|
・今週借りた本
- 今週借りた本
ここのところ、借りた本とか買った本の話題が中心になってるような気がしますが、現実に余暇のほとんどは部屋の掃除か読書に費やさられてるもんで、書くネタがそれ以外にないんですよね(笑)。
【今週借りた本】
- 「背教者ユリアヌス(中・下)」(辻邦生:中公文庫)
帝国に対する反逆者の身内として幽閉の身から、運命に翻弄され自らの意志によらず副帝の位にまで上り詰め、反乱相次ぐガリアへと派遣されるユリアヌス。
まだ中巻までしか読んでいませんが、彼の波乱の生涯は小説とわかっていても、手に汗握って先の展開を早く知りたいと思わせるほどドラマティックです。筆者の描く主人公は、人としての理想を高く抱きながら、それを声高に主張するでもなく、自らの行動として周囲に示していくその姿、それによってのみ彼は周りの信頼を勝ち得ていきます。
ここで描かれる主人公は、"背教者"という言葉から連想されるような狂信的な人物ではなく、むしろ優れて常識的な感覚の持ち主でさえあります、それが歴史的には"背教者"と枕されるように至るのはあくまでキリスト教の都合であり、ローマ皇帝としての資質としてみるなら、五賢帝にも劣らない名君でありながら、キリスト教を認めなかっただけでそのような肩書きがつけられてしまう、と言うのも歴史の皮肉ではあります。
【今週買った本】
- 「ニッポン居酒屋放浪記・立志篇」(太田和彦:新潮文庫)
- 「ニッポン居酒屋放浪記・疾風篇」(太田和彦:新潮文庫)
「居酒屋大全」(角川文庫)からのファンです。私はこの本で日本酒の奥深さを知りました。この本を開く度に、無性に旨い肴で旨い酒を飲みたくなってしまいます。この本を読んで以来、地方にツーリングに出かけると、その街の小さな居酒屋でその地方の肴で酒を飲むという楽しみを知りました。高知、金沢、名古屋、函館・・・、そうやって訪ねた店は今でも楽しい思い出です。ここで言う居酒屋とは、もちろんチェーンの学生なんかが騒ぐ店ではないし、高級そうな小料理屋でもありません。街の片隅に古くからある小さいけどこぎれいで、メニューは庶民的な値段ながらもしっかりとした仕事がされている、無口な仕事人の板さんと陽気で美人なおかみさん、いい酒が置いてあれば言うこと無し、そんな店です。近所になじみの店としてそんな居酒屋を見つけられればいいんだけど、なかなかすべてを満足するのは難しいですよね。
- TOEIC
会社で年1回、TOEIC受験を義務づけられているのですが、6/4に受けた結果が帰ってきました。
LISTENINGが280点、READINGが275点、TOTALで555点。思ったよりかなり良かったです。前回がTOTALで370点だったことを考えると、それなりに進歩はしたようです。試験中は全然出来なかった印象だったんだけどね・・・。NHKのラジオ英会話を1年以上地道に継続した結果が少しは現れたものと考えたいです。次回の受験で元に戻ってたら、ただ勘が冴えてただけってことになりそうだけど(笑)。
[2001.06.28]
・バイエルンの蒼き狼
- バイエルンの蒼き狼
現行モデルのBMW3シリーズって、ボディデザインが美しくて好きです。適度に丸みを持たせた外形は、小柄なボディをより小さく感じさせて、感覚的にはカローラクラスにしか見えませんが、それでいてFRで3リッター6気筒まで積んじゃってる。スポーティーですよね。しかも現行モデルは4気筒の318iに4ドアセダンで5M/Tも選べるようになったんですよ、ついに。
とりあえず、カタログでももらおうかな、と思って先週ディーラーに遊びに行ってきました。そしたら「来週試乗会がありますから、良かったら来てください。」なんて話になって、案内状まで来たので、今週(6/16)行って来ました。
乗ってみたらやっぱり良かったです。取り回しの良い寸法、17inホイールに極薄のタイヤを履きながら硬さを感じさせないサスペンション、小径ステアリングのフィーリングもいいし、1.9リッターの4気筒エンジンも日常的にはこれで充分。コンパクトなボディながら前後のオーバーハングを切りつめて、キャビンを充分大きく取っているため、室内も外寸から想像するよりは広く、FRながら大人4人がちゃんと乗れるレイアウトを確保しているのは流石。とても完成度の高いクルマでした。
しかしなんといってもネックは価格、最廉価の318iでも368万円、出来が違うとはいえ同クラスの国産車の2倍もするとなると、ちょっと私の収入では手が出ませんねぇ。本物はとても買えそうもないので、ディーラーで売っていた1/43のBMW328iを買ってきました。ミニカーを眺めながら、いつかは本物を、と夢想している今日この頃です。
ところで、試乗させてもらったら、参加者プレゼントということでBMWロゴ入りスポーツタオルとステンレスボトルまでもらってしまいました。クルマを購入してあげられないのに、ホント申し訳ないです(笑)。
- 今週のデル・プラド
今週のMGBはパス。代わりと言っては何ですが、先週のFIAT500が思いの外、出来が良かったというか可愛かったので、そちらを購入。ドイツのフォルクスワーゲン、フランスのシトロエン2CV、イギリスのMINI、そしてイタリアのFIAT500(チンクェチェント)。戦後ヨーロッパのモータライゼーションを担った大衆車がそろってラインナップされているのも当然と言えば当然ですが、この系譜に連なる国産車としてスバル360の登場も今後期待したいですね。
- バリウム
明日(6/23)は、35歳以上定期検診でバリウムを飲んできます。これまで健康だったため、なんと初体験。なにやら気が重いですなぁ。
[2001.06.22]
・ほんだらけ
- 今週借りてきた本
今週借りてきた本
- 「背教者ユリアヌス(上)」(辻邦生:中公文庫)
衰退著しいかつての大帝国を一時的に立て直したながらも、ペルシャとの戦場にて壮絶な戦死を遂げたローマの若き皇帝ユリアヌスの生涯。全3巻とかなりの長編ですが、どんな内容か楽しみです。
- 「はじめての英会話」(東後勝明:講談社現代新書)
近々また海外出張がありそうなので、かなり焦ってます。
- 「SUNDAY AT THE VILLAGE VANGUARD」(BILL EVANS TRIO)
名作「WALTZ FOR DEBBY」を収録した同日の演奏のライブアルバム。こちらもしっとりと落ち着いた名演です。
今週買ってきた本
- 「ルアーの角笛(グイン・サーガ79)」(栗本薫:早川文庫)
中原大戦乱編に突入。
- 「囚人部隊誕生<ナポレオンの勇者たち>」(リチャード・ハワード:早川文庫)
囚人部隊に配属された若き元貴族ローザールを通して、ナポレオン時代を描く歴史冒険シリーズの第1弾。
- 「ハイペリオンの没落」(ダン・シモンズ:早川書房)
- 「エンディミオン」(ダン・シモンズ:早川書房)
- 「エンディミオンの覚醒」(ダン・シモンズ:早川書房)
ハイペリオン・シリーズ、ハードカバーですべて揃えました。
今週は「ハイペリオン」シリーズを除いても、とても読み切れない量の本を手にしてしまいました。
[2001.06.14]
・二輪熱(2)
- 二輪熱(2)
先週に引き続き、PEUGEOTの自転車についてちょっと調べてみました。Googleで検索してみたら、専門的に取り扱っているショップを発見。東急ハンズ新宿店の自転車コーナーです。
東急ハンズ新宿店サイクル工房
http://www.tokyu-hands-shinjuku.com/cycle/i
/index.htm
スポーツモデルからタウンライド、そしてお目当ての折り畳みまで、PEUGEOTの自転車について豊富に取り扱っています。
ハンドルを折り畳むだけの簡易モデルであるCOLIBRIなら\53,000で買えるんですね。さすがにサスペンションまでは装備されていませんが。私がTVで見かけたのもこのモデルのようです。安価なモデルだけど、さすがにデザインは美しいです。この値段ならちょっと考えちゃいますね。上級モデルの本格的な折り畳み式、PACIFIC-18は前後サスペンション付きで\99,000。どうもこいつはドイツのBD-1のOEMっぽいですが、本家BD-1の\110,000より安いし、PEUGEOTらしくカラーリングも素敵で、懐に余裕があれば、これもいいですね。美しいデザインのモノは見ているだけでも楽しいものです。
- 山口由子
私の大好きなポップ・シンガー、山口由子さんのwebサイトを紹介します。
「寂しい女 山口由子」
http://www.musicwire.co.jp/yuko/
最新アルバム「Hotel Scandinavia」をレコーディングした北欧スウェーデンでの様子が美しい写真を交えて紹介されています。気が向いたら立ち寄ってみてください。
- 今週借りた本
- 「逆説の日本史8〜室町文化と一揆の謎」(井沢元彦:小学館)
今回もなかなか面白かったです。学校の歴史もこれくらい面白く教えてくれると興味が湧くでしょうに。
- 「Jazz Sebastian Bach」(Les Swingle Singers)
これは素晴らしい、傑作。オリジナルはなんと1962年の作品なのですが、いやぁ、バッハにこんな聴かせ方があったか、と感動させられました。人間の声(スキャット)でオルガン(チェンバロ)によるフーガを見事に再現しています。
- メンチカツ
実は私、メンチカツが大好物なんです。メンチカツってお手軽な食べ物のようで、ホントにおいしいのにはなかなか巡り会えません。最寄り駅のステーションビル1Fにとんかつ専門店「和幸」の持ち帰り専門ショップがオープンしたので、期待しつつ早速メンチカツを買って食べてみました。
結論から言うと、ここのメンチカツは私の好みには合いませんでした。ぎっしり肉が詰まっていて肉自体の素材もいいものを使ってる感じはするのですが、身が詰まりすぎて食感が堅いんです。
私が好きなメンチカツは、ちょっと脂身の多い挽肉とタマネギの粗いみじん切りが半々くらいに入っていて、衣はやや厚めでカリカリ、中身はふっくらジューシー、そんなのです。古くからの肉屋の店先で売ってるような安い感じのヤツ。でもあれがうまいんですよ。メンチカツを求める旅はまだまだ続くのであった。
- LOVE PSYCHEDELICO
嫁がアルバイトで稼いだカネでLOVE PSYCHEDELICOのCDを買ってきました。なかなかいい感じです。ちょっとビリビリくるような引き込まれ感がないと感じたのは、アップテンポで軽快なロック、という類の曲がなかったせいかもしれません。音の出し方はかなりローリング・ストーンズの影響を感じますが、生音重視の演奏は好感が持てていいですね。音や曲調の幅の広げたかが今後の課題ではありますが、センスの良さはこれからを期待させてくれると思います。
[2001.06.08]
・二輪熱
- 二輪熱
ここのところ、ネットの友人のmohさんが中型二輪免許を取得中ということもあったりで、二輪熱が再燃しつつあります。250ccくらいのバイクに久しぶりに乗りたいなぁ。高原にでもツーリングに行ったらさぞ気持ち良かろうなぁ。
今、欲しいバイクはカワサキのD-Trackerというデュアルパーパスモデル。会社の後輩も最近これを買ったんだけど、かっこいいんですよ、これ。実際にはデュアルパーパスとは言っても、同メーカーの4cycleオフロードモデルKLX250のタイヤをオンロード用に変えただけのようなもので、かなりのパフォーマンスが期待できます。昔、KLE250という、同社のデュアルパーパスに乗っていたこともあるのですが、とにかくこの手のバイクが好きなんですよねぇ、私。このたぐいのオンオフモデル、日本で使う分には、たいていの状況でいかなるバイクより速いです、たぶん。取り回しの良い軽量ボディにハイパワー。峠でも街中でもとても扱い易そうです。
まぁ、手に入れてもほとんど乗らないことが目に見えてるから買うことはありませんけどね。
そんなこと考えてたら、蓼科旅行中にホテルで何気なく見ていたMTVの背景に、メチャクチャかっこいい自転車がおいてあったんです。フランスの自動車メーカーPEUGEOTの折り畳み自転車。イエローのボディがとてもお洒落で、今すぐにでも欲しくなってしまいました。PEUGEOTのwebサイトで調べてみたけど見つからなかったので、本屋で「折りたたみ自転車&小径スポーツの本」という本を買ってきました。件のPEUGEOTの自転車も出ていました。前後サスペンションが付いてかなり本格派。お値段は\110,000。高いと言えば高いけど、想像していたよりは安いです。こんな洒落たかっこいいバイク、しかもPEUGEOTブランドだったら、これくらいなら出してもいいかなって思わせるだけの出来ではあります。
しかし、いまこういった自転車って、こんな本が出るくらいなんだから、けっこうブームなんでしょうね。ずいぶんいろんなモデルが掲載されていて、見ているだけでもかなり楽しめます。会社が自転車で通勤できるくらいの距離なら、こんな自転車1台くらい欲しいな、と思いました。特に必要ないんでたぶん買わないけど。
- 今週のデル・プラド
先週のオースチン・ミニは初のパスでした。今週はアルファ・ロメオ・ジュリエッタ・スパイダー。本物はオープンモデルを見てもかっこいいと思うんだけど、ミニカーだと今一歩な感じです。モデルにするなら、解説書の冒頭でも紹介されいる、ジュリア・スプリントGTAみたいなフィクスドクーペの方が見栄えがいいと思いますが、どうでしょう。
前々回の付録に付いていた解説書のバインダーに、今後のスケジュールが掲載されていました。
- アルファロメオ・ジュリエッタ
- シトロエンDS19
- フィアット500
- MG TypeB
- BMW 507
- ルノー・アルピーヌ
- ポルシェ930ターボ
- シトロエン2CV
- フォード・マスタング(予)
- シボレー・コルベット(予)
8,9,14はパス、10〜13はゲット、以降は見てから検討、って感じでしょうか。フィアット500は見て良さそうなら考えよう。しかし、写真で見るとやっぱり\3,800クラスのモデルとの出来の差は一目瞭然ですねぇ。何がそんなに違うのかとNo.13のポルシェの写真を、ウチにあるMINICHAMPSのモデルと見比べてみると、一番気になるのはピラー周りの処理でしょうか。シャープさに欠けるしサッシの塗装も省略されてます。まぁ、値段が値段だから仕方ないとしても、やはり本当に好きなモデルは、一流メーカー品で押さえておきたいところです、懐が許せば(笑)。
[2001.05.30]
|