輪行バッグを作る |
折り畳みユーザーなら一度は輪行に挑戦してみたいものです.
車に積んで手軽に移動するのも広い意味での輪行なのでしょうが、やはりJRやバスを利用してみたい. しかし、輪行に必要な市販の輪行バッグはかなり高価です.
定番の『ちび輪バッグ』で実売価格は安くても4000円くらい、通販なら送料を加えて5000円以上になります.
そこで自作に挑戦です |

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部品解説 必須なのは 1
だけです. 1
100円ショップで購入したビニール製の『エアコン室外機カバー・大型』.大きさは82cm×54cm×30cmでした.これに近ければ多少サイズが違っていても大丈夫でしょう.
2
100円ショップで購入した粘着布テープ.無ければ布製の荷造りテープでも代用できると思います.
3
以前、ホームセンターで購入したブロック型の絨毯の切れ端を切ったもの.裏がゴム板になっています.オフィスの床でよく使われていますね.一枚、2〜300円程度です.類似の物なら何でも可.「コ」の字の形に切れ込みを入れておきます(黄色の線の形). 4 「キャリングバッグ(もどき)を付ける」 の工作で使用した携帯用クーラーの余りベルトです.この種のベルトやプラスチック部品はアウトドア用品店やホームセンターでも売っています.
5
丈夫な紐です.2本とも輪にしておきます.
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6 古い作業服のベルトを短く切ったものを活用します.太いロープなど手で持ちやすいものなら何でもOKです.
7
丈夫なゴム紐です.輪にしておきます.
この項目の説明
(1)の『エアコン室外機カバー・大型』に紐などを通すための切れ目を入れます.
しかし、切っただけでは使用しているうちに切れ目から裂けてきますので(2)の布テープを裏から貼って補強しておきます.参考 私の切れ目は以下の通り ★後輪側は端から10cmの位置に10cmの切れ目
★前輪側は端から3cmの位置に15cmの切れ目 絨毯を利用して作った(3)の肩当に(4)のベルトを通します.
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後輪側の部品の使い方です.
(5)の紐の1本はこのようにトップチューブにかけて後輪側の支持に使います. |

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前輪側の部品の使い方です.
(5)の紐の1本は後輪側と同じようにトップチューブにかけて前輪側の支持に使います.
(6)のベルトはこんな感じでトップチューブにかけます.
写真では見難いのですが、(7)のゴム紐は(5)の紐と同じ形でタイヤにかけた後、フォークの適当な部分に引っ掛けます.これで前輪が不意に外れて落下することを防止できます[注].
[注]BD−1の折り畳み時、前輪はフォーク内側に付いている1本の小さなボルトにタイヤの弾力を利用する形で引っ掛けられています.
そのため前輪に力がかかると不意に前輪が落下してしまうことがあります.
底のあるタイプのバッグなら問題ありませんが、今回のような底のないタイプでは事故の元です. |

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全体のイメージです.
カバー部以外のすべての部品が写っています.
それぞれの部品はこのように使うのです. その後の補足 何度か試用した結果(6)のベルトを省略し、代わりに(5)の紐を手に持つようにしても「輪行」に支障ないようです.
ベルトを用意するのが面倒だ、という方は省略してもかまいません. |
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カバーを掛けた完成イメージです. カバーにつけた切れ目から支持用の紐などが出ているのが分かると思います.
完成した輪行バッグの重さは約300gでした.その1/3は肩当の重さです.
標準的な使い方 車体の右側(チェーン側)に立って(3)の肩当を肩に掛けます. 階段を上がる時などは右手で(6)のベルトを持ち、左手はサドルまたはトップチューブを掴むことでBD−1をしっかり保持できます.
ローコストな輪行バッグが完成しました.
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