて想像するだけで恐ろしいです。この60というプロファイルも前述の乗り心地の良さに貢献しているわけで、見た目をあまり気にしなければE46にはこの標準装着されていた15インチというサイズがベストバランスなのではないでしょうか。

今月の入手:
タッチアップペイント(無料)
納車チェック時に運転席ドアの引っかき傷を指摘したらサービスでもらえることになりました。クリヤーが別梱されているという高級なペイント、買うと\1,700もするんでもらえてラッキー。

ETC車載器(Panasonic CY-ET900D/KD)
車両購入時、取付してもらったDVDナビがETC連動機能を持っていたので、これを機会にETC車載器購入。楽天で接続ケーブル、セットアップ料、送料込みで\16,233で購入。買ったはいいけど車体への取付、まだしてません。せっかく安く手に入れてもディーラーで取付してもらうと1万以上かかるようです。

総走行距離:25,521km

[2005.10.23]


318i (E46)購入

318i ここ半年ほど「BMW認定中古車」検索サイトを眺めるのが日課になっていたのですが、先日かなり希望(2000年式318i、4万km未満、青系ボディ、160-170万)に近い物件が掲載されました。買うかは五分五分の気持ちで連絡を取って試乗させてもらったのですが、やはり試乗までしてしまうとダメですね。現在所有しているプジョー206SWも気に入っていたしもったいないという思いもあったのですが、初回車検前である今が下取り査定上でも最後のチャンス、これを逃すと4年は待たなければならない、原油価格も上がってるし4年も待ってたら世の中どうなってるかわからない(?)、BMW3シリーズは4年前から買えないのに新車試乗に行ってしまうくらい好きだったんだ、それなら買わないで後悔するより買って後悔しろって勢いで、購入に踏み切ってしまいました。

物件は
というものです。DVDナビ取付と諸費用で総計210万円、下取りと頭金で110万円、残金100万円は5年ローンで月の支払い1万円以下。「98年式の318i(E36)を100万円以下で購入プロジェクト」からするとずいぶん遠くへ来てしまったものです。しかしこの価格を見てどう思われるでしょう。例えば同クラス国産セダンで比べてみましょう。トヨタ・プレミオ1800Xが新車価格186.9万円と同額。2000Gになると212.1万円。ちょっとプレミアムなアベンシス2000Xiなら231万円。今流行りの7人乗りワゴンならWISH 1800Xが177.24万円、これは安いですね。現代のカローラとでも言えましょうワンボックスのヴォクシー2000Xは233.1万円、この値段のクルマがバカ売れではトヨタも大儲けです。さてそこで私の318i、5年落ちとはいえ走行距離たった25,000km、流石にドイツ車、ボディもビシッとしてます。まぁ5年は問題なく乗れるでしょう。ちゃんとメインテナンスすれば10年も可能でしょう。そう考えると私はこの値段、高くはないと思います。そうは言ってもやはり5年落ちの輸入中古車であることには変わりないわけで、今後消耗部品の交換など維持費がかなりかかることも予測されます。その辺についても今後レポートしていく予定ですので、BMWに限らず輸入中古車の購入を検討している方の参考に少しでもなればと思います。

・何を選ぶか
やはり3シリーズの魅力といえばコンパクトなボディにスムーズな6気筒エンジン。であれば6気筒モデルを選択するのが正解でしょう。ただ6気筒でも320iくらいの排気量だと低速トルク不足で燃費も悪く街中では4気筒モデルの方がいい、との指摘もあります。私もE46の6気筒なら2.5リットルの323iかな、という気がします。320と323、中古市場ではほとんど価格差がありません。しかしコンパクトとは言い難くなりつつあったE46、6気筒では1.4トンを優に越えます。1.4トンもあっては3の魅力である軽快感が薄れてしまっているのではないか。1.9リットル4気筒の318でもボディはまったく同じ、6気筒の載せられるボディに4気筒が載っていれば明らかに鼻先は軽くなっているはずです。燃費やら予算やら重量やらそんなことから私は318iを選びました(実は318でも1.38トンと重量級ボディなんですけどね)。
今では先々代となってしまったE36、最終年式でも98年と7年落ちになってしまいますが318iなら100万円以下で320iでも120万円程度で見つけられます。4年くらいで手放すつもりで乗るならこれもありでしょう。E46は2002年モデル以降を後期型とするようです。前期型なら走行距離と年式で140-240万円くらい(318)。318は後期型になって重要な変更があります。1.9リットルSOHC8バルブエンジン(118ps)から2.0リットルDOHC16バルブエンジン(150ps)への換装です。2002年式でも230万円程度からあるので、こちらのほうがお奨めかもしれません。ただ私は顔つきに関しては前期型のほうが好きですけど。
まぁ、結論は懐具合と好みで選んでください、って無責任な結論ですな。

・どこで買うか
私はBMW正規代理店の認定中古車を購入しました。ところで私は欧州輸入車は国産車よりおおむね10万円/年くらい維持費が余計かかると試算しています。これは大きなトラブル無しの話で、大きなトラブルがあれば即数十万円コース、輸入車に乗るというのはなかなかにリスキーなことでもあるのです。自分で整備できる自信がなければ、なるべく信頼できる販売店から購入した方が良いでしょう。店頭価格だけで比べれば明らかに認定中古車は高いです。しかし商品の品質はまず信頼してよいだろうし、納車整備で交換が必要な部品は無償交換されます。私のクルマもブレーキディスク、パッドが無償交換になりました。これ自費では8万円コース、また1年の保証期間内に交換基準に達した消耗品、修理の必要な主要部品は無償修理・交換。5年落ちでいろいろと消耗部品の交換が必要になりつつある私のクルマでは金額換算で20万円近い価値があるんじゃないでしょうか。また正規ディーラーの整備工場と顔なじみになれる、という利点も考えれば、認定中古車はお買い得と思います。


購入時走行距離:25,000km

[2005.09.25]